鳥取・境港市で29・6度、7月中旬並み…日本海側を中心に気温上昇
2025年5月1日(木)15時54分 読売新聞
気象庁
5月に入り、1日は日本海側の地域を中心に気温が上昇した地点が目立った。
気象庁によると、午後2時までに28・5度以上となったのは全国8地点で、鳥取県境港市が全国トップの29・6度で7月中旬並みの陽気となった。新潟県魚沼市(小出地点)で29・1度、鳥取県米子市で29・0度、島根県の松江市(鹿島地点)で28・8度、長野県飯山市で28・6度、鳥取県大山町で28・5度と、いずれも7月上旬か中旬並み。残る2地点は沖縄県で竹富町の29・4度と石垣市の29・0度。
鳥取、松江の両地方気象台の午前中の発表によると、鳥取、島根両県とも気圧の谷や湿った空気の影響で夕方から曇り、夜遅くには雨の降る所がある見込み。