ひろゆき「木刀で子供が殴られても見て見ぬふりをするのは異常事態」 「やっぱり」な足立区の地域性に私見

2025年5月7日(水)14時45分 J-CASTニュース

「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏が、2025年5月6日にXで、足立区の剣道教室の元指導員が当時小学1年生の女児の頭を木刀で叩き脳震盪を起こさせたとして書類送検されたとのニュースについて、「剣道の指導だろうと、竹刀や木刀で子供が殴られても見て見ぬふりをするのは異常事態」などと私見を述べた。

パリでは「赤の他人でもマジギレする人が」

複数報道によると、傷害の疑いで書類送検されたのは、1月に東京都足立区で開催された剣道の練習で指導員をしていた53歳の男性だ。当時小学1年生の女児は頭に防具を付けていたが、その後に吐き気などを訴えたという。男性は「腕が上がっていないことを教えるつもりだったが、間違った指導だった」と容疑を認めている。

また、NHKの報道によると、元指導員は女児の親に「稽古でしめてやる」とメッセージを送るなど、以前から行き過ぎた指導が見られていたという。

ひろゆきさんは5月2日にXで、このニュースについて「やっぱり、足立区だった。。。」とコメント。翌3日にも、

「加害者が悪いのは当然ですが、異常者を指導員として野放しにしてた足立区の大人にも責任があると考えるおいらです」

と、周囲の責任にも言及した。さらに、「足立区が好きなら『やっぱり、足立区』に文句を言うより、異常者を放置する地域性を解決するのが先でしょ」と見解を述べた。

これに、ひろゆき氏の住む地域で事件が起きた場合には、ひろゆき氏にも責任が発生するのかとの疑問が寄せられると、ひろゆき氏は6日、「パリだと大人が子供を叩いてるのをみたら、赤の他人でもマジギレする人が出てくるし、通報されます」と回答した。

続けて「剣道の指導だろうと、竹刀や木刀で子供が殴られても見て見ぬふりをするのは異常事態です」と意見を述べ、「千代田区や文京区でも同じかと。足立区や北区のような弱肉強食は間違いです」とも述べた。

また、地域性が異常であれば個人にできることに限りがあるのではとの趣旨の意見が寄せられると、ひろゆき氏は「子供が暴力を受けてるのを見かけた時に、大人を注意するのが当たり前という価値観を多数が言い続けることで、価値観が醸成されると考えてるおいらです」と考えを明かした。

J-CASTニュース

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