ネクストビート、関数型プログラミングの祭典「関数型まつり 2025」に協賛 - エンジニア登壇も決定
2025年5月21日(水)15時40分 PR TIMES
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16431/331/16431-331-5c5dbd2b3d7ef58b5c3d0dde9725ed92-1562x1136.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■関数型まつりとは
関数型まつりは、関数型プログラミングをテーマにしたカンファレンスです。特定の言語に限定せず、「関数型」という考え方に焦点を当て、その進化や様々な言語への応用、関連技術について議論・交流する場となっています。
■協賛の背景
ネクストビートは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションのもと、多様なプロダクト開発を推進しています。その中核となる技術がScalaです。関数型の考え方を非常に強く意識して設計されたScalaは、当社のプロダクト開発において重要な役割を果たしており、今後もその活用をさらに強化していく方針です。関数型まつりが、関数型プログラミングの発展とコミュニティの活性化に大きく貢献することを期待し、今回協賛することを決定いたしました。
■関数型まつりの概要
公式サイト:https://2025.fp-matsuri.org/
開催日:2025年6月14日(土)〜6月15日(日)
開催方法:オフラインイベント
会場:中野セントラルパーク カンファレンス
■セッション概要
Scala の関数型ライブラリを活用した型安全な業務アプリケーション開発
2025年06月15日 17:00〜17:25
本セッションでは、強固な型システムで作られた Scala の関数型ライブラリを活用し、Web アプリケーションを開発する方法を紹介します。業務アプリケーションの実例を交えながら、ドメインモデルやドメインロジック、Web API の型安全な記述方法についてお話します。主に以下の内容を含みます。
・Refinement Types
・Opaque Type
・Union Type
・Tagless Final
型を活用することで、データの整合性を静的に保証し、エフェクト管理を型安全に実装しながら、疎結合な設計を維持できます。本セッションでは、それらの具体的な適用例や、関数型のアプローチがどのように業務開発に役立つのかを、実践的な観点から解説します。
■登壇者コメント
株式会社ネクストビート 溝上 友貴
昨年までの「ScalaMatsuri」では聴講する側でしたが、この度「関数型まつり」として新たなスタートを切られる本イベントに登壇の機会を賜り、大変光栄です。昨年一年間、Scala 3を用い、関数型のスタイルを活かした業務アプリケーション開発に注力し、そこで得た知見を皆様と共有できればと考え登壇を決意いたしました。ビジネスシーンにおける関数型プログラミングの活用事例として、お楽しみいただければ幸いです。
ネクストビートではエンジニアの技術力向上とコミュニティ形成を目的とし、開発に関する各種勉強会をconnpassにて随時開催しております。最新技術に関する知識習得や、参加者同士の交流の機会を提供いたします。詳細は下記URLをご覧ください。
https://nextbeat.connpass.com/event/346052/
<株式会社ネクストビートについて>
「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」という理念を掲げ、2013年に創業しました。人口減少に伴い多方面に広がる社会課題に対し、テクノロジーの力を駆使し、ライフイベント領域・地方創生領域・グローバル領域において国内外に13事業を展開しています。
コーポレートサイト:https://www.nextbeat.co.jp
リクルートサイト :https://www.nextbeat.co.jp/recruit