とある山内で1周年を迎えたフレンチ・レストラン「Éditer」が ”今” 伝えたいこと。

2024年4月3日(水)8時51分 PR TIMES STORY

1周年を迎えた、北広島町のフレンチ・レストラン「Éditer」。

地元の生産者の想いを継いで、創作するフレンチ料理。

フレンチ・レストラン「Éditer」のシェフ永野大介は、イタリア、フランス、東京の星付きレストランで修行したのち、広島県の北部・北広島町で、地元の食材を使った料理を提供しています。北広島町といえば、神楽が盛んな町。神楽を愛する地元愛の強い若者たちが、熱い思いそのままに、農作物の生産や、自然の中で育った鹿や猪のジビエ加工、虹鱒やヤマメなどの魚の養殖にも力を注いでいます。そんな生産者のもとを1軒1軒回り、生産者の想いを受けて、美味しい料理を提供するという、ある種の使命を感じながら料理を創作しています。

#フランス料理 #ジビエ # 誕生秘話

都会から自然の中へと活動の場を移したことで、

自然の大切さをあらためて身近に感じるようになった。

永野シェフはここに来る前、福岡市内のフランス料理店でシェフをしていました。都会から自然の中へ。180度環境が違うこの地でフランス料理を提供する中で、普段何気なく食しているものを、自然にごく近いこの場所でいただくことに、あらためて自然の大切さを身近に感じています。シェフ自身も市内から車で約1時間、毎日通勤していますが、車窓から眺める市街地の景色から、清らかな河川や緑豊かな山々、春夏秋冬の季節が織りなす美しい風景、時にはイタチや鹿、猪、キジなど、生き物と遭遇しながら通っています。ここに来て、より自然の恵みを頂くということにリアリティを感じています。

お客様のご要望にお応えするための完全予約制。

フレンチ・レストラン「Éditer」に、ご来店いただくお客様の多くは、誕生日や記念日などお祝いにご利用されています。遠くからお越しいただいたお客様に、「Éditer」に行ってよかった、また行きたいと思っていただけることが、わたしたちのやり甲斐です。広島市内から約1時間、車を運転されお越しいただいたお客様に、遠いけど来てよかったと思っていただけるように、なるべく苦手な食材を使わずに召し上がっていただきたいと思う気持ちと、命を頂くということに対して、残さず食べていただくことが大切ではと考えています。お客様それぞれのご要望に、できるだけお応えできるようにとの思いから、完全予約制(3日前)となっています。ジビエが苦手なお客様もいらっしゃいます。お気軽にご要望をお伝えください。

宿泊施設を備えたことで、

お客様が料理と共に豊かな自然を堪能できるようになった。

宿泊施設「RAKUSAN」は、蕎麦打ち名人が蕎麦の店を営んでいました。この地で蕎麦を打つきっかけのひとつとして、「水」が美味しいということが言われています。西中国山地に位置する北広島町は、雪深い地域でもあり、その雪が山に染み込み美味しい水を生み出します。近くには、名水と言われる水汲み場が点在しています。ご縁あってその後を継いで、フレンチ・レストラン「Éditer」をオープンしました。広い敷地の中に、それぞれ趣の異なった宿泊棟(「RAKUSAN」)をご用意しています。ここ北広島町長笹の夜は満天の星空、朝は眼下に広がる雲海。街中では見ることの無い野鳥の囀り。あらためて自然の美しさに心を奪われます。ぜひ、一度ご宿泊していただき、料理とワインを存分に堪能していただき、四季折々の季節が織りなす自然をご堪能ください。

RAKUSAN https://www.rakusan.co.jp/

フレンチ・レストラン「Éditer」。

お店の由来は、フランス語で・・・

読書が好きなシェフが次なる舞台と選んだ「北広島町長笹」。

無から有を生み、一つの大きなストーリーをここで造りあげる。

北広島町から始まる地域一体の物語として、点と点を繋げるスタート地点であり、ここで生きるという人生プランを考える大きなターニングポイントでもありました。そういう想いから、読書・物語に纏わるレストラン名にしようと話し合いを重ねました。

