最新の宇宙開発など展示、万博インド館ようやくオープン…未開館はネパールのみに

2025年5月1日(木)19時10分 読売新聞

開館が遅れていたインド館で整理券を受け取る来場者ら(1日午前、大阪市此花区で)=原田拓未撮影

 大阪・関西万博の会場(大阪市此花区)で1日、開館が遅れていたインドとブルネイのパビリオンが相次いでオープンした。未開館はネパールのみとなった。

 インド館は、日本国際博覧会協会(万博協会)が建設を代行し、各国が外装や内装を手がける「タイプX」のパビリオン。ハスの花をイメージした外観で、最新の宇宙開発などの展示が並ぶ。内装工事が遅れていたが、前日に万博協会から開館の許可が交付された。

 ブルネイ館は、複数の国・地域が共同館にブースを出展する「タイプC」で、大型スクリーンで同国の街並みや自然の映像を紹介する展示などがある。1日朝に開館の許可が出た。

 ネパール館は、参加国が自前で建設する「タイプA」だが、工事費用の支払いが滞り、工事が進んでいないという。

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