【台風第7号に関する情報】平成30年6月30日16時50分 気象庁予報部発表
2018年6月30日(土)16時50分 株式会社サニースポット
平成30年 台風第7号に関する情報 第14号
平成30年6月30日16時50分 気象庁予報部発表
台風第7号は7月1日午後には暴風域を伴って沖縄地方にかなり接近する見込みです。沖縄地方では、暴風や高波に厳重に警戒してください。また、西日本では土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第7号は、30日15時には沖縄の南にあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。
台風は、今後速度をやや早めて発達しながら北上し、7月1日午後には暴風域を伴って沖縄地方にかなり接近して、その後東シナ海を北上する見込みです。また、日本海に停滞する梅雨前線に向かって、台風の東側から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。
[防災事項]
<暴風・高波>
沖縄地方では、台風の北上に伴って、30日は海上を中心に強い風が吹き、
海はうねりを伴いしけるでしょう。7月1日は、台風の接近に伴い、沖縄
地方では海上を中心に猛烈な風が吹き、沖縄・奄美の海は大しけとなる見込みです。
7月1日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方 30メートル(40メートル)
奄美地方 22メートル(35メートル)
7月1日までに予想される波の高さは
沖縄地方 8メートル
奄美地方 6メートル
です。
暴風に厳重に警戒し、高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
沖縄地方では、台風第7号が接近する7月1日は台風周辺の発達した雨雲がかかり、1時間70ミリ以上の雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
西日本を中心に、所々で断続的に1時間に40ミリ以上の激しい雨が降っており、これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まっている所があります。引き続き7月2日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
7月1日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
沖縄地方、四国地方 200ミリ
九州南部 150ミリ
九州北部 100ミリ
その後2日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
沖縄地方、四国地方 100から200ミリ
の見込みです。
大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
<高潮>
沖縄地方では、台風が接近する7月1日は潮位が高くなる所がある見込みです。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に注意してください。
平成30年6月30日16時50分 気象庁予報部発表
台風第7号は7月1日午後には暴風域を伴って沖縄地方にかなり接近する見込みです。沖縄地方では、暴風や高波に厳重に警戒してください。また、西日本では土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[台風の現況と予想]
台風第7号は、30日15時には沖縄の南にあって、ゆっくりした速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルです。
台風は、今後速度をやや早めて発達しながら北上し、7月1日午後には暴風域を伴って沖縄地方にかなり接近して、その後東シナ海を北上する見込みです。また、日本海に停滞する梅雨前線に向かって、台風の東側から暖かく湿った空気が流れ込み、西日本を中心に大気の状態が非常に不安定となっています。
[防災事項]
<暴風・高波>
沖縄地方では、台風の北上に伴って、30日は海上を中心に強い風が吹き、
海はうねりを伴いしけるでしょう。7月1日は、台風の接近に伴い、沖縄
地方では海上を中心に猛烈な風が吹き、沖縄・奄美の海は大しけとなる見込みです。
7月1日までに予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄地方 30メートル(40メートル)
奄美地方 22メートル(35メートル)
7月1日までに予想される波の高さは
沖縄地方 8メートル
奄美地方 6メートル
です。
暴風に厳重に警戒し、高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
沖縄地方では、台風第7号が接近する7月1日は台風周辺の発達した雨雲がかかり、1時間70ミリ以上の雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる見込みです。
西日本を中心に、所々で断続的に1時間に40ミリ以上の激しい雨が降っており、これまでの大雨で土砂災害の危険度が高まっている所があります。引き続き7月2日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
7月1日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
沖縄地方、四国地方 200ミリ
九州南部 150ミリ
九州北部 100ミリ
その後2日18時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で
沖縄地方、四国地方 100から200ミリ
の見込みです。
大雨による土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
<高潮>
沖縄地方では、台風が接近する7月1日は潮位が高くなる所がある見込みです。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に注意してください。