【令和5年 台風第6号に関する情報】令和5年8月8日23時10分 気象庁発表
2023年8月8日(火)23時10分 株式会社サニースポット
令和5年 台風第6号に関する情報 第274号
令和5年8月8日23時10分 気象庁発表
奄美地方や西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波に警戒してください。奄美地方や九州南部では引き続き9日夜にかけて、九州北部地方では引き続き10日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
[台風の現況と予想]
台風第6号は、8日22時には屋久島の南南西にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風はこの後10日にかけて、九州の西の海上を北上する見込みです。台風本体の発達した雨雲は、中心付近よりもやや離れた所に位置しているため、
台風の中心が九州の西の海上を進む場合でも、九州で非常に激しい雨や激
しい雨が降るおそれがあります。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方や九州北部地方では、9日にかけて海上を中心に猛烈な風が吹いて、うねりを伴った大しけとなる所があるでしょう。四国地方でも10日にかけて非常に強い風が吹いて、大しけとなる所があるでしょう。
9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方、九州南部、奄美地方 30メートル(40メートル)
四国地方 23メートル(35メートル)
10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 25から29メートル(35から45メートル)
四国地方 20から24メートル(25から35メートル)
の見込みです。
9日にかけて予想される波の高さは、うねりを伴い
九州南部、奄美地方 8メートル
九州北部地方、四国地方 7メートル
10日に予想される波の高さは、うねりを伴い
九州北部地方 7メートル
九州南部、四国地方 6メートル
の見込みです。
不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど、暴風に厳重に警戒してください。また、うねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
台風本体や周辺の発達した雨雲により、奄美地方や西日本、東海地方では雷を伴った猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
10日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
九州南部 400ミリ
九州北部地方、奄美地方 300ミリ
四国地方 250ミリ
東海地方 200ミリ
近畿地方 180ミリ
11日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 300から400ミリ
九州北部地方 200から300ミリ
東海地方、近畿地方、九州南部 100から200ミリ
の見込みです。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
西日本から東日本の太平洋側では、台風周辺の湿った空気が流れ込むため、
台風から離れた地域でも断続的に非常に激しい雨や激しい雨が降るでしょ
う。台風の速度が遅いため、特に南東斜面にあたる地域では、総雨量が8月の平年の月降水量を大きく超える大雨となるおそれがあります。
<高潮>
台風の影響で、西日本では10日にかけて潮位が高くなる所があるでしょう。高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水に注意してください。
令和5年8月8日23時10分 気象庁発表
奄美地方や西日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波に警戒してください。奄美地方や九州南部では引き続き9日夜にかけて、九州北部地方では引き続き10日午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高まる可能性があります。
[台風の現況と予想]
台風第6号は、8日22時には屋久島の南南西にあって、1時間におよそ10キロの速さで北北西へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径165キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風はこの後10日にかけて、九州の西の海上を北上する見込みです。台風本体の発達した雨雲は、中心付近よりもやや離れた所に位置しているため、
台風の中心が九州の西の海上を進む場合でも、九州で非常に激しい雨や激
しい雨が降るおそれがあります。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方や九州北部地方では、9日にかけて海上を中心に猛烈な風が吹いて、うねりを伴った大しけとなる所があるでしょう。四国地方でも10日にかけて非常に強い風が吹いて、大しけとなる所があるでしょう。
9日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方、九州南部、奄美地方 30メートル(40メートル)
四国地方 23メートル(35メートル)
10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 25から29メートル(35から45メートル)
四国地方 20から24メートル(25から35メートル)
の見込みです。
9日にかけて予想される波の高さは、うねりを伴い
九州南部、奄美地方 8メートル
九州北部地方、四国地方 7メートル
10日に予想される波の高さは、うねりを伴い
九州北部地方 7メートル
九州南部、四国地方 6メートル
の見込みです。
不要不急の外出を控え、屋内では窓から離れるなど、暴風に厳重に警戒してください。また、うねりを伴った高波に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
台風本体や周辺の発達した雨雲により、奄美地方や西日本、東海地方では雷を伴った猛烈な雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
10日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
九州南部 400ミリ
九州北部地方、奄美地方 300ミリ
四国地方 250ミリ
東海地方 200ミリ
近畿地方 180ミリ
11日0時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 300から400ミリ
九州北部地方 200から300ミリ
東海地方、近畿地方、九州南部 100から200ミリ
の見込みです。
線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
西日本から東日本の太平洋側では、台風周辺の湿った空気が流れ込むため、
台風から離れた地域でも断続的に非常に激しい雨や激しい雨が降るでしょ
う。台風の速度が遅いため、特に南東斜面にあたる地域では、総雨量が8月の平年の月降水量を大きく超える大雨となるおそれがあります。
<高潮>
台風の影響で、西日本では10日にかけて潮位が高くなる所があるでしょう。高潮や高潮と重なり合った波浪による浸水に注意してください。