8%の壁を越えるーMBKデジタル発足。~企業の“志”と歩む、データとAIを活用した“新しい経営”のカタチ~

2025年4月17日(木)10時47分 PR TIMES

株式会社MBKデジタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 芹澤 新、以下「MBKデジタル」)は、2025年4月1日をもって「株式会社Legoliss」と「株式会社Hogetic Lab」の2社を合併し、新たに発足したことをお知らせします。
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MBKデジタルは「データとAIの力で志をカタチにする」をミッションに掲げています。企業が抱く「変わりたい」「こうありたい」といった思いを“志”と捉え、あらゆるフェーズにおいてその実現を支援します。多様な業界で実績を重ねた専門人材を擁する当社のチームは、戦略設計から施策の実行、組織への定着までを一貫して支援できる体制を整えており、企業が掲げる理想の実現に向け、着実な成果創出を後押しします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160977/2/160977-2-da9d015fe55962584d92f4069424b0c8-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]MBKデジタルの事業概要
■成果に結びつかない“データ活用”の現実
近年、日本企業におけるデータ活用やデジタルトランスフォーメーション(DX)の機運は高まり続けています。しかし、取り組みの成果を全社レベルで実感できている企業はごくわずかであり、2025年1月に発表されたガートナージャパンの調査(※1)によれば、その割合はわずか8%にとどまっています。多くの企業が導入フェーズで停滞し、「データがあるのに活用できない」「一部の施策にとどまり、経営インパクトが見えない」といった課題を抱えています。

その背景には、データの構造化や統合の不備、スキルを持つ人材の不足に加え、データ活用を経営や現場が自分ごととして捉えきれていないといった構造的な問題があります。特に、CRMやマーケティング領域では、本来LTV(ライフタイムバリュー)の向上を目的に設計されるべき施策が、短期的なKPIに偏りがちで、「顧客との関係性を継続的に深める」ための全体戦略が描かれていないケースも少なくありません。

MBKデジタルはこうした状況を変えるべく、単なるデータ分析支援にとどまらず、顧客起点のマーケティング・CRM戦略を根本から再定義し、企業が本質的なデータ活用を“自走”できる仕組みづくりに取り組んでいます。

※1:https://www.gartner.co.jp/ja/newsroom/press-releases/pr-20250123-data
■今後のビジネス戦略・重点領域
MBKデジタルが目指すのは、LTV最大化を起点にした“線”としてのマーケティング、すなわち、点在する施策をつなぎ、顧客との長期的な関係性を設計・進化させる新たな戦略モデルの実装です。
私たちは、Web広告やマーケティングオートメーションといった“点”の施策にとどまらず、以下のような観点から、企業のマーケティングを再構築していきます。
- LTV起点の戦略デザイン企業の志やビジョンを、顧客戦略と接続する“直線”設計。単発の施策で終わらせず、事業成長に資するCRM・顧客体験戦略を描きます。
- 施策の継続的アップデートLTVを高める設計を前提に、許容額CPAを引き上げることで、より広いユーザー層にアプローチが可能になります。これまでのROAS改善やCPA改善の一辺倒な広告施策から脱却し、ターゲットの母数を拡大しながら利益の最大化を目指します。
- マーケティングの再定義広告や販促だけでなく、LINE・EC・リアル店舗・CSなど、あらゆる顧客接点を戦略資産として統合・活用。すべての顧客接点をマーケティングの対象と捉え直します。

MBKデジタルは今後も、社会課題に対する深い洞察を起点に、志ある企業の変革パートナーとして、構想と実行の両面から価値創出を続けていきます。
■導入事例
大手スポーツ用品メーカーでは、データ活用が重要な経営課題となっていました。MBKデジタルは同社の取り組みを尊重しながら、丁寧なヒアリングを実施した上で、保有しているデータをマーケティング活動の意思決定に利用できるよう可視化を行いました。その結果、新たな傾向が明らかになり、仮説に対する客観的な示唆の提供につながりました。
さらに、現場に寄り添った提案と意思決定支援を週次で実施することで、ブランド体験向上に向けた継続的な取り組みが始まっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/160977/2/160977-2-0f4dd046ba11583cb57c2afef686a793-960x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]MBKデジタルの目指す広告運用
代表取締役社長 芹澤 新のメッセージ
株式会社MBKデジタルの発足は、データとAIの力を通じて日本企業の課題解決に寄り添い、持続可能な成長を支援する新たな挑戦の始まりです。私たちは、データ活用の成熟度を高めることで、企業の変革を後押しし、未来を切り拓いていく役割を果たしていきます。さらに、日本がデータ活用の先進国として世界に認知される未来を目指し、その実現に向けた使命を果たしていく所存です。

持続的な成長には、革新を生み出す環境と、組織力の強化が欠かせません。MBKデジタルは、可能性を広げ合える仲間を迎え入れ、新たな価値を創造し続ける文化を育みながら、未来を共創する取り組みを進めてまいります。
<データとAIの力で真のデータ活用を目指す仲間を募集中!>
MBKデジタルは現在、採用を強化中です。ご興味をお持ちの方は、以下のリンクよりぜひご応募ください。
▶︎https://www.mbk-digital.co.jp/careers 

株式会社MBKデジタル 会社概要
[表: https://prtimes.jp/data/corp/160977/table/2_1_8e11d89e032daa17f841953e2f7d0a64.jpg ]

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