週間 猛暑続く 台風10号は週末沖縄に

2018年7月19日(木)12時0分 tenki.jp

20日(金)は土用入り。1年で最も暑いとされる時期に入ります。既に記録的な暑さになっている所もありますが、猛暑は来週初めにかけて続きそうです。台風10号は暴風域を伴って21日(土)沖縄にかなり接近する見込みです。

あすの天気

台風10号は日本の南を北上し、あす進路を西よりにかえる見込みです。沖縄・奄美は、風が強まり、海は大しけとなる所があるでしょう。
予想される最大風速(最大瞬間風速)は
沖縄本島18メートル(30メートル)
大東島18メートル(30メートル)
先島諸島15メートル(25メートル)

沖縄・奄美は午後は雨や雷雨でしょう。
本州付近にも南から暖かく湿った空気が流れ込みます。西日本から東日本の太平洋側を中心に、気温が上がる午後は大気の状態が不安定になりそうです。
九州南部は晴れから曇り空に変わり昼頃から所々で雨が降るでしょう。九州北部は晴れる見込みです。夕方以降は山沿いで、にわか雨の所があるでしょう。四国も強い日差しが照りつけるでしょう。昼過ぎからは太平洋側の所々で雨や雷雨があり激しく降ることもありそうです。中国地方は青空が広がる見込みです。午後は一時的に雨が降る所があるでしょう。近畿は昼過ぎにかけて晴れる見込みです。午後は山沿いを中心に雷を伴って激しい雨が降る所があるでしょう。北陸は日中は晴れる見込みです。東海も大体晴れますが、夕方からは所々で雨や雷雨でしょう。内陸では激しく降ることもありそうです。関東も強い日差しが照りつけるでしょう。午後は山沿いで雷雲が発生し、激しい雨が降りそうです。東北は、まだ梅雨明けの発表がない北部も含めて晴れる時間が長いでしょう。南部では夕立がありそうです。北海道は雲が広がりやすく、道北では夕方以降に雨が降るでしょう。

あさって 沖縄や奄美は大荒れも

21日(土)、台風10号は暴風域を伴って沖縄にかなり接近する見込みです。
沖縄や奄美は風が更に強まり、海は大しけでしょう。警戒が必要です。台風周辺の発達した雨雲がかかり、雷を伴った非常に激しい雨が降るでしょう。大雨となるおそれがあり、台風の進路や発達の程度によっては大荒れの天気になりそうです。

あさって以降の天気 本州は晴れ続く

21日(土)以降、高気圧に覆われる九州から東北は晴れる所が多いでしょう。湿った空気が入る太平洋側では雨や雷雨の所がありそうです。
北海道は気圧の谷の影響で、雲が広がりやすい天気が続くでしょう。
沖縄は22日(日)以降も雲が多い天気が続きそうです。

20日(金)土用入り 猛暑続く

20日(金)は土用入り、1年で最も暑いとされる時期に入ります。
既に記録的な暑さになっていますが、来週初めにかけて全国的に最低気温、最高気温ともに平年より高い状態が続く見込みです。北海道でも最高気温が30度以上となる所が多くなるでしょう。
引き続き熱中症など体調管理にお気をつけ下さい。
今年の土用の丑の日は、7月20日と8月1日です。

tenki.jp

「台風」をもっと詳しく

「台風」のニュース

「台風」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