高校生が“自分ごと”で地域課題に挑む 福岡市×G’s ACADEMY『地域課題解決ワークショップ』開講

2025年4月30日(水)11時47分 PR TIMES

市立高校4校から40名を公募|原体験からアイデアを事業化し9月に優秀者選抜ピッチ大会を実施

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 IT関連及びデジタルコンテンツの人材養成スクール・大学・大学院を展開するデジタルハリウッド株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:春名啓紀、学長:杉山知之)が運営する、起業家・エンジニア養成スクール『G's ACADEMY』(ジーズアカデミー)は、福岡市教育委員会より委託を受け、市立高校生向け地域課題解決ワークショップ『ENTRE CAMP FUKUOKA』(アントレキャンプ福岡)を2025年5月より実施します。


 本プログラムは、市立高校4校から最大40名を募集し、3日間の集中カリキュラムで、自らの価値観と地域課題をかけ合わせたアイデアの創出、課題の発見、解決策の提案を行います。


【実施の背景】

福岡市は近年、政令指定都市でトップクラスの人口増を維持し、開業率でも全国の大都市をリードしています。その一方で、2025年3月の『福岡市人口ビジョン(改訂版)』によると、高校卒業後に約500人、大学卒業後に1,000人超の若者が毎年東京圏へ流出している課題があります。

引用元:福岡市人口ビジョン(改訂版)
https://www.city.fukuoka.lg.jp/soki/kikaku/shisei/jinkobijyon-sogosenryaku/documents/R7.3_jinkou_vision.pdf

さらに、探究学習が必修化されて4年目を迎えた高校現場では、課題設定やビジネス化などリアルな事業開発プロセスを体験させたいというニーズが急速に高まっています。


そこで今回、探究学習が義務化される中、リアルな事業開発プロセスを体験する『ENTRE CAMP FUKUOKA』を実施する運びとなりました。

【ワークショップ概要】
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- 福岡で活躍する起業家がチームに伴走しアイデアをブラッシュアップ
- 教員向けに授業展開できる2種類のプレイブックを配布
- 福岡市内スタートアップ支援拠点にて優秀者選抜ピッチ大会を開催し、投資家等へ公開発表

【スケジュール・募集概要】

実施日:第1回:5月20日(火)、5月23日(金)、5月29日(木) 09:00-16:00
    第2回:7月22日(火)、7月24日(木)、7月31日(木) 09:00-16:00
会場:G’s ACADEMY FUKUOKA
実施方法:対面のみ
対象:福岡市立高校に在籍する1〜3年生
募集人数:各回40名(募集超過の場合は選抜)
参加費:無料
申し込み:https://gsacademy.jp/entrecamp/


<優秀者選抜ピッチ大会>
開催日:2025年9月14日(日)
※時間、場所などの詳細は後日発表


【開催に向けて】

企画運営責任者兼メンター / 合同会社exllist 代表社員 後藤成希氏

このプログラムは、探究的な学びとキャリア教育の要素を統合した実践型プログラムです。
限られた時間の中で、生徒たちは「自分の価値観の探求」から出発し、地域課題を深掘りしながら、事業アイデアの構築に挑みます。
異なる背景を持つチームで協力しながら、「傾聴力」「課題設定力」「プレゼンテーション力」などの非認知スキルを育みます。そこから生まれる気づきや葛藤、そして挑戦の連続は、高校生という枠を超えた成長のドラマそのものでしょう。
「自分にも社会を変える視点がある」と実感するこの経験が、若者たちの未来をきっと変えていきます。
ワークショップ当日は、彼らがワクワクしながらアイデアを磨き上げる姿にきっと胸を打たれるはずです。
彼らの挑戦が生む未来に、ぜひご期待ください。



【G’s ACADEMY(ジーズアカデミー)について】

https://gsacademy.jp/


「G’s ACADEMY」は「セカイを変えるGEEKを養成する」をテーマに、2015年4月にデジタルハリウッドが設立したエンジニア・起業家養成スクールです。このコンセプトが共感を呼び、入学者の約80%が起業志望者またはベンチャー企業への就職希望者となっています。

入学時は全くのプログラミング初心者だった方々が、卒業時にはサービスを次々と立ち上げ、卒業間もなくVCからの資金調達に成功するなど奇跡的なストーリーを生み出し、現在はジーズ発スタートアップ115社誕生・資金調達総額157億円になっています。(2025年4月現在)
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また、多くの起業志望者に対応すべく、最大500万円までの投資が可能なインキュベート機関「D ROCKETS」を設立。「D ROCKETS」はG’s TOKYO BASEに併設されており、起業家とエンジニアの化学反応を引き起こし「セカイを変えるようなサービスを日本から生み出すこと」に貢献しています。 


なお、運営母体であるデジタルハリウッド大学では、大学発ベンチャーの設立数が全国13位(「令和5年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)より)となっており、多数の起業家を輩出しています。

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