東海地方 ゴールデンウィークは雨のスタート この先の 天気と気温の傾向は!?

2022年4月28日(木)15時45分 tenki.jp

東海地方は、29日(金)と5月1日(日)は、広い範囲で雨となりますが、2日(月)以降は、晴れる日が多そうです。ゴールデンウィーク前半は、空気がひんやりする日もありますが、後半にいくにつれ、夏日となる日もあるでしょう。天気と気温をこまめにチェックして、服装選びに気をつけて下さい。

ゴールデンウィークは雨のスタート

いよいよ、あす29日(金)から、ゴールデンウィークがスタートします。ゴールデンウィーク初日の東海地方は、広い範囲で雨となりそうです。
前線が次第に北上し、前線上の低気圧が東海地方を通過する見込みです。あす29日は、早い所では朝から雨が降りだし、名古屋市内も、お昼頃から雨雲がかかるでしょう。
午後は、広い範囲で本降りの雨となり、特に、夕方から夜にかけては、東海地方を活発な雨雲が通過していくため、雷を伴って激しく降る所がある見込みです。
激しい雨とは、1時間に30ミリ以上〜50ミリ未満の雨量で、バケツをひっくり返したような降り方の雨です。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や突風に注意して下さい。
雨のため、気温の上がり方は鈍く、最高気温は20度前後までしか上がらないでしょう。大きめの傘に加え、上着があるとよさそうです。

あす29日の雨の後は!?

あす29日の雨の後、30日(土)は、一旦晴れ間が戻るものの、5月1日(日)は、湿った空気や低気圧の影響で、再び雨となる見込みです。ただ、2日(月)以降は、高気圧に覆われる日が多く、しばらく晴天が続くでしょう。なお、今後、予報が変わる可能性もあるため、最新の情報をこまめにチェックするようにして下さい。

2週間天気:6日(金)〜11日(水) ゴールデンウィーク後半にいくにつれ気温高め

ゴールデンウィーク終盤となる、6日(金)〜8日(日)は、晴れ間が期待できそうです。ゴールデンウィーク明けの9日(月)以降は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、曇りや雨の日が多いでしょう。
ゴールデンウィーク期間中の気温は、前半は、最高気温は20度前後の日が多く、平年を下回る日が多いでしょう。最低気温は、平年並か平年を下回る日が多く、朝晩は空気がひんやりする日もありそうです。
ゴールデンウィーク後半にいくにつれて、最低気温・最高気温ともに、平年より高くなるでしょう。25度以上の夏日となる日もあり、熱中症に注意が必要です。天気と共に気温のチェックも忘れずにお過ごし下さい。

熱中症の応急処置のポイント

ゴールデンウィーク中、外出先などで、頭が痛くなったり、めまいや吐き気など熱中症とみられる症状があらわれたら、すぐに応急処置を行うようにして下さい。涼しい場所へ移動し、体を冷やすようにしましょう。また、スポーツドリンクなどで、水分や塩分を補給しましょう。症状が改善しなければ、無理をせず、医療機関を受診するようにして下さい。

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