昭和100年を迎える2025年に上條安里の美術と池上彰の解説、そして荒俣宏のコレクションでその魅力を体感し再発見する「昭和100年展」を開催

2025年4月22日(火)14時46分 PR TIMES

公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:川上量生、以下 角川文化振興財団)は、 「ところざわサクラタウン」内、「角川武蔵野ミュージアム」(館長:池上彰)の4Fエディット アンド アートギャラリーにて、2025年5月24日(土)〜12月7日(日)の期間、「昭和100年展」を開催いたします。
■「畳のにおいと、柱の背くらべ」昭和の暮らしを懐かしみ、新しく体験する展覧会
 1926年に始まり1989年に幕を閉じた昭和。もし昭和が続いているとすれば、2025年は昭和100年にあたります。第二次世界大戦を経て、戦後の復興から高度経済成長、バブル経済へとめまぐるしく変化した時代。社会の変化にともない人々の生活も大きく変わりました。

 本展では、戦後の復興を経て高度経済成長期に入った昭和40年(1965)に焦点を当て、当時の社会や人々の暮らしを紹介します。1958年に東京タワーが建設され、1964年の東京オリンピックや1970年の大阪万博(日本万国博覧会)など、日本の高度経済成長を象徴するようなイベントが開催されました。神武景気、岩戸景気、オリンピック景気、いざなぎ景気と好景気が続き、1968年の日本の国民総生産(GNP)は、アメリカに次いで世界第2位となります。「三種の神器」と呼ばれた白黒テレビ、冷蔵庫、洗濯機は人々の憧れの的となり、家庭に普及していきました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123526/43/123526-43-8d390a313410021b46a286f88ac3ce09-1080x1514.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]        展覧会ティザービジュアル
 展示室内では、当時の暮らしを追体験できる昭和40年の一軒家を再現します。手がけたのは映画『ALWAYS 三丁目の夕日』などで日本アカデミー賞最優秀美術賞を受賞した美術監督の上條安里。また、角川武蔵野ミュージアム館長・池上彰による昭和史を学ぶコーナーや、荒俣宏による昭和の遊びを紹介するコーナー、実際に昭和のおもちゃで遊べるコーナーなど、さまざまな角度から昭和を検証します。
 
 メンコで遊び、縁側で休みながら、世代を超えて昭和の魅力をお楽しみください。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123526/43/123526-43-f6ee2246a7d4665d7fe5a37103ec4c27-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【展覧会概要】
展示タイトル:昭和100年展
英語タイトル:Showa 100: A Century of Memories
会場:角川武蔵野ミュージアム 4F エディット アンド アートギャラリー
住所:埼玉県所沢市東所沢和田3-31-3 ところざわサクラタウン内
会期:2025年5月24日(土)〜2025年12月7日(日)
休館日:毎週火曜日、6月2日(月)〜6日(金) (但し8月12日(火)、9月23日(火)は開館)
営業時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30)
展覧会公式サイト:https://kadcul.com/event/225
主催:角川武蔵野ミュージアム(公益財団法人 角川文化振興財団)
チケット価格(税込): KCMスタンダードチケット(本棚劇場含む)
 ●オンライン購入(https://tix.kadcul.com/)、当日窓口購入
 一般(大学生以上):1,400円/中高生:1,200円/小学生:1,000円/未就学児:無料
 ※本展覧会の他、当館のスタンダードチケットエリア(常設展エリア)をご覧いただけます。
 ※展示替えなどにより、日程によっては一部エリアに入場できない場合がございます。
 ※「1DAY パスポート」チケットなどでも本展覧会をご覧いただけます。詳細は公式サイトでご確認ください。

*休館日、開館時間は変更となる場合があります。最新情報、詳細は公式サイトでご確認ください。
*展示内容が変更、または中止になる場合がございます。予めご了承ください。


■「角川武蔵野ミュージアム」について
図書館、美術館、博物館が融合した文化複合施設(館長:池上彰)。
初代館長の松岡正剛氏が世界を読み解く9つの文脈に沿って独自の配架をした「ブックストリート」、博物学者の荒俣宏氏が監修する「荒俣ワンダー秘宝館」、「本と遊び、本と交わる」をテーマにした「本棚劇場」、これら「エディットタウン」は当館のメインエリアです。本棚劇場では、360度を取り囲む高さ8mの巨大本棚にプロジェクションマッピングが映し出されます。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123526/43/123526-43-0a24f5a689febd3398990294a87e830e-1912x1274.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C)角川武蔵野ミュージアム
また、マンガや多数の出版社のライトノベルが並ぶ「マンガ・ラノベ図書館」や、企画展が開催される「グランドギャラリー」など、松岡氏が提唱した「想像力とアニマに遊ぶミュージアム」として、様々な「まぜまぜ」を提供します。
建築デザイン監修は隈研吾氏、アート部門ディレクターは神野真吾氏。

公式サイト:https://kadcul.com/
X(旧twitter):https://x.com/Kadokawa_Museum
Instagram:https://www.instagram.com/kadokawa_culture_museum
Facebook:https://www.facebook.com/kadokawaculturemuseum
一般の方からのお問い合わせ:0570-017-396(受付時間:10:00-18:00)

■角川文化振興財団について
角川文化振興財団は「わが国の文化の振興に寄与する」という財団の設立目的実現のために、文芸の成果に対する顕彰、文芸に関する出版、文芸の研究や著述の刊行への助成、映画芸術振興に関する助成、また文芸・映画資料の収集・保存・展示等、様々な事業を行っております。
公式サイト:http://www.kadokawa-zaidan.or.jp/


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123526/43/123526-43-7e67d8226e6b4c51cbb9240478ac478c-1386x924.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ](C)角川武蔵野ミュージアム

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