国内保険会社向けに「変額保険」に特化したマイクロサービスとAPIの日本語バージョンを本格提供開始
2025年4月22日(火)14時17分 PR TIMES
保険業界向けのデジタルプラットフォームを展開するInsureMOは、国内の生命保険会社に向けて「変額保険商品対応マイクロサービスおよびAPI」の日本語版の提供を開始しました。本機能では、ノーコードで設定できる変額商品の設定機能と専用APIの組み合わせで活用できる変額商品の機能をEnd to Endで提供し、新たな保険商品のコアシステムを最新のテクノロジーで立ち上げられます。
変額商品を販売している保険会社では、従来のシステムにおける商品追加・仕様変更など新サービス展開に掛かる改修や運用の負荷が課題となっていました。クラウドネイティブのInsureMOにより、開発時間が1/10程度まで削減され、新たな保険商品を立ち上げるまでのスピードを大幅に短縮させることに成功しています。
背景
国内生命保険市場において、変額保険は資産形成型商品の拡大や投資ニーズの高まりを背景に、重要性がますます高まっています。一方で、従来の基幹システムでは、特別勘定の設定、ファンド管理、手数料ルールなど複雑なロジックを伴う変額保険商品の追加や改修に長期開・高コストが避けられない状況が続いていました。
今回、複数の国内保険会社からのご要望もあり、変額保険という領域で顧客のニーズにいち早くお応えできる機能を実現しました。
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ユースケース/今後の展開
すでに日本国内の大手生命保険会社で、InsureMOの変額商品対応機能を活用した商品開発・管理プラットフォームの構築が進行しています。
今後は、変額保険にとどまらず、外貨建て商品や投資性保険、さらには個人型DC・年金商品など、資産形成・運用系商品の幅広いラインアップへの適用を予定しています。
InsureMO 河上 勝 代表取締役のコメント
「今回の変額商品対応は、保険会社様の“商品開発・改修スピード”という長年の課題に対するひとつの答えです。クラウドネイティブ × マイクロサービスの力で、これまでの常識では考えられなかったスピードと柔軟性を提供し、日本の保険業界のイノベーションを加速させていきます」
◆InsureMOについて
InsureMOは、シンガポール発の保険業界向けのテクノロジープロバイダーです。2000年に創業し、「保険を簡単に」をミッションとしてグローバルにサービスを展開しています。モダンテクノロジーを通じ、システムの柔軟性にボトルネックを抱える保険業界の課題解決に取り組んでいます。アメリカや欧州、アジアを含めた約40の国・市場で500社を超える強力な顧客基盤を構築しています。国内金融機関では、20社以上に採用されています。
ディープテクノロジーイノベーションを通じ、システムの柔軟性にボトルネックを抱える保険業界の課題解決に取り組んでいます。世界市場で大きな差別化をもたらした弊社テクノロジーについては、弊社サイト(https://insuremo.co.jp/)をご確認ください。
◆会社概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/78148/10/78148-10-85492fc48fe11aea8a0d2a5842f12b75-600x200.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社 名:InsureMO株式会社
所在地:東京都港区南青山2丁目2番15号 ウィン青山14階
代表者:代表取締役 河上 勝
◆本件に関するお問合せ先
広報担当 contact@insuremo.com