「Éditer」、フランス語で「編集する」という動詞の意味合いです。

・レストランの外には360°の大自然。その大自然をどのように捉え、編集し、自分の中に落とし込むか。

・シェフによって自然と大地の恵みを編集し、お皿に最高のカタチでご提供する。

たくさんの候補があった中での決め手は、言葉にはなくとも全スタッフが笑顔で満場一致だった

ことです。

これからも料理を通し、

五感で楽しめる「物語」のような体験をお客様に提供していきたい。

読破できていない荒削りのストーリーには、多くの「気付き」が存在します。各所の細部に宿った「本物」に触れ、ご自身のかつて無い新しい感情を探してみてください。

大自然の中に立地している理由・意義、お客様がわざわざ足を運んでくれるきっかけ・原動力、関わる全ての人が笑顔になってもらう為、手探りながらも日々、物語としてページを紡いでいます。「Éditer」を通して私たちとお客様と繋ぎ、自然界へとアクセスし、喜怒哀楽を見つめ、その「本物」とは何かを私たちスタッフも模索し続けています。

レストランから織りなす波紋を感じていただき、ページを捲るように五感で食し、栞を挟むようにゆっくりと滞在し、静かに渦を巻く物語を読み解きながら、その物語にお客様もご参加ください。

これからも物語は続きます。

えっ、なぜこんな「遠い」ところに?

五感を鑑賞する本格フレンチ・レストラン「Éditer」

五感(ごかん)とは、動物やヒトが外界を感知するための多種類の感覚機能のうち、古来の分類による5種類、すなわち視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚をさす。この伝統的な分類を前提として、人間の感覚全体を指すために「五感」という表現が用いられる場合もある(「五感を鋭くする」など)。引用-Wikipedia

原爆ドームや世界遺産の宮島など、観光客で賑わう市内から車を走らせること約1時間30分。「本当にレストランなんかある?」という道を不安になりながらもドライブし、まさに草木を掻き分け、時には大木も掻き分け、たまには野生の鹿々と並走し「Éditer」へと辿り着きます。

運転中に感じていた不安もなかったことになる、レストランからの眺望は、息を呑むという言葉がピッタリです。

お食事での「嬉しい美味しい」は、味覚だけではありません。

見て愉しみ(視覚)、香りで胃袋を直接燻る(嗅覚)、厨房から聞こえる音は想像力を掻き立て(聴覚)、口に入れた瞬間に脳を刺激します(味覚・触覚)。食事をするだけでも五感は満たされます。

フレンチ・レストラン「Éditer」ではお食事だけではなく、冒頭で述べた辿り着くまでの道中や、駐車場から店内に至るまでの中に、野鳥が囀り、葉が会話をし、流水に浄化され、車内の会話にも、隠れている五感を楽しんでいただけます。

余談ですが、星の瞬く音を聞いたことがありますか?満点の星空は耳にする機会はあると思いますが(聴覚)、星の瞬き音は聴覚でも視覚でもありません。是非、現地でご確認ください。そんな素敵な立地でお待ちしております。

フレンチ・レストラン「Éditer」✕ 宿泊施設「RAKUSAN」

宿泊できるレストラン。

まだまだ、足りていないモノや、コトが沢山あると感じています。日常の生活から離れて、美味しい料理を堪能していただきながら、非日常的な空間の中で時間をゆったりと過ごしていただくために、これからも、進化し続けていきたいと考えています。ご縁あってこの地で営業させていただいていることに感謝し、地元の方や自然環境を大切にしながら、お客様に喜んでいただけるような、オーベルジュを目指して参ります。

オープン1周年を記念して、

ノンアルコール・スパークリングワイン1本をご提供。

おかげさまで、2024年3月25日に、オープン1周年を迎えることができました。ささやかではございますが、期間中(2024年4月30迄)にご予約ご来店いただいた方に、ノンアルコール・スパークリングワイン1本750㎖をご提供させていただきます。ご予約の際には、お手数ですが、「PR TIMES」を見てと、お申し付けください。

フレンチ・レストラン「Éditer」

併設宿泊施設「RAKUSAN」

広島県山県郡北広島町長笹10636−1

PHONE(0826)85-0770

定休日:不定休

ランチ : 12:00 - 15:00 (最終入店 13:30)

ディナー : 17:30 - 23:00 (最終入店 19:30

https://www.rakusan.co.jp/


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