【 常陽銀行 × eiicon 】『Nexus Bridge2024』共創/新事業創出を目指し4件の協業アイデアを選定!
2025年4月7日(月)17時47分 PR TIMES
日本最大級のオープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」運営の株式会社eiicon(エイコン 本社所在地:東京都文京区後楽、代表取締役社長:中村 亜由子、以下 eiicon )は、株式会社常陽銀行(本店所在地:茨城県水戸市南町、取締役頭取(代表取締役):秋野 哲也、以下 常陽銀行)が主催する、全国スタートアップ/事業会社と常陽銀行グループ・地域との新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024(ネクサスブリッジ2024、以下 本プログラム )』にて、2024年11月5日より、4分野(「脱炭素」「DX」「ライフプラン」「地域活性化」)をテーマに協業アイデアを募集。この度、応募総数65件の中から4件の協業アイデアを選定したことをお知らせします。
eiiconは、常陽銀行による初のオープンイノベーションへの取り組みである本プログラムにおいて、専用Webサイトの設置、共創パートナー募集やソーシングなど、運営全般を強力にサポートしております。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37194/715/37194-715-5e7e4c165a949dd01a34280d0ab9cb3d-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]常陽銀行 × eiicon 新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』
■常陽銀行 × eiicon 新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』選定協業アイデア
募集テーマ「脱炭素」1.
選定協業アイデア:「地域の脱炭素加速に向けた地域特化型GXプラットフォームの構築・運営」
株式会社テックシンカー(東京都品川区)
GX分野に特化したコンサルティングやGX促進に関するシステムを開発・提供しており、サプライチェーン全体のCO2排出量の可視化支援や生成AIを活用したGX領域のマーケティング最適化支援等を実施しています。
テックシンカーのGXコンサルノウハウと常陽銀行グループのGHG可視化ツールや再エネ事業等のGX商材やネットワークを活用し、地域の中小企業や自治体等が参画する地域特化型GXプラットフォームを構築することで、地域中小企業の「GXへの理解促進」や「攻めのGX」への転換を促し、地域全体でのGX推進に繋げていきます。
募集テーマ「脱炭素」2.
選定協業アイデア:「地域の脱炭素化に向けた商用EVフリート事業」
eMotion Fleet株式会社(東京都新宿区)
商用EVフリート導入の戦略的設計から効率的な運用管理まで行うワンストップサービスを日本・アジアで展開しており、海外を含めた多様なメーカーの取扱いや、国内電力会社や大手リース会社との業務提携も実施しています。
eMotion FleetのEV運行管理システムやワンストップ支援のノウハウと、常陽銀行のネットワークおよびめぶきリースを含めた総合金融サービスを組み合わせることで、今後、拡大が見込まれる商用EVフリート市場を取り込むとともに、地域の脱炭素化に貢献していきます。
募集テーマ「DX」
選定協業アイデア:「製造業向けAIを活用した生産計画最適化支援サービス」
株式会社スカイディスク(福岡県福岡市)
AIを活用したクラウド型の生産計画DXサービス「最適ワークス」を開発・提供しており、「どの製品を・何個・いつまでに」という受注情報から生産計画をAIが自動立案し、効率的な業務運営を支援しています。
スカイディスクのサービスとめぶきフィナンシャルグループのITコンサル機能を組み合わせ、社内データやAI活用を後押しすることで、多くの製造業で課題となっている「生産管理・生産計画」の支援に踏み込み、生産性向上に貢献していくことを目指します。
募集テーマ「地域活性化」
選定協業アイデア:「交通空白解消に向けた協創型地域モビリティ事業」
株式会社Will Smart(東京都江東区)
モビリティ市場に特化したシステムの開発・提供・コンサルティングを実施しており、車両データを活用した運行システムや予約システム等の運営面の支援から顧客のフロントエンド機能となるアプリも提供しています。
高齢化やドライバー不足を背景に社会問題化している「交通空白」に対して、Will Smartのシステム基盤やノウハウを活用、および自治体や地域事業者との連携を通じて、公共ライドシェア等の新たな運行・利用形態の実証実験や社会実装を進め、持続可能性のある地域交通の実現に貢献していくことを目指します。
以上
□今後の展開
各事業者と連携した新たなサービスや事業の創出に向けて、実証実験や協業に関する具体的な検討等を進めてまいります。
