消費エネルギー・原単位「見える化」システム「Enewatcher」の導入事例を公開
2025年4月14日(月)13時47分 PR TIMES
*1 Enewatcher:Enewatcherは株式会社日立プラントサービスの日本における登録商標です
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/146785/10/146785-10-c839b86503178780da7d9ca9e967ef28-1228x765.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
導入事例インタビューはこちら :
http://www.hitachi-hps.co.jp/business/office_commercial/enewatcher/customer-case/index.html
■導入の背景
東海理化では、中長期環境目標「カーボンニュートラル戦略2030」実現にあたり、工場CO2排出量の現状把握と実施施策の効果検証を検討していました。特に、生産ライン単位でCO2排出量が把握でき、社員全員の省エネに向けた意識づけができるサービスを探しており、Enewatcherが生産ラインごとの計測システムやLCA*2システムと連携し一括管理できる点、またイントラネットと連携し直感的・日常的にエネルギー消費量を把握できる点を評価いただき、導入にいたりました。
*2 LCA: ライフサイクルアセスメント。製品やサービスの環境負荷を多角的に定量化する手法。
■導入による効果
Enewatcher導入によりエネルギーの使用状況が可視化されたことで、どの生産ラインでどれだけの無駄が発生しているかが分かり、社員の改善意識が高まりました。今後、本社工場をモデルラインとしてEnewatcherを運用し、音羽工場、豊田工場にも順次拡張していく予定です。
本導入事例についての詳細は、下記インタビュー記事でお読みいただけます。
導入事例インタビューはこちら :
http://www.hitachi-hps.co.jp/business/office_commercial/enewatcher/customer-case/index.html
■Enewatcherについて
Enewatcherは、空調、電気設備など各種工場インフラ設備の消費エネルギーのほか、生産工程ごとの生産数量などの生産系データを取り込み、エネルギー原単位の「可視化」を図ることができるシステムです。インフラ設備、生産ラインや部門別の電力、ガスなどの使用量、CO2排出量を把握、可視化し、「測る」「知る」「共有」を通してお客さまのカーボンニュートラルやDXの実現をサポートします。
エネウォッチャー(Enewatcher):エネルギー管理システム:株式会社日立プラントサービス(https://www.hitachi-hps.co.jp/business/office_commercial/enewatcher/index.html)
■日立プラントサービスについて
日立プラントサービスは、空気、水、エネルギーなど幅広い分野でお客さまのさまざまなニーズにお応えし、快適な社会の実現をめざす総合エンジニアリング企業です。各種プラント・工場設備のエンジニアリングからメンテナンスサービス、リニューアルまでを提供し、また、デジタルイノベーションを加速する日立のLumada*3との連携による設備運用の効率化ソリューションなどを通して、お客さまのビジネスの成長と、社会課題の解決に貢献します。
詳しくは、日立プラントサービスのウェブサイト(https://www.hitachi-hps.co.jp/)をご覧ください。
*3 Lumada: お客さまのデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション・サービス・テクノロジーの総称。詳しくは、こちら (https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/)をご覧ください。