滋賀に音楽・スポーツ・MICEの新アリーナを!「民設民営」目指し準備室設置

2025年4月30日(水)14時16分 PR TIMES

滋賀県最大6,000〜8,000人規模、年間100興行、50〜60万人来場のアリーナ実現を!

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161043/3/161043-3-aa5dd630abbdcfeea68a7224be17b742-978x642.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]アリーナ準備室のロゴ
公益財団法人「滋賀レイクスターズ」(大津市末広町2‐3、理事長:坂井信介)は、滋賀県に音楽、スポーツ、MICE(国際会議や展示会)の開催拠点となる新アリーナを建設するための準備室を設置しました。スローガンは「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」。目指すのは「民設民営」で、滋賀県最大規模となる6,000〜8,000人収容のアリーナです。年間100日の興行、50〜60万人を動員することで地域活性化の起爆剤となり、自然に人が集まる街の中核施設「スマートベニュー」としての役割が期待できます。このほど、準備室の活動開始にあわせて、公式WEBサイトとXアカウントを開設しました。今後は広く情報発信をしながら、活動への参加・賛同の輪を広げていきたいと考えています。
WEBサイト:https://www.lakessportsfoundation.org/arenatsukuro/
Xアカウント:@arenatsukuro

全国で建設進む「エンタメアリーナ」

アリーナには、競技用アリーナ(体育館)とエンタメアリーナ(興行)の2種類があり、エンタメアリーナは集客を目的とした設計、設備、アクセスに特化しています。全国でも建設が相次ぎ、既に稼働を始めた沖縄、群馬、千葉、長崎などに加え、2025年4月には神戸GLIONアリーナがオープン。名古屋でもこの夏、京都でも2028年に建設が予定され、大阪や福井などでも計画が進んでいます。全国で20近いエンタメアリーナが、これから4〜5年で続々オープンする予定で、このうち約半数が「民設民営」であることがトレンドとなっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161043/3/161043-3-0e7d893e389eb4e2b3f8d5651f9e532d-1800x945.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]イメージ画像[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161043/3/161043-3-b249a1a19dbe4b960bbfe03b8926180d-1800x945.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]イメージ画像

「滋賀の夢☆エンタメアリーナ」とは

滋賀県内では、すでに競技用アリーナは整備済みですが、エンタメアリーナ計画はありません。一方で、2,000〜5,000人を集客できるイベントは増えており、潜在的な需要は多くあります。建設候補地はすでにいくつか探していますが、あらゆる条件を排除せず幅広く検討していく考えです。重要視するのはアクセス環境や事業スキームの持続可能性など。資金面では、財団法人の機能も最大限に活かして進めていきたいと思っています。「民設民営」でゼロから、草の根の輪を広げて実現したいため、機運醸成も重要な要素となります。そのためにも多くの方に参加してもらいたいとの願いを込めて、スローガンを「つくろう!滋賀の夢☆エンタメアリーナ」としました。多くの人の思いを紡ぎあわせて、現実的な事業計画を創り出していきたいと考えています。

年間100イベントの内訳見込みは?

▽音楽:20〜40日。イベントプロモーターと提携してコンサート需要を予測し、客席のキャパを3〜4段階の可変式にして精度の高い計画を作成。単なる貸館ではなくイベントの積極誘致を図ります。
▽スポーツ:30〜50日。滋賀県内にはバスケットボールの滋賀レイクス、バレーボールの東レ・アローズがありますが、アリーナ建設はまだ構想段階なので、当面は財団独自の計画として進めていきます。大事なのは、両クラブに大きなメリットがある絶対的な集客性、収益性が見込める計画にすること。事業計画が固まった時点で、両クラブや関連自治体とも具体的に連携していく考えです。
▽MICE:10〜20日。展示会、式典などを積極的に誘致をするとともに、かつて長浜ドームで開催されていた「びわ湖環境ビジネスメッセ」のような地域発の独自イベントを企画できれば理想的です。

一緒につくろう!夢のアリーナ

今後は、1〜2年で候補地選定を含めた事業計画を完成させ、運営会社を設置するなど次の段階に進む予定です。多くの県民の参加意識と機運を高め、色々なアイデアも募集します。また、公益財団法人の機能を活用して「アリーナ基金」を集めることも計画中です(寄付の税額控除も)。2007年に滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)を創設した時のように、その必要性を訴えることで賛同を集めたいと考えています。当時も、プロスポーツチームが存在しないのが全国で11県のみでしたが、支援や協力の輪が徐々に広がり、クラブ創設とリーグ加盟を実現できました。今回のエンタメアリーナ建設もそれと同じです。実現すれば長期にわたって情報発信や交流の拠点として地元・滋賀に貢献できることを多くの人に賛同してもらえれば、必ず実現できると信じています。「夢のアリーナ」を一緒につくりましょう!
公益財団法人 滋賀レイクスターズ≪設立≫
2012年7月
≪財団の理念≫
「滋賀のスポーツと文化の振興」
≪活動内容≫
▼滋賀県内の個人アスリート、スポーツ団体への助成金
「レイクスターズ・ファンド」運営
▼スポーツ情報誌「レイクスターズマガジン」発行
▼地域クラブ運営(陸上・ローイング・体育遊びなど)
▼スポーツボランティア募集・派遣
▼スポーツ人材紹介マッチング事業
≪財団公式サイト≫
https://www.lakessportsfoundation.org/


[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161043/3/161043-3-7b26a110649b46e425dbef65c712e6c6-613x543.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


財団理事長:坂井信介(さかい・しんすけ)
滋賀県長浜市出身、56歳。
2007年 株式会社 滋賀レイクスターズ(現:滋賀レイクス)創設
2008年 bjリーグ参入
2012年 公益財団法人 滋賀レイクスターズ創設
2016年 BリーグB1参入
2020年 株式会社 滋賀レイクスターズ退任

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