【第２弾】物価高による家計への影響を調査
2025年3月6日（木）18時16分 PR TIMES
物価高が家計に与える影響調査の最新版！約９割が物価高の影響を受けており、貯金を切り崩すレベル、生活に支障があるレベルを含めると約４割が物価高騰を実感！９７％が節約を実施または検討中!
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【第２弾】物価高による家計への影響を調査
【調査概要】
＊調査時期：２０２４年１２月 ＊調査方法：インターネット調査
＊調査対象：全国の２０歳以上の男女１，０４２人（男性５１０人、女性５３２人）
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33692/93/33692-93-7d2ed9fe035792dde773ae86278ee269-406x305.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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ＳＯＭＰＯダイレクト損害保険株式会社（代表取締役社長：中川勝史、以下「当社」）は、全国の２０歳以上の男女１，０４２人を対象に、長引く物価高が家計に与えている影響について、約２年ぶりに調査を実施しました。
【主な調査結果】
１．物価高の影響を受けている人は全体の約９割！
２．約４割が物価高の影響で生活がとても厳しいと実感していると回答。
３．物価高で生活が苦しくなっているのは都心部の若年層に多い。
東京在住の２０・３０代のうち、６割が「生活が厳しい」という回答結果に。
４．物価高を受けて、「節約をしている」もしくは「これからしたい」と
回答した人は約９７％！ほぼ全世帯で、物価高によるしわ寄せを
節約でカバーしようと考える傾向が明らかに。
５． 全体の７割が、物価高でも「これだけは削りたくない」というものが
「ある」と回答。人気トップ３は趣味や食事に関する項目！
【別紙】アンケートの調査結果
質問１ あなたのご家庭では最近の物価高により、どの程度影響を受けていますか。(単一回答：ｎ=１，０４２)
最近の物価高による影響を質問したところ、「非常に影響を受けている」と回答した人が４０．１％、「やや影響を受けている」と回答した人が４６．６％と、物価高の影響を受けていると実感している方が全体の９割近くにのぼる結果となりました。
前回調査結果と比較すると、「非常に影響を受けている」の割合が約４％上昇し、逆に「まったく影響を受けていない」の割合が１％以上下がるなど、長引く物価高の影響が、いまも非常に多くの家計に負担を及ぼしていることがわかります。
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質問２ 物価高により、あなたのご家庭で最も家計の負荷になっていると感じる費用は何ですか。(単一回答：n=９０４)
物価高により、最も家計の負担になっている費用を質問したところ、「食費」が全体の６２．２％とダントツでした。２位は１位から大きく差を開いて「光熱費」が１７．６％、３位は７．９％で「ガソリン代」がランクインしました。やはり生活に欠かせない費用の負担が大きいと感じる人が多いようです。
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質問３ 物価高により、あなたのご家庭では１か月あたりどの程度出費が増えましたか。(単一回答：n=９０４)
物価高によるひと月あたりの出費の増加額について、「５千円以上〜１万円未満」と答えた方が最も多く２９．１％でした。次点に「１万円以上〜２万円未満」が２６．１％で、１万円前後の出費が増えている家庭が全体の半数以上を占める結果となりました。「５万円以上」と回答した方も２．８％でした。
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質問４ 最も値上がりの影響が大きいと感じているものは何ですか。品目を選択してください。(単一回答：n=７５２)
最も値上がりしていると感じているものを質問したところ、この設問でも「食品」が６６．５％とダントツの結果となりました。質問２と同じく、日常生活に欠かすことのできない品目の値上がり影響が直接的に家計に影響を与えていることが伺えます。
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質問５ 質問４で回答したものについて、それは具体的に何ですか。名称をフリーコメントで記載してください（例：青菜、根菜類、果物、卵、チョコレート、油、米、カップラーメン、牛乳、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、電気代、水道代、ガス代など）。(回答数=６２０)
質問２・４の結果からも歴然のとおり、フリーアンサーの回答のほとんどが食品関連に関するものでした。特にお米や野菜の値上がりが顕著だという声が非常に多く寄せられました。
そのほかも、地方に在住の方で車通勤をされている方からは「ガソリン代がないと通勤できない、これは一番いたい」といったガソリン代高騰への影響の高さを実感する声も寄せられました。
＜主なフリーアンサー（抜粋）＞
■食品関連
米、野菜、卵、魚、肉、お菓子、果物、牛乳、パン、惣菜、カップ麺、乳製品、調味料 など
※「食品全般」や「あらゆる食材」という回答も多数ありました。
■光熱費関連
電気代、ガス代、ガソリン代、灯油代 など
■日用品関連
ティッシュペーパー、トイレットペーパー、洗剤、水道代、子どものオムツ、衣類、ペットの餌や砂 など
質問６ Ｑ５で回答したものについて、具体的に月あたりどの程度値上がりしたと感じますか。(単一回答：n=７５２)
質問５のフリーコメントで回答した品目について、どのくらい値上がりしたと感じるかを質問したところ、「約１．５倍」と回答した人が全体の半数以上を占める結果となりました。「約２倍」と回答した人も３２．３％と高く、少なくとも元値の５割増〜約４倍にまで膨らんでいると実感している人が全体の９３．５％となり、値上がりを感じていない人のほうが圧倒的少数派であることが明確です。
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質問７ 現在のご家庭の月々の食費は平均いくらですか (外食の費用を含みます) 。(単一回答：n=１，０４２)
ご家庭ごとのひと月の食費（平均）を質問したところ、「３万円以上５万円未満」の回答が３２．７％で１位でした。「３万円未満」の回答は１２．９％にとどまり、「３万円以上」の回答が全体の７２．４％を占める結果となりました。
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質問８ 月々の食費は２〜３年前と比べてどれぐらい増えていますか。(単一回答：n=８９０)
