全国各地25ホテルを展開する株式会社JR西日本ヴィアインが「バクラク」を導入。本社と各拠点をまたぐ請求書処理・予算管理等の業務をバクラクに。
2025年5月8日(木)10時46分 PR TIMES
すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、業務効率化クラウドサービス「バクラク」シリーズが、株式会社JR西日本ヴィアイン(代表取締役社長 滝口謙一、以下「JR西日本ヴィアイン」)に導入されたことをお知らせします。
https://bakuraku.jp/
概要
「バクラク」シリーズは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。
この度、北海道・東京・中部・関西・中国・九州と全国各地に合計25ホテルを展開するJR西日本ヴィアインに「バクラク申請」「バクラク経費精算」「バクラク請求書受取」「バクラクビジネスカード」が導入されました。
バクラク導入の主な目的は、紙やExcel中心の運用からデジタルへ移行すること、業務プロセスを可視化・標準化すること、そしてインボイス制度や電子帳簿保存法へ適切に対応することです。
バクラク導入前の課題感と導入後の期待効果
JR西日本ヴィアインは、全国各地に合計25ホテルを展開しています。本社と各ホテル拠点にまたがる経費精算・請求書処理・予算管理といったバックオフィス業務において、従来の紙やExcelを中心とした運用が大きな課題となっていました。
また、複数部署が関わるプロセスにおいて、手作業による入力負荷・承認の遅延・現金の取り扱いによるコストが発生していることに加え、既存の会計ソフトとの連携にも課題があり、非効率な状況でした。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36528/448/36528-448-303906210cabb975c26626c2a3c192cb-1200x1533.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バクラク導入により、各拠点からの申請・請求書対応を含む経費精算業務が効率化されました。一例として、スマホアプリ活用や高精度AI-OCRによる自動入力で、対応工数が大幅に削減されています。加えて、管理者は費目別の予算消化状況をリアルタイムで把握でき、コストコントロールも容易になりました。
また、インボイス制度・電子帳簿保存法への対応に関しては、バクラクのフローに乗せるだけで自然と完了する仕様になっていることもご好評いただいています。
さらに、各ホテルの支配人に「バクラクビジネスカード」の共有リアルカードを配布し、現場での小口現金廃止にも取り組んでいます。
ホテル業態でご活用いただいている機能ピックアップ
・PDF分割機能
まとめてスキャンした請求書を、数秒でAIが請求単位に自動分割する機能です。JR西日本ヴィアインではバクラク導入前、各拠点から届く書類を1枚ずつスキャンして取り込んでいましたが、この機能により手間が削減される上、分割された請求書はAI-OCRによって取引金額・日付などの項目が入力補完されるため、電子帳簿保存法の対応も効率的に行えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/36528/448/36528-448-c426f754d776132059f84e5aa82b0eee-1920x1081.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バクラクではこれからも、「働くをラクに。ラクをもっと創造的に。」というプロダクトビジョンの実現に向け、今後も圧倒的に使いやすいプロダクトを提供してまいります。
株式会社JR西日本ヴィアイン 経営企画部 塚本様 コメント
バクラク導入前のワークフローは、回覧や承認における機能は一定満たしていたものの、AI-OCRや会計ソフト連携といった機能はないため、人の手による入力作業や確認が多く、特に経理部門担当者の業務効率が上がらないといった課題を抱えていました。
導入の決め手としては、そういった業務負担を解消できる便利な機能や直感的なUI、各機能のスムーズな連携に魅力を感じ導入を決定しました。
業務の効率化や統制強化など、バクラク導入に対して社内の期待も高く、効率化によって生み出された時間で、新しい付加価値を生み出し、会社としてより一層成長できればと考えております。
株式会社JR西日本ヴィアイン 概要
JR西日本グループの宿泊特化型ホテルブランドを運営。ビジネスから観光まで幅広く利用しやすい「VIA INN」ブランド( 18 ホテル)と、上質なオリジナルインバス・オリジナルルームウェア・大浴場など、さらなる快適性と利便性を追求した「 VIA INN Prime 」ブランド( 7 ホテル)の2ブランドを、北海道・東京・中部・関西・中国・九州エリアの全国10都市に展開。
「MY HOME HOTEL. 」は、我々がもっとも大切にし、誇りを持っているコンセプトであり、お客様に「自宅( MY HOME )」のようなくつろぎを 感じて いただき、お客様の「定宿( HOME HOTEL )」 になりたい、との想いをこめています。
設立:2010年6月1日
代表者:代表取締役社長 滝口謙一
所在地:大阪府大阪市淀川区宮原4丁目3番39号 新大阪NKビル7階
事業内容:ビジネスホテル「ヴィアイン」の経営並びに運営と付帯関連業務
コーポレートサイト:https://www.viainn.com/
バクラク申請とは
バクラク申請は、申請・承認・稟議などの内部統制を自社のルールに合わせて作成可能な上、AI-OCRを活用し手入力ほぼゼロを実現するワークフローシステム。稟議データを「バクラク請求書」へ自動連携、仕訳・FBデータも自動作成。承認・却下はチャットアプリからも可能です。
https://bakuraku.jp/workflow
バクラク経費精算とは
バクラク経費精算は、手入力ゼロの次世代経費精算システムです。複数のレシートや領収書を一括アップロードできる領収書読取特化AI-OCR、汎用ワークフロー機能を用いた稟議との紐付けなど経費精算でやるべきことがスムーズになります。
https://bakuraku.jp/expense
バクラク請求書受取とは
請求書特化のAI-OCRと会計ソフトへのシームレスな連携で手入力ゼロの請求書処理を実現する、クラウド請求書受領ソフトです。仕訳データや振込データも自動で生成。電子帳簿保存法、インボイス制度にも対応。
https://bakuraku.jp/invoice
バクラクビジネスカードとは
利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、与信枠は5億円以上の実績あり。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能です。
https://bakuraku.jp/card
バクラクとは
バクラクは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。中小企業から大企業まで、15,000社を超えるお客様の働きやすい環境づくりと事業成長を支援しています。
https://bakuraku.jp/
株式会社LayerX概要
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。法人支出管理や人的資源管理などの業務効率化クラウドサービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。
設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact
事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・Ai Workforce:https://getaiworkforce.com
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ(ALTERNA):https://alterna-z.com/