コカ・コーラ ボトラーズジャパン、サントリー食品インターナショナル、大阪・関西万博会場内で収集されるペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」を実施

2025年4月10日(木)17時17分 PR TIMES

日本の国内資源循環(サーキュラーエコノミー)を推進

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コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 最高経営責任者:カリン・ドラガン、以下、コカ・コーラ ボトラーズジャパン)とサントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小野真紀子、以下、サントリー)は協働し、2025年4月13(日)に開幕する2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)会場内に設置する「3R(スリーアール)ステーション」(注1)で収集される使用済みペットボトルの水平リサイクル「ボトルtoボトル」に取り組みます。

会場内45カ所の「3Rステーション」で収集した使用済みペットボトルは、コカ・コーラ ボトラーズジャパンおよびサントリーの新しい飲料用ペットボトル容器に再生されます。この「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みは、新たな化石由来原料を使わず、何度も資源として循環することができることに加え、新たな化石由来原料を使用してペットボトルを製造する場合と比較して、1本あたりCO2排出量を約60%削減することができます。これにより、大阪・関西万博が推し進めるサーキュラーエコノミーと、脱炭素社会(カーボン二ュートラル)への実現に貢献します。

今回、効率的な「ボトルtoボトル」推進のために、ペットボトル専用回収ボックスを「3Rステーション」に設置し、2025年日本国際博覧会協会と協働しペットボトルのボトル本体、キャップ、ラベルに分別投入できる仕組みを整えています。ボトル本体を回収するボックスの投入口には両社の資源循環啓発ロゴを掲示することで、国内外から訪れる来場者に向けて使用済みペットボトルの水平リサイクルへの理解促進を図ります。

大阪・関西万博はこの運営において、2030年をゴールとするSDGs(持続可能な開発目標)達成を実現するため、環境や社会への影響を適切に管理し、持続可能な万博の運営を目指しています。会期前の計画段階より、会場内で日々発生する廃棄物をリデュース・リユースにより最大限削減した上で、分別排出された資源のリサイクルを行い、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に取り組みます。

コカ・コーラ ボトラーズジャパンおよびサントリーは、これまで「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みにおいて培った知見を、大阪・関西万博が目指すサーキュラーエコノミー実現と、脱炭素社会(カーボン二ュートラル)への有効活用が期待できることから、本取り組みを実施することとなりました。

■「ボトルtoボトル」取り組みの概要
回収期間:2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)
回収場所:会場内45カ所の「3Rステーション」に設置されたペットボトル専用回収ボックス

【大阪・関西万博における「ボトルtoボトル」取り組み】
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(注1)
3Rステーションについて
会場内に50カ所設置される来場者向けのリサイクルボックスおよびごみ箱。ペットボトル、キャップ、缶・びん、紙類など10区分に分別される。

会社概要:コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、事業エリアを東京、大阪をはじめとする1都2府35県とし、あらゆるシーンで、みなさまのニーズにお応えする「総合飲料企業」として安全・安心な製品を日々お届けしています。「容器&リサイクル(循環型社会)」をマテリアリティの一つとして、「設計」と「パートナーとの連携による回収」の2つの柱を軸に、容器の軽量化や水平リサイクルの推進などを通じて、国内における資源循環の促進に取り組んでいます。

会社概要:サントリー食品インターナショナル株式会社
サントリー食品インターナショナルは、「サントリー天然水」「BOSS」などのロングセラーブランドを中心に、国内・海外の食品事業を展開しています。サントリーグループとして、2030年までに、すべてのペットボトルをリサイクル素材あるいは植物由来素材等100%に切り替え、化石由来原料の新規使用をゼロにするという「ペットボトルの100%サステナブル化」の実現を目指しています。

                          以上

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