週間天気 年始にかけて冬型続く Uターン時は雪の強まり注意

2022年12月29日(木)15時0分 ウェザーニュース

2022/12/29 14:53 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・北日本や日本海側は雪の強まりに注意
・太平洋側は冬晴れ続く 乾燥注意
・初日の出やしぶんぎ座流星群 天気は

北日本や日本海側は雪の強まりに注意

上空1500m付近の寒気予想 1月3日(火)

年末年始は北日本を中心に西高東低の冬型の気圧配置となる日が続きます。寒気の影響を受けるため、北日本や日本海側では雪や雨が降りやすくなります。
年越しのタイミングでは冬型の気圧配置がいったん弱まりますが、1月2日(月)から冬型の気圧配置が強まり4日(水)頃にかけて寒気が再び南下する予想です。北日本や北陸などで雪の強まる可能性があり、Uターンラッシュにも影響が出るおそれがあります。年明けに移動を考えている方は、気象情報や交通情報等を確認して、早めの移動も検討してください。

太平洋側は冬晴れ続く 乾燥注意

関東や東海、関西など太平洋側では、年末年始も晴れる日が多くなります。朝晩は放射冷却が効いて冷え込む日があるものの、昼間は比較的過ごしやすい年末年始となりそうです。
雨や雪がなかなか降らないため、空気は乾燥した状態が続きます。火災が発生すると延焼しやすい状況ですので、火の取り扱いには十分注意してください。

初日の出やしぶんぎ座流星群 天気は

1月1日(日)朝も冬の天気分布となる予想で、初日の出を見られるチャンスは太平洋側の地域を中心に高くなりそうです。初詣には寒さ対策を万全にしてお出かけください。
また、3日(火)の深夜〜4日(水)明け方には“しぶんぎ座流星群”の見頃を迎えます。この日も冬型のため、太平洋側の地域ほど観測のチャンスがありそうです。

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