大雨の影響で新幹線も影響大 道路は多数の路線で通行止め
2018年7月6日（金）10時45分 ウェザーニュース
2018/07/06 10:37 ウェザーニュース
停滞する梅雨前線と非常に湿った空気の影響で、西・東日本は広範囲で大雨が続く恐れがあります。
この影響で山陽新幹線も一部の区間で運転見合わせがあり、大阪環状線など西日本の在来線を中心に、運転見合わせが発生しています。
また、名神高速道路など、西日本の高速道路では通行止めが多数発生中。各交通機関への影響が大きくなっています。（6日10時現在）
【鉄道】山陽新幹線や在来線などで運転見合わせ
梅雨前線は8日(日)にかけて居座るため断続的に大雨が続き、列車の遅延や一部運休、運転見合わせが継続・発生する可能性があります。
一旦雨が弱まっても列車への影響はすぐには解消されないため、不要不急な外出は控えるようにしてください。
▼山陽新幹線
新大阪〜博多では、雨量規制による影響で、今日6日いっぱいは一部の区間で運転見合わせが出るなど、影響が大きくなるおそれがあります。明日7日(土)も早い時間は影響が出そうです。
▼近畿・北陸・中国・四国の在来線
7日(土)日中までは運休する路線が多数出るおそれがあります。
【道路】西日本の高速道路で通行止め多数
すでに大雨となっていますが、このあとも週末にかけて断続的に大雨が続き、西日本の高速道路を中心に、通行止めの区間が多く発生する可能性があります。
また、一般道でも道路冠水が発生しているところもあります。
河川の近くを走る道路では、増水や氾濫が発生するおそれがあるので、できるだけ不要な運転は避けるようにしてください。
