日本の才能を世界へ発信する、成田空港の初のアートコンペティション「NARITA ART RUNWAY」が作品募集を開始
2025年5月1日(木)16時16分 PR TIMES
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〇NARITA ART RUNWAYとは
空港の最重要施設の一つである「滑走路/RUNWAY」。飛行機が飛ぶために必要な加速を支え、今日も人々を新たな環境へ送り届けています。NARITA ART RUNWAYは、日本の若手アーティストの世界進出を後押しするアートコンペティションです。毎年展示作品を募集し、審査を突破したファイナリストの中から審査員によって選出された大賞と佳作は、世界中から毎月数百万人が集まる成田空港での展示機会を獲得。本コンペティションを通じて、成田空港に訪れた人々とアーティストとの出会いを提供し、国境を超えた新たな繋がりを創出します。日本の才能を世界へ。
〇本コンペティションの特徴
▼毎年異なる募集テーマ2025年度の募集テーマは「キャリーケース」。空港で様々な人が持つ「キャリーケース」をテーマに、空港という場所を活かし、平面・立体を問わず自由に表現してください。
▼日本の才能を世界へ
日本で活動する35歳以下のアーティストやグループを対象に募集を行います。国内外から人々が行き交う成田空港の特徴を活かし、才能が世界へと羽ばたく後押しとなることを目指します。
▼成田空港での展示機会の提供
入賞者(大賞・佳作)には賞金のほか、副賞として成田空港内での展示機会を提供いたします。世界中の100を超える都市から訪れた人々へ、作品を発信できます。
▼世界中から訪れる人が選ぶオーディエンス審査
審査員が選出する大賞と佳作以外にも、空港来場者の審査・投票によるオーディエンス賞を設置。オーディエンス賞はファイナリストの審査期間中に空港内でのコンセプトボード展示を行い決定いたします。
※その他、各コンペに関する応募資格・方法等の詳細についてはこちらからご確認ください。
URL:https://www.nar.tokyo(https://www.nar.tokyo)
〇主催代表メッセージ
成田国際空港株式会社 代表取締役社長田村 明比古
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成田空港は、毎日何万人という海外のお客様が交流し、思い出とともに出国する場所です。私たちは、これらのお客様が、安全、安心、快適だけではなく、楽しさも感じられる空港にしたいと取り組んでいます。その一環として、若いアーティストの方々に活躍していただく場を提供できないか、と考えました。成田空港ならではの新たなアートが生まれると同時に、皆さんの素晴らしい才能を世界に発信する足掛かりとなる、そんなことを期待しています。
〇審査員情報
審査は主催代表者と下記の審査員4名の合計5名によって実施されます。田尾企画 編集室 代表
田尾 圭一郎
アートの企画・編集・コンサルティング。2006年、国際基督教大学卒業。博報堂を経たのち、美術出版社「美術手帖」ユニットにて企業や自治体とのアートプロジェクトの企画、地域芸術祭の広報支援、雑誌・書籍の編集、展示企画などに携わる。2022年に独立し現在に至る。
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アーティスト
沼田 侑香
1992年千葉県千葉市出身。2022年東京藝術大学大学院油画専攻修了。アイロンビーズ等の素材を用いてコンピューターバグをモチーフとした作品を展開している。主な展示として、「クリテリオム100」(水戸芸術館、2024)、NIKE Jordan Brandとのコミッションワーク作品が「World of Flight Tokyo Shibuya」で展示されるなど、様々な場所で発表している。
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研究者/メディアアーティスト
藤本実
MPLUSPLUS株式会社代表取締役社長。2025年4月より武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科客員教授。自身もダンサーとしてパフォーマンスを行い、神戸大学大学院博士課程にてウェアラブルコンピューティングを研究。工学博士。教員経験を経て、2013年にMPLUSPLUS株式会社を設立。2023年には、CCBTにてMPLUSPLUS「Embodiment++」を開催。
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HYTEK Inc. 代表取締役 Creative Director
満永 隆哉
千葉県出身。国内外のブランドやアーティストのクリエイティブを手掛けながら、自身もアーティストとして活動。技術による文化拡張をテーマに作品を発表し、文化庁メディア芸術祭、ADAA、WIRED Creative Hack Awardなど受賞。NBA公式戦、America's Got Talent、TEDxなど国内外の舞台にも出演。Forbes JAPAN「世界を救う希望」NEXT100選出。
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〇スケジュール
・作募集品期間:2025年5月1日(木) 〜2025年6月15日(日)23:59まで・ファイナリスト発表・オーディエンス審査開始:6月末予定
・受賞者発表:7月上旬予定
・作品製作期間:7月-8月予定
・受賞者作品展示:9月-11月予定
※詳細についてはこちらからご確認ください。
URL:https://www.nar.tokyo(https://www.nar.tokyo)