２〜３年前と比較したひと月の食費の変化について質問したところ、「５，０００円以上７，０００円未満」の回答が最も多く１８．８％となりました。次点で「１０，０００円以上１２，０００円未満」の回答が１７．５％となり、食費から見ても数年前から大きく増額している実態がみてとれます。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33692/93/33692-93-4fca7484bbfacb0d1415959e06ca5173-581x296.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
質問９ 物価高を受けて、あなたのご家庭では節約をするようになりましたか。(単一回答：n=９０４)
「実際に節約するようになった」と回答した人が６２．５％、「節約したいと考えているが、まだ実行していない」と回答した人が３４．３％と、「節約したい」と考えている方が全体の９６．８％を占めるという結果になり、ほぼ全ての方が物価高によるしわ寄せを節約でカバーしようと考えていることがわかりました。節約への関心は非常に高いと言えます。
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質問１０ 具体的に取り入れている、もしくはこれから取り入れようとしている節約術はなんですか。当てはまるものをいくつでも選択してください。(複数回答：n=８７５)
「購入する物の単価を下げる」「スーパーなどでの買い物の頻度を減らす」「そもそも物を買わない」など、日々の出費に対して財布のひもを固くする方法や、「外食を減らす」「出かけない・人に会わない」「旅行・レジャーの回数を減らす」といった物理的に出費の機会を減らす方法が多く回答されました。「ポイ活でポイント活用をする」「こまめに電気を消す・水を止める」という日常生活での工夫も多く見られました。
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質問１１ 質問９で「実際に節約するようになった」と回答した方にお聞きします。節約の結果、月にいくらぐらい節約できていますか。月によって異なる場合は、平均額で回答してください。(単一回答：n=５６５)
実際に節約できている金額は「３，０００円以上５，０００円未満」が２６．７％と最も多く、次いで「３，０００円未満」が１９・８％、「５，０００円以上１０，０００円未満」が１６．５％となり、大幅な節約についてはなかなか実現できていないことがわかりました。
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質問１２ 休日の旅行や遠出のレジャーの回数を減らして、近場や自宅で過ごす回数が増えたなど、休日の過ごし方に変化はありますか。(単一回答：n=１，０４２)
「非常にある」が１５．９％、「少しある」が３８．４％と、「変化がある」と答えた方が５４．３％と「変化がない」と答えた方を上回る結果となりました。
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質問１３ 物価高でも「これだけは削りたくない」というものはありますか。(単一回答：n=９０４)
「ある」と回答した方が７０％と、物価高でも譲れない出費があると回答した方が過半数という結果になりました。
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質問１４ 質問１３で「ある」と回答した方にお聞きします。それは何ですか。当てはまるものをいくつでも選択してください。(複数回答：n=６３３)
１位は「趣味・レジャー費」で３７．４％の方が選択しており、生活を充実させるために自身の趣味やこだわりへの出費は欠かせない方が多いという結果となりました。２位は「質のいい食材の費用」で２７．３％、３位は「外食する費用」で２２．６％となりました。度重なる食材の値上げで多くの家計に影響を与えている食費ですが、そんな中でも食に対してのこだわりをお持ちの方が多いことがわかりました。
[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33692/93/33692-93-c0ed49ceac4523bba7ac8ffc431c3ae4-734x351.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
質問１５ 実際のところ、物価高により生活はどれぐらい厳しくなっていると実感していますか。
(単一回答：n=９０４)
「本当に厳しい。明日の食べ物にも困るレベル」と回答した人は６．４％、「かなり厳しい。貯金を切り崩すレベル」と回答した人は３０．４％で、家計に相当な影響を受けている人が全体の３６．８％と、４割近くの方がとても生活が厳しいと実感している現状が明らかになりました。「やや厳しいが、出費を抑えることでやりくりできている」と回答した人も５２．０％と非常に高く、影響を全く受けていない人が圧倒的少数派であることがわかりました。
また、回答結果を地域別に見ると、東京にお住まいの２０代・３０代のうち「本当に厳しい。明日の食べ物にも困るレベル」「かなり厳しい。貯金を切り崩すレベル」と回答した人は６割という結果になり、これは他の地域より多く、住宅費などが他の地域に比較して高めである東京において、生活の厳しさを実感される方が増えているということがわかりました。
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33692/93/33692-93-ba262b7e3038e56d018e96c3fafd9660-371x422.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33692/93/33692-93-ae0b75216dd6de4768ac484c5739a095-835x425.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【調査結果まとめ】
上述の調査結果のとおり、物価高が生活へ与える影響が当社の前回の調査(２０２３年３月実施)よりさらに深刻化していることがわかりました。
食費や光熱費は必要経費で大幅に削ることは難しく、一方、特に食に関しては趣味・レジャーと並んで「これだけは削りたくない」とこだわりをお持ちの方も多いことがうかがえます。
保険などの固定費を見直すことも、節約の方法の一つです。ネット型の保険は代理店型の保険と比べて保険料が安くなるケースが多いため、節約を検討されている方は保険料比較サイトなどを活用し、保険料と補償内容のバランスを検討してみることをおすすめします。
当社の『おとなの自動車保険』は年齢ごとの事故率を保険料に反映することで事故率が低い４０・５０代のお客さまを中心に支持されており、ご納得いただける保険料体系となっています。また、１３，０００円の新規インターネット割引に加え、ALSOK 隊員による事故現場へのかけつけサポートを用意し、事故・トラブル時に「LINE」を活用し、専任担当者へご相談いただくことができます。
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■おとなの自動車保険ページはこちら
https://www.sompo-direct.co.jp/otona/
■カーライフマップ・クーポンサイトの詳細はこちら
https://www.sompo-direct.co.jp/benefits/index.html
以上
