子どもたちが地域で笑って過ごし、夢を実現できる社会へ-子ども達とその家庭とのつながりを作るために認定NPO法人兵庫子ども支援団体がマンスリーファンディングを実施中!
2025年4月30日(水)11時17分 PR TIMES
兵庫県明石市を中心に学習支援や居場所づくり、体験活動に取り組む認定NPO法人兵庫子ども支援団体(所在地:兵庫県明石市、代表理事:多田実乘、以下「当法人」という)は、子ども達とその家庭とのつながりを構築することで、子ども達が地域で笑って過ごし、夢を実現できる社会を作るために学習支援や居場所づくり事業等を県内に拡げることを目指しています。子ども達を取り巻く不登校や自殺、経済的環境といった様々な諸課題にアプローチし、地域の未来を変える新たな仲間を求めてマンスリーファンディングをスタートします。
明石市で唯一の認定NPO法人として
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32248/69/32248-69-07899231e813f7c1c75d6522a5e48eb2-1860x908.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]認定NPO法人兵庫子ども支援団体は、「子どもが笑って過ごせる地域の形成」をミッションとして掲げ、これまで12年間にわたり地域の子ども達に学習支援や居場所の提供を行なってきました。これらの活動は現在のマンスリーサポーター(約60名)、ボランティアメンバー、県内の企業・団体サポーター等の多くの方々によるご支援が大きな力となり、団体設立12年目を迎えています。
子ども達を取り巻く諸課題への挑戦
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32248/69/32248-69-410590e5dd008d9fc09761ddd62b3c36-487x274.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]活動開始から、当法人では経済的に大変な家庭・子ども達への学習支援等に取り組んできました。しかし、この10年間で子どもの貧困率は若干ポイントが低く*なりましたが、不登校の児童生徒数は11年連続で増加*、子どもの自死も過去最多*と子ども達を取り巻く環境は大きく変わっており、それらの課題解決に向けてアプローチしていかなければならないと考えています。
*2022年 国民生活基礎調査の概況(厚生労働省)
*令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果(文部科学省)
*自殺統計(警察庁)(2024年は暫定値)
課題解決に向けた活動
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32248/69/32248-69-8669d1bac7a5dd22311a9082ef0d8113-487x274.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32248/69/32248-69-9e34abd41406df0d8333c235cba2177e-1109x627.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これまで明石市を中心に学習支援に取り組んできましたが、その活動域をもう少し拡げていきたいと考えています。兵庫県内に目を向けると阪神地域では学習支援が展開されていますが、それ以外の地域ではあまり実施されていない、ニーズに比べて実施数が少ないという現状があります。また、こども食堂をはじめとした子どもの居場所という観点でもその数は少ないと言えます。
子ども達が安心して過ごせる場所を作ったり、信頼できる関係を作ったりすることが、子ども達を取り巻く諸課題へのアプローチの一つになると考えています。
より多くの新たな仲間を求めて
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32248/69/32248-69-3d1fca123bdc3919c23cc3688fb2a8b4-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]現在の活動は、約60名のマンスリーサポーターや地域の企業・団体サポーターによる温かく心強いご支援のもとで推進しています。これから新しく活動を実施し、安定的に継続していくために、新たに40名のマンスリーサポーターを求めて、マンスリーファンディングを実施しています。
開催期間:2025年6月30日(月)まで
URL:https://hpcso.com/news/9109
兵庫子ども支援団体の各事業はサービス提供による対価(収益)を生み出しにくく、新しい活動に挑戦するためにはファンドレイジング(資金調達のための活動)に取り組むことが求められます。また、NPO法人の事業はすぐに結果が出るものばかりではなく、長期にわたって取り組むことで成果が見えてくるものも多いです。
兵庫子ども支援団体では、明石からはじまったこの活動をより多くの地域へ広げていくために、サポーターやボランティア、SNS等で関わってくださる方々と共に活動を前に進めていきたいと思います。
特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体について
「子どもが笑って過ごせる地域の形成」を目指して、2013年11月に高校生有志によって設立。2017年1月にNPO法人として兵庫県より認証。2023年2月に認定NPO法人として兵庫県より認定を受ける。これまでに、学習支援や子どもの居場所づくり、体験・経験活動、オレンジリボン運動など子どもやその家庭に関わる活動を多岐にわたって展開。若い人たちの積極的な活動が評価され「第10回よみうり子育て応援団大賞 奨励賞」を2016年に、「あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞」を2017年に受賞。2024年には「明石市教育功労賞」を受賞。
名称:認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体
代表理事:多田実乘
所在地:兵庫県明石市別所町8番11号
設立:2013年11月29日(法人認証日:2017年1月18日、認定日:2023年2月22日)
事業内容:学習支援事業、子どもの健全育成事業、情報発信事業、児童虐待防止支援事業 等
認定特定非営利活動法人兵庫子ども支援団体:https://hpcso.com
マンスリーサポーター募集ページ:https://hpcso.com/news/9109