情報の分断を解消し業務効率を向上!NECフィールディング、Backlog導入で属人化と連携の課題を解決
2025年4月30日(水)11時47分 PR TIMES
直感的なUIにより非IT部門にもスムーズに浸透し、リモート環境下でも円滑なタスク共有が可能に。その結果、業務効率が大幅に向上し、プロジェクト管理が「楽しくなる」業務へと進化しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25423/540/25423-540-3b5b8538cc71642a8ccd12337f2d6087-1130x750.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※以下、事例取材記事『ユーザーストーリー管理にBacklogを活用。NECフィールディングが社内に広げる、プロジェクト推進の「楽しさ」と効率化(https://backlog.com/ja/customers/case-study-necfielding/)』よりコメントを抜粋・編集・再構成。
■Backlogを導入した背景
NECフィールディングは、全国に5,000名以上のエンジニアを擁し、コンビニのレジから医療機器まで幅広いICT製品を支えるプロフェッショナル集団です。そんな同社では、29年にわたって運用してきた保守作業支援システムの刷新に際し、業務部門を巻き込んだ大規模な開発プロジェクト「CS-Force」を始動しました。
しかし、プロジェクト開始直後にコロナ禍の影響を受け、全面的なリモート体制へと移行。対面での調整が困難になり、従来の管理手法ではプロジェクト運営が成り立たなくなってしまいました。さらに、関係者の多くがITに不慣れな業務部門の担当者であったため、作業や情報が分断されやすく、チーム全体の足並みをそろえることが難航していたのです。
“見えない” “伝わらない”状態から、チーム全員が“同じ景色を見ながら進める”プロジェクトへ──。NECフィールディングは、こうした課題を解決するため、情報の一元化とリアルタイムでの共有を可能にし、「チームワークマネジメント(https://backlog.com/ja/blog/teamwork-management/)」を支えるプロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」を導入しました。
■「Backlog」を活用した効果
- 情報の一元管理で、“迷わないプロジェクト”を実現
CS-Forceプロジェクトでは、ユーザーストーリー(機能要望や改善提案)をBacklogに登録し、背景・効果・優先度・代替策・実装条件までを明確化し、月2回のリリースに向けて優先度判定会で順次開発を進めました。これにより、プロジェクトの進行状況が誰にでもひと目で把握できるようになり、混乱や属人化を防止しました。また、Backlogのシンプルな階層構造により、プロジェクト全体を俯瞰しやすく、段階的に関与する多くの関係者との連携もスムーズになりました。
- 非IT部門でも直感的に使えるUIで、社内全体に定着
Backlogのわかりやすい画面設計と直感的な操作性により、ITに不慣れな業務担当者でもスムーズに課題登録・更新が可能に。実際にプロジェクト中では「誰が最初に課題を登録するか」を競い合うような文化が自然と生まれ、会議で出た内容もその場で即座に課題として起票されるなど、自発的な活用が進みました。
- 障害管理など他業務への活用も拡大
CS-Force開発にとどまらず、Backlogは障害記録の管理ツールとしても活用されています。従来はExcelで作成していた障害リストも、Backlogに移行。検出工程、影響範囲、対応履歴などをカスタム属性で管理することで、対応状況や経緯を関係者全員で共有できるようになりました。
■NECフィールディング 川尻氏、平野氏、内田氏のコメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25423/540/25423-540-ccaa21c0d4d1d3ec38e10d7f4ab71e45-1416x304.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]左から経営システム統括部 マネージャー 川尻一翔 氏、 主任 平野久美子 氏、内田健太 氏
Backlogを使ったプロジェクト管理は、まさに『変化』をもたらしてくれました。プロジェクト中にクチコミで便利さが広まり、他部署から『どう使っているの?』という相談も多く寄せられています。現在は、10件以上のプロジェクトでBacklogが稼働しています。属人的だった管理をBacklog上に移行することで、業務改善が進み、効率も格段に上がっています。
さらに、CS-ForceのBCP手段としてBacklogをバックアップツールとして使う検討も進めており、今後は社外関係者の招待についてもセキュリティとガバナンスを考慮しながら可能性を広げていく予定です。
労働人口の減少にともない、働く“チーム”を構成するメンバーや雇用形態は、今後さらに多様化していくと言われています。ヌーラボは、このような環境下において、所属や立場の異なる人たちがチームを形成し、共通の目標に向かって効率的に協働するためには、「チームワークマネジメント(https://backlog.com/ja/blog/teamwork-management/)」がますます重要になると考えています。
今後も、多種多様な職種・業種・規模のチームで働くお客さまが、活用ニーズや環境に応じた使い方を実現できるよう、Backlogを初めとしたヌーラボのサービス改善に取り組んでまいります。
■ プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog(https://backlog.com/ja/)」について
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25423/540/25423-540-a3b9964bc28e60cc89d254b1eb2a020d-1384x774.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
・Backlog サービスページ:https://backlog.com
「Backlog」は、3つの強みを有するプロジェクト管理・タスク管理ツールです。
- 業界・業種を問わずお使いいただける親しみやすいデザインと操作性
- タスク管理のみならず、Wiki、Git、ガントチャートなどの豊富な機能がオールインワン
- 人数無制限のため、価格を気にせずチームメンバーを招待可能
2005年のリリース以降、多くのチームのコラボレーション促進に貢献してきました。現在、クラウド版 / オンプレミス版の2種類を提供し、世界で140万人以上のユーザーにお使いいただいています。
導入事例は「導入事例「Backlog(https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/)」の記事一覧(https://nulab.com/ja/customers/category/service/backlog/)」からご確認ください。
■ヌーラボが提供するサービスについて
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ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」、ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」、組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高めるための「Nulab Pass」を開発・提供しています。
・プロジェクト管理ツール「Backlog」:https://backlog.com
・ビジュアルコラボレーションツール「Cacoo」:https://cacoo.com/ja/home
・組織の情報セキュリティ・ガバナンスを高める「Nulab Pass」:https://nulab.com/ja/nulabpass
■株式会社ヌーラボについて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25423/540/25423-540-f1cc185c4d51133f16c5fa982dc006f3-1574x884.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[表: https://prtimes.jp/data/corp/25423/table/540_1_3729c3a4ec062137b2e707b77654257f.jpg ]