日曜は西から天気下り坂 月曜～火曜は広く雨 雨量が多くなる所も 雨のあと気温低下
2022年10月14日（金）16時41分 tenki.jp
16日(日)は西から雨の範囲が広がるでしょう。17日(月)から18日(火)は前線の通過に伴って広く雨が降り、九州から関東を中心に雨量が多くなる可能性もあります。雨のあと、寒気が流れ込むでしょう。
日曜は西から天気が下り坂 月曜から火曜は雨量が多くなる可能性
15日(土)は本州付近は晴れ間がでて、お出かけ日和の所が多くなるでしょう。沖縄は熱帯低気圧周辺の湿った空気の影響で、雨や雷雨になりそうです。
16日(日)は、前線が西から延びてくるでしょう。九州から東海は天気が下り坂で、次第に雨が降りだす予想です。関東や北陸も雨の降る所があるでしょう。
17日(月)から18日(火)にかけては、前線が本州付近を通過する予想です。九州から北海道にかけて広く雨雲がかかるでしょう。九州から関東を中心に雨量が多くなる可能性もあります。最新の情報にご注意ください。
雨のあと季節が進む
前線通過後は西日本から北日本の上空1500メートル付近に平年より6℃前後低い寒気が流れ込んでくるでしょう。上空1500メートル付近で0℃以下の寒気は東北まで南下する予想です。東北や北海道の標高の高い所では雪が降るでしょう。
また、最高気温・最低気温ともに16日(日)までは平年並みか高いですが、17日(月)以降は西から平年より低くなる見込みです。九州から関東でも最高気温が20℃に届かない日が増えるでしょう。札幌市では日中でも気温が一桁の日も。朝晩の冷え込みも強まりそうです。
季節の変わり目の時期。寒暖差が大きくなりますので、服装で上手に調節して体調を崩さないようにしてください。
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