キヤノンS&S、中小企業のセキュリティリテラシー向上とサイバーリスクに強い企業体制づくりを支援する“情報セキュリティルール作成支援サービス”を提供開始

2025年5月7日(水)15時46分 PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンシステムアンドサポート株式会社(代表取締役社長:平賀剛、以下キヤノンS&S)は、中小企業のDXを支援する「まかせてIT DXシリーズ」に新たに“情報セキュリティルール作成支援サービス”を追加し、2025年5月7日より提供開始します。
DXを推進し新たな価値を創造していく上で不可欠なITを正しく利活用できるよう、企業として順守すべき基本方針の作成を支援します。これによりお客さまのDX推進の礎を固め、さらなる飛躍に貢献します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14865/88/14865-88-1418793965fa3eab42ba549cbf42be81-2679x1236.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
近年、サイバーセキュリティの脅威はますます高度化・多様化し中小企業もその標的となるケースが増えており、特にランサムウエア攻撃やフィッシング詐欺、内部不正などは深刻な問題となっています。このような背景から、経済産業省は「セキュリティ対策評価制度」の構築を検討し始めており、企業のセキュリティ対策の可視化と標準化によるセキュリティレベルの向上に期待を寄せていることが伺えます。

現在のサイバー空間における脅威に対処するためには、システムの対策だけでなく、企業が情報セキュリティルールを定め、従業員一人ひとりが理解し守ることが重要です。しかし、多くの中小企業ではセキュリティに詳しい人材が不足してそこまで手が回っていない、またはそもそも情報セキュリティルールが定まっていない企業が多いのが実情です。

本サービスでは、長年にわたり中小企業のセキュリティ対策に寄り添ってきた経験を持つ当社の専門スタッフがセキュリティアセスメントを実施し、個社ごとに合わせた情報セキュリティルールの策定をサポートします。そして、独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が推奨するフレームをひな型としたドキュメントにまとめることで、お客さまは従業員に周知徹底を図る資料としてすぐに活用できます。企業として統一された情報セキュリティルールを定めることで、従業員のセキュリティリテラシー向上とサイバーリスクに強い企業体制づくりを支援します。

さらに、Security Action★★(※1)の宣言を検討されているお客さまには、当社の専門スタッフが宣言に必要な手続きや基本方針の書類作成をサポートし、スムーズな宣言を支援します。

今後もキヤノンS&Sは、中小企業の皆さまに寄り添い、安心・安全なビジネス環境を提供するためのサービスを展開して参ります。

※1. 「Security Action」は中小企業自らが、情報セキュリティ対策に取り組むことを自己宣言する制度です

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/88_1_90062732c4e3a8951006639125cee769.jpg ]

〈情報セキュリティルール作成支援サービス 主なサービス内容〉

1) セキュリティアセスメントの実施
- 独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)が提供する情報セキュリティ自社診断の実施
- 専門スタッフが診断結果を分析

2) 情報セキュリティルール作成の支援
- 診断結果の分析からルール作成に必要な事項について、専門スタッフがヒアリングを実施
- ヒアリング内容からお客さま向けの情報セキュリティルール作成案を提示・説明
- 情報セキュリティハンドブック作成
- 従業員への簡易説明

3) Security Action宣言の支援
- Security Action★★宣言に必要なセキュリティ基本方針作成の支援
- Security Action★★宣言の手続き方法の支援


お問い合わせ

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14865/table/88_2_7647464765145a6c43b043f594e2adcd.jpg ]
受付時間:平日9時00分〜17時00分(土日祝休日と年末年始弊社休業日は休ませていただきます)

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