ケリングがジノリ1735とブリオーニの新CEOを任命

2025年5月7日(水)18時47分 PR TIMES

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/55433/33/55433-33-2760b6065e28937d74068a50fd821a87-1733x843.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]メフディ・ベナバジ(courtesy of Brioni)、フェデリコ・アリゴーニ(courtesy of Kering)
ケリングは本日、2025年5月6日付で、メフディ・ベナバジをジノリ1735の新CEOに、フェデリコ・アリゴーニをブリオーニの新CEOに任命することを発表しました。

メフディ・ベナバジは2020年からブリオーニのCEOを務めており、事業の戦略的な変革やグローバル展開で顕著な成果を上げています。彼の指揮の下、ブリオーニは業務再編に成功し、目覚ましい成長を遂げ、ラグジュアリーメンズウエア市場でのポジションを強化しました。ジノリ1735のCEOとして、この著名なフィレンツェのブランドの次なる成長段階を主導し、グローバルなラグジュアリーライフスタイルおよびホームウエア市場でのポジションをさらに高めることを目指します。ベナバジはケリングのデピュティCEO兼チーフ・オペレーティング・オフィサーであるジャン=マルク・デュプレの直属となります。

「ジノリ1735は、磁器、テーブルウエア、装飾におけるイタリアのサヴォアフェールの宝です。メフディがブランドに伝統的なクラフツマンシップへの深い理解と国際的なブランド開発の豊富な経験をもたらしてくれることを嬉しく思います。彼がジノリ1735を次のグローバルな成長段階に導いてくれると確信しています」とジャン=マルク・デュプレは述べました。

フェデリコ・アリゴーニは、直近ではサンローランのデピュティCEO兼アジア太平洋地域プレジデントを務めていました。彼は2006年にケリングに入社し、グッチに携わった後、2015年にサンローランのワールドワイドHRディレクターに任命されました。以来、アジア太平洋地域プレジデントやチーフ・コマーシャル・オフィサーなど、グループ内の複数のフランスブランドでグローバルな要職を歴任し、2023年からはサンローランのデピュティCEOとしてブランドの全ての業務運営と販売戦略を統括していました。アルゴーニはブリオーニのCEOとして、ブランドのグローバルな地位をさらに強化し、その魅力と業績を高めることを使命とし、ブランド開発担当のケリング デピュティCEOであるフランチェスカ・ベレッティーニの直属となります。


「フェデリコがブリオーニのCEOに就任することを誇りに思います。彼の業界に対する深い知識と豊富な国際経験が、ブリオーニを次の成長段階に導くのに最適だと信じています。彼がブランドの素晴らしい歴史と実績を基に、さらなる成功を築いてくれることを期待しています」とフランチェスカ・ベレッティーニは述べました。


メフディ・ベナバジについて
メフディ・ベナバジは1995年にコンサルタントとしてキャリアをスタートしました。8年間、さまざまなラグジュアリーブランドで幅広い職務の経験を積んだ後、2003年にケリングに入社しました。2012年から2019年にかけて、グループ全体のロジスティクスおよび業務運営を統括する最高執行責任者など複数の要職を務め、2020年にブリオーニのCEOに就任しました。メフディ・ベナバジはフランスのESSECビジネススクールを卒業しています。


フェデリコ・アリゴーニについて
フェデリコ・アリゴーニは1996年にデカトロンでキャリアをスタートし、さまざまなリテール業務を担当しました。2002年にオートグリルに移り、HRマネージャーを務めました。2004年にはドルチェ&ガッバーナのヨーロッパのHRマネージャーに任命されました。2006年にグッチに入社し、HRマネージャー、EMEAI(ヨーロッパ、中東、アフリカ、インド地域)HRディレクターを経て、ワールドワイドのHRリテールディレクターを務めました。2015年にはサンローランのワールドワイドHRディレクターに任命されました。2020年にはAPACプレジデントに就任し、2021年にチーフ・コマーシャル・オフィサーの職務を兼任した後、2023年7月にサンローランのデピュティCEOに就任しました。

ケリングについて
ケリングは、ファミリーが率いるグローバル・ラグジュアリー・グループです。クチュール&レディ・トゥ・ウエア、レザーグッズ、ジュエリー、アイウエア、ビューティの分野において、情熱と専門性をもつ人々が集い、創造的なラグジュアリーブランドを育む拠り所となっています。傘下には、グッチ、サンローラン、ボッテガ・ヴェネタ、バレンシアガ、マックイーン、ブリオーニ、ブシュロン、ポメラート、ドド、キーリン、ジノリ1735に加え、ケリング アイウエア、ケリング ボーテがあります。ケリングは、その戦略の中核にクリエイティビティ(創造性)を掲げることにより、各ブランドが自らのクリエイティブな表現において新たな地平を切り拓き、未来のラグジュアリーをサステナブルかつ責任ある形で創造することを可能にしています。私たちはこの信念をシグネチャーに込めています── “Creativity is our Legacy”(受け継がれていく創造性)
また、2024年にはグループ全体で172億ユーロの売上高を達成し、グループ社員の数は年度末時点で約47,000人に上ります。

PR TIMES

「リング」をもっと詳しく

タグ

「リング」のニュース

「リング」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