常陽銀行およびめぶきフィナンシャルグループは、今後ともオープンイノベーションの取組を通じて、事業者の成長支援や地域の持続性向上支援といった社会課題解決戦略を推し進めることで、地域社会の持続的成長に貢献してまいります。
■常陽銀行 × eiicon 新事業協創プログラム『Nexus Bridge2024』について
本プログラムは、昨今、多くの事業会社が新事業への取り組みを強化していることを踏まえ、これまで開催していた「常陽スタートアップ協創プログラム」の枠組みを広げ、協業アイデアを幅広く募集するため、名称も新たに開催したものです。今回より常陽銀行内の検討体制を変更し、募集テーマごとに本部横断型のチームを編成することで、組織の枠組みを超えた協業を目指しています。
※『Nexus Bridge』プログラム名の由来…外部や異業種の企業とのつながり(Nexus)を生み出す懸け橋(Bridge)となることを目指しています。
□常陽銀行 概要 https://www.joyobank.co.jp/
会社名:株式会社 常陽銀行
本店所在地:茨城県水戸市南町2丁目5番5号
代表者:取締役頭取(代表取締役):秋野 哲也
創立:1935年7月30日
資本金:851億円
国内:182店(本支店153、出張所29)、海外:4駐在員事務所(上海、シンガポール、ニューヨーク、ハノイ)
(2024年9月30日現在)
常陽銀行は、茨城県を中心とする北関東地域において、確固たる営業地盤を有する地域のリーディングバンクとして、地域密着型で金融サービスを提供している地方銀行です。
また「地域とともにあゆむ価値創造グループ」を目指す姿とし、新事業領域やサステナビリティへの取り組みを加速、オープンイノベーションによる事業創出や非金融領域を含めた地域社会課題の解決に挑戦しています。
持続的な地域社会の実現に向けて、「融資」をはじめとする伝統的な金融サービス領域にとどまらない、より一層の企業価値向上に資する経営支援、地域住民のライフプラン全般へのサポート、地域活性化への貢献などの新たな価値創造に向けたイノベーションに取り組んでいます。
□eiicon 会社概要 https://corp.eiicon.net/
会社名:株式会社eiicon
本社所在地:東京都文京区後楽2-2-23 住友不動産飯田橋ビル2号館 3F
代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
設立日:2023年4月3日
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、新規事業創出支援コンサルティング、イベント企画・運営、ソーシングサービスなど
株式会社eiiconは、日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームとオープンイノベーションに特化したハンズオンコンサルティングで、企業の事業フェーズに合わせた事業創出支援とOIの支援にて事業化をサポートしています。
オープンイノベーションとは
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
eiiconが展開するサービス
日本最大級オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」
累計登録社数34,000社を越えた日本最大級のオープンイノベーションに特化したWEBプラットフォーム。事業創出≒非連続な成長・事業存続を実現させる仕組みをALL IN ONEで提供。AUBAは、意図的にイノベーションを創出するためのサービス。
https://auba.eiicon.net/
完全伴走支援サービス「AUBA Enterprise」
社内新規事業・オープンイノベーションプロジェクト含め、弊社の事業創出支援経験豊富なコンサルタントが企業ごとのお悩み・ニーズに応じフルカスタマイズで支援を設計。事業戦略の支援から実際のパートナー共創にむけた具体的な出会いの場の創出・チームアップ支援、新規事業創出支援まで企業のフェーズに合わせた支援にて事業化をサポート。
https://corp.eiicon.net/service/enterprise
事業を活性化するメディア「TOMORUBA」
事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信。
https://tomoruba.eiicon.net/
主な受賞歴
2022年12月、革新的で優れたサービスとして「第4回 日本サービス大賞」優秀賞を受賞。
https://service-award.jp/result04.html
2023年2月、アクセラレーションプログラムを通じた全国のスポーツチーム/団体とパートナー企業とのマッチング・共創創出など一連のオープンイノベーションへの取組により「第5回 日本オープンイノベーション大賞」スポーツ庁長官賞を受賞。
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20230120oip.html
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