明日29日(木)・昭和の日は太平洋側で強雨、大雨に警戒

2021年4月28日(水)11時30分 ウェザーニュース

2021/04/28 11:33 ウェザーニュース

ゴールデンウィーク初日となる明日29日(木)・昭和の日は、全国的に雨が降る予想となっています。
本州の南岸を低気圧や前線が進み、これらに向かって南から暖かく湿った空気が流れ込むため、特に太平洋側では局地的な激しい雨に注意してください。

太平洋側で1時間に50mm前後の雨

西日本や東海はすでに雨が降っており、明日にかけて太平洋側で雷を伴い雨が強まる可能性があります。
特に東海では1時間に50mm前後の非常に激しい雨のおそれもあるため、注意が必要です。
雨のピークは明日と見られ、西日本は午前中、東海や甲信は昼過ぎ〜夜のはじめ頃、関東は夕方〜夜の予想となっています。
また、低気圧通過のタイミングで風が強まります。近畿や東海は29日(木)の日中、関東は29日(木)夕方から30日(金)未明にかけてご注意ください。

東海は大雨に警戒

明日にかけて、東海の多い所では120〜160mmの大雨の可能性があります。
近畿南部や甲信でも150mmの雨が降るおそれがあり、太平洋側を中心にまとまった雨に注意が必要です。
この低気圧・前線による雨は、西日本や東日本では明日いっぱい、北日本は明後日にかけて残る予想です。
明日はゴールデンウィーク初日ですが、外出はできるだけ控え、止むを得ず外出をする方は道路冠水や河川の増水などにも注意してください。

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