「94%が行動済み」―日本人の貯金マインドが静かに変わり始めている

2025年5月21日(水)11時48分 PR TIMES

Habitto調査が示す、日本人の行動と意識の「目覚め」

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株式会社Habitto(所在地:東京都、代表者:代表取締役 CEO サマンサ・ギオッティ)が提供する「Habitto」は、30代〜50代の男女で、Habittoの貯蓄口座に最大50万円を預けているユーザー500名を対象に、「貯金意識と行動の変化」に関する調査を実施しました。この調査から、これまでの“預けっぱなし”から“どう活かすか”へとシフトする意識の変化が明らかになりました。

2025年1月、日本銀行は政策金利を0.5%へと引き上げました。

次の水準は1995年以来、実に30年ぶりとなる0.75%でしょうか。この歴史的な政策転換を受けて、メガバンクからネット銀行まで、さまざまな金融機関が預金金利の見直しを進め始めています。

また、スマートフォンで完結する新しい金融サービスの登場が相次ぎ、個人の預金をめぐる競争はますます激しくなっています。

でも、真に変わり始めているのは「数字」や「サービスの形」だけではありません。
お金に対する日本人の意識そのものです。

「どこに預けても一緒」
「とりあえず銀行に置いておけば安心」

そんな考え方が、いま静かに揺らぎはじめています。

「アドバイスするデジタルバンク」であるHabittoは、資産の預け方や増やし方への関心の変化を見極めるため、全国500名に調査を実施しました。

そこから見えてきたのは、「これまでと同じではいけない」と気づき始めた人々の姿です。

まず注目したいのは、回答者の約7割が300万円以上のまとまった資産を持ち、さらにその中でも17%が2,000万円以上の貯蓄を保有していたという事実です。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/93571/43/93571-43-44cb1b1d355b4f7ca9e34936c5997779-1602x782.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
これは、「これから貯めたい」層ではなく、すでに着実に貯金をしてきた人たちが、“このままでいいのか”と現状を見直しはじめていることを示しています。

つまり、「貯めること」がゴールだった時代から、「どう活かすか」「どう育てるか」を考えるフェーズに入っているのです。
■94%が、過去1年以内に「より高い金利」を探した経験あり
これは、単なる“関心”ではありません。
すでに行動を起こしている人が9割を超えているという事実です。

金利なんて気にしない。そんな時代は終わりました。

今や多くの人が、「自分の貯金、もっと活かせるのでは?」と感じ、調べ始めているのです。
この数字は、“マインドセットの変化”が表層ではなく、深層で始まっている証拠です。
■39%が「元本保証ではない1%の商品」に興味あり
かつて、日本人の貯金意識は「絶対に減らしたくない」が前提でした。その日本で、約4割が「少しリスクがあっても、利回りを求めたい」と考えているのは、大きな価値観の転換です。

この変化は、金融知識がある層だけでなく、一般層にも“増やす選択”が広がり始めていることを示しています。
■55%が「自分に合った貯金プラン」に関心あり
“銀行に預けっぱなし”が当たり前だった時代から、「私にとってベストな預け方は何か?」と考える時代へ。過半数の人がパーソナライズドなプランに興味を持っているという事実は、Habittoのような“考え方から提案する”サービスの存在意義を強く裏付けるものです。

「なんとなくの預け方」から、自分にフィットする“戦略的な預け方”へ

このように、貯金に対する意識が変わりつつある中で、私たちHabittoが提案しているのが、
“自分の目的に合わせて、預金の置き方を設計する”というアプローチです。

それが、「貯蓄利息の最大化プラン(https://www.habitto.com/apps/savings-maximizer/)」。このプランの核にあるのは、資産をただ一か所にまとめて預けるのではなく、使い道や必要性に応じて分けておくという発想です。

Habittoでは、以下の3つに分けてお金を考えることを基本としています:
- 生活防衛資金:突発的な出費や病気など、緊急時にすぐ使えるお金
- 流動性資金:日常の支出や1年以内に使う予定があるお金
- 明確目標資金:教育費や住宅頭金など、将来のはっきりとした目的のあるお金

このように分けることで、「全部を増やさなきゃ」と焦るのではなく、守るべきお金と育てるお金をバランスよく分けることができる。そしてその結果、「納得して増やす」という安心感が生まれるのです。

市場動向を読み解き、個別に最適な選択肢をご提案

預金金利は上がり始めているとはいえ、選択肢は多様で複雑です。Habittoでは、日々変動する金利や商品の動きを独自にリサーチしながら、ユーザーそれぞれの生活状況、資金の使い道、リスク許容度に応じた「ベストな組み合わせ」を提案しています。

アドバイザーとのセッションでは、高金利の商品や柔軟に使える口座など、市場にあるさまざまな商品を紹介。たとえば、三菱UFJ信託銀行、UI銀行、オリックス銀行、東京スター銀行といった金融機関の商品情報が提供されます*。

*このアドバイスは、貯蓄の目的を明確にしそれに適した商品や期間を賢く選ぶことによって利息を増やすことができることに気づいてもらうことが目的です。アドバイスの中では実際に存在している銀行の定期預金などを例示していますが、Habittoがこれらの商品を宣伝、推奨、仲介、販売をするものではありません。Habittoはこれらの銀行と何らの契約関係も有しておりません。

このプロセスは、「知識がないとできない」と感じているユーザーに対して、「自分に合う形を一緒に探し考える」ことに重点を置いています。

10年以上の経験を持つHabittoアドバイザーの安季子さんは、こう語ります:

「『なんとなく貯金してきたけれど、このままでいいのか?』と考え始めている人が確実に増えています。多くの人は、自分が“何を知らないか”に気づいていないんです。だからこそ、少し工夫して“置き方”を変えるだけで、『こんなに違うんだ』と驚かれることも多い。

まずは生活防衛資金や明確な目的のある資金をしっかり確保して、そのうえで余剰資金を無理なく育てていく。それが、一人ひとりにとって安心感のある続けやすい方法だと、私たちは考えています」

このように、Habittoのサービスは「教える」ではなく「一緒に考える」スタイルで、「預け方が変われば、未来も変わる」という実感を、一人ひとりに届けています。
Habittoについて
Habittoは、「お金の悩みをゼロに」をミッションに掲げ、貯蓄・投資・保険・専門家のアドバイスを統合した金融プラットフォームです。「アドバイスするデジタルバンク」として、高金利の普通預金、デビットカードのキャッシュバック、無料のファイナンシャルアドバイスを提供し、若い世代がスマートな資産形成戦略を築けるよう支援しています。

Habittoは、イタリア出身のフィンテックリーダー兼ベンチャー投資家であるサマンサ・ギオッティと、オーストラリア出身の連続起業家であるリアム・マッカンスによって設立されました。

同社は2021年11月にSJ Mobile Labs Japanとして設立され、2023年3月にHabitto株式会社へとリブランディングしました。

株式会社Habitto
公式サイト https://www.habitto.com/
X https://x.com/habitto_jp
Instagram https://www.instagram.com/habitto_japan/
TikTok https://www.tiktok.com/@habitto_japan

■ 調査概要
調査主体 :株式会社Habitto
調査期間 :2025年2月19日〜3月6日
調査手法:インターネット調査
調査対象 :全国30-59歳男女
有効回答数 :500名

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