今日15日(日)の天気予報 北日本や北陸は荒天 関東などはお出かけ日和
2024年12月15日(日)5時30分 ウェザーニュース
2024/12/15 05:30 ウェザーニュース
・東北や北陸は荒天注意
・太平洋側はお出かけ日和
今日15日(日)も冬型の気圧配置で、北陸から北の日本海側は雪や雨が続きます。積雪の増加や視界不良、雷や雹(ひょう)などに注意が必要です。
太平洋側や関東では晴れてお出かけ日和となります。
北海道は積雪急増のおそれも
積雪の予想 15日(日)5時〜16日(月)5時
北海道は強い寒気の影響で、道北や道央の後志・空知地方を中心に雪が降ります。
上空の気圧の谷の接近に伴って雪雲が発達し、短時間で積雪が増すおそれがあるため、こまめに除雪をした方が良さそうです。吹雪による視界不良にも注意してください。
札幌市周辺も昼前後は雪が強く降るおそれがあります。
東北や北陸は荒天注意
日本海で発生する低気圧が日中に青森県〜北海道の道南付近を通過し、そこからのびるシアラインが東北〜北陸を通過する見込みです。
寒気が少し北上するため、東北の平野部では降るものが湿った雪や雨になるとみています。低気圧やシアラインの通過時は雷や霰(あられ)・雹(ひょう)、突風を伴って強く降るおそれがあるため、無理な外出は控えてください。
内陸部は湿った雪になるため、路面状態の悪化に注意が必要です。
太平洋側はお出かけ日和
太平洋側は晴れて、お出かけ日和の所が多くなります。
ただ、西風の影響を受けて九州や中国四国、近畿では広くにわか雨の可能性があります。折りたたみ傘をお持ちください。
特に西日本日本海側では、雷や霰(あられ)を伴う可能性もあります。黒い雲が見えた場合は、天気の急変にご注意ください。