【台風第18号に関する情報】令和元年10月2日05時08分 気象庁予報部発表
2019年10月2日(水)5時8分 株式会社サニースポット
令和元年 台風第18号に関する情報 第51号
令和元年10月2日05時08分 気象庁予報部発表
台風第18号は、東シナ海を北上しています。九州北部地方では3日未明から3日明け方にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけるでしょう。暴風や高潮に警戒し、高波に注意してください。九州北部地方や四国地方中心に3日にかけて、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
[台風の現況と予想]
台風第18号は、2日3時には東シナ海を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、次第に勢力を弱めながら東シナ海を北東に進み、2日夜から3日朝にかけて朝鮮半島を進んで、九州北部地方に接近するでしょう。その後、台風は3日夜には日本海へ進んで、温帯低気圧に変わる見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州北部地方では3日未明から3日明け方にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけるでしょう。暴風に警戒し、高波に注意してください。
3日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 20メートル(30メートル)
3日にかけて予想される波の高さは、
九州北部地方 5メートル
中国地方 4メートル
の見込みです。
<大雨・雷・突風>
九州北部地方や四国地方中心に3日にかけて、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となるため、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降る所があり、大雨となるおそれがあります。
3日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
四国地方、九州北部地方 150ミリ
九州南部 120ミリ
その後、4日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 100から200ミリ
の見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
<高潮>
台風の接近に伴って、九州北部地方では3日にかけて、大潮の時期とも重なり、潮位が高くなる所があるでしょう。海岸や河口付近の低い土地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。
令和元年10月2日05時08分 気象庁予報部発表
台風第18号は、東シナ海を北上しています。九州北部地方では3日未明から3日明け方にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけるでしょう。暴風や高潮に警戒し、高波に注意してください。九州北部地方や四国地方中心に3日にかけて、大雨となるおそれがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意し、竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。
[台風の現況と予想]
台風第18号は、2日3時には東シナ海を1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、次第に勢力を弱めながら東シナ海を北東に進み、2日夜から3日朝にかけて朝鮮半島を進んで、九州北部地方に接近するでしょう。その後、台風は3日夜には日本海へ進んで、温帯低気圧に変わる見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州北部地方では3日未明から3日明け方にかけて非常に強い風が吹き、海上ではうねりを伴ってしけるでしょう。暴風に警戒し、高波に注意してください。
3日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州北部地方 20メートル(30メートル)
3日にかけて予想される波の高さは、
九州北部地方 5メートル
中国地方 4メートル
の見込みです。
<大雨・雷・突風>
九州北部地方や四国地方中心に3日にかけて、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となるため、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨の降る所があり、大雨となるおそれがあります。
3日6時までの24時間に予想される雨量は、いずれも多い所で、
四国地方、九州北部地方 150ミリ
九州南部 120ミリ
その後、4日6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、
四国地方 100から200ミリ
の見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要です。発達した積乱雲
の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。
<高潮>
台風の接近に伴って、九州北部地方では3日にかけて、大潮の時期とも重なり、潮位が高くなる所があるでしょう。海岸や河口付近の低い土地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。