【Anker】新たな電力供給ソリューション「Anker Solix Power Link System」を発表ポータブル電源を活用し、停電時に即座に切り替えて電力バックアップを実現
2025年5月22日（木）15時47分 PR TIMES
米国・日本・欧州を中心にデジタル関連製品でトップクラスの販売実績を誇るAnkerグループの日本法人、アンカー・ジャパン株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：猿渡歩）は、世界No.1モバイル充電ブランド（※）の「Anker」が展開するポータブル電源シリーズAnker Solixより、ポータブル電源メーカーとして初めて切替分電盤を開発し、Anker独自の電力供給ソリューションとして「Anker Solix Power Link System」を2025年5月22日（木）より予約販売開始、2025年6月24日（火）より一般販売を開始します。
地震や台風等の自然災害が多く、電力を備蓄することが欠かせない日本の生活に根付いた製品を展開できるよう、Ankerではこれまでポータブル電源の展開に尽力して参りました。そして、2025年1月より、さらに大きな安心感と豊かな暮らしをお客様に提供するため、自宅に設置したソーラーパネルで生み出した電力を蓄電池に蓄え、その蓄電池から家の電力システム自体に給電できる家庭用蓄電池事業に参入いたしました。この度、ポータブル電源の可動性や導入の手軽さと、家庭用蓄電池の家庭での電力確保やバックアップとしての安心感の両方のメリットを兼ね備えた中間として、ポータブル電源メーカーとして初めて切替分電盤を開発し、新たにAnker独自の電力供給ソリューションを展開して参ります。ポータブル電源と電力の切り替えを行う増設用の分電盤をセットでご用意し、停電時などは指定した特定のコンセント（特定負荷）に対し、分電盤を経由してポータブル電源から電力を供給することができるため、停電時でもポータブル電源から直接電力の共有ができない照明や、コンセントの抜き差しに手間がかかる冷蔵庫など、必要不可欠な家電を途切れることなく使用することができます。
今回展開するAnker独自の電力供給ソリューション「Anker Solix Power Link System」の最大のメリットは戸建て住宅に加えて【マンションにも導入可能な汎用性】と【導入の手軽さ】です。家庭用蓄電池は、金額に加えてパワーコンディショナーの取り付けなど大掛かりな工事が必要となる場合が多く、特にマンションなどの集合住宅においては導入しづらいという課題がありました。電気工事士による分電盤の取り付けは約3時間で可能な他、ポータブル電源を置くスペースを用意するだけで導入できるため、家庭用蓄電池に比べてハードルも低く、金額も抑えることができ、より手に取りやすい家庭用電気供給のバックアップシステムとして使用できます。
また、家庭用蓄電池と同様に導入にかかるお客様のコミュニケーション負荷を軽減いたします。見積もりのやり取りが不要でAnker Japan公式オンラインストアから直接セットの購入ができる他、すでに対応するポータブル電源をお持ちの方は分電盤のみの購入も可能です。工事の調整までアンカー・ジャパンが請け負うことで、手軽に災害時のバックアップシステムを導入いただけます。今後も「電力の供給ならAnker」と思っていただけるように、ライフラインの確保をサポートするソリューションを展開して参ります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16775/567/16775-567-61771b10aeaf968bd3156b06159955fa-1500x530.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アンカー・ジャパン 代表取締役CEO 猿渡歩のコメント：
これまで充電業界をリードしてきたAnkerだからこそ、より包括的に「電力の供給ならAnker」と思っていただけるようにポータブル電源の普及から家庭用蓄電池事業の参入まで、日本の生活に根付いた製品展開に注力して参りました。この度、戸建てのみではなくポータブル電源を活用してマンションなどの集合住宅でも導入いただける独自の電力供給ソリューションを展開することで、より多くの方々に日々安心して暮らせるサポートができることを嬉しく思っております。今後も災害に備えて電力を蓄えることが欠かせない日本の暮らしに寄り添い、お客様を第一に考えた「電気の備えがある安心」をしっかりとお届けして参ります。
製品概要 | Anker Solix Power Link System
Ankerのポータブル電源と分電盤がセットになった「Anker Solix Power Link System」の展開を開始します。特設販売ページより、ご希望のポータブル電源を選択・ご購入いただける他、工事の調整までアンカー・ジャパンが請け負うことで、手軽に災害時のバックアップシステムを導入いただけます。また、対応のポータブル電源は今後拡大予定です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/16775/table/567_1_3a0d6abc11aa6fbc8dda6e3580ec16b2.jpg ]
● 対応ポータブル電源
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16775/567/16775-567-c3073b50fb87c3e3357ce46f271a296b-3900x2989.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「Anker Solix C1000 Gen 2 Portable Power Station」コンパクトながら、1000Wh以上の大容量と1550WのパワフルなAC出力が可能な、様々なシーンに「ちょうどいい」モデル。冷蔵庫は約8.4時間、天井照明は約12.4時間の使用が可能です。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16775/567/16775-567-395ab57f3ea61cbe781dc683b215e7b7-1697x1638.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「Anker Solix C1000 Portable Power Station」大容量かつコンパクト、1500W出力で90%以上の家電に対応している欲しい機能全部入りのポータブル電源。冷蔵庫は約8.6時間、天井照明は約12.8時間の使用が可能です。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/16775/567/16775-567-ce6ef2c704465e241eefb7e1ebbdf783-1869x2305.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「Anker 767 Portable Power Station（GaNPrime PowerHouse 2048Wh）」2048Whの超大容量と2000Wの高出力を兼ね備えた長寿命ポータブル電源。iPhoneなら約130回の充電が可能なほか、冷蔵庫は約15.7時間、天井照明は約23.5時間の使用が可能です。
企業情報 | Ankerグループおよびアンカー・ジャパンについて
Ankerグループは「Empowering Smarter Lives」をミッションに、世界No.1モバイル充電ブランド（※）「Anker」、オーディオブランド「Soundcore」、スマートホームブランド「Eufy」、プロジェクターブランド「Nebula」等を米国・日本・欧州を中心とした世界100ヶ国以上で展開するハードウェアメーカーです。2011年の創業時より、お客様の声に基づいてスピーディーに製品の開発・改善を行うものづくりを実践し、安心のサービスと高機能・高品質のプロダクトを提案し続けています。
アンカー・ジャパン株式会社（概要）
本社： 〒101-0063東京都千代田区神田淡路町2-101 ワテラスタワー9階
代表者： 代表取締役CEO 猿渡歩
設立： 2013年1月
資本金： 1億6,000万円
TEL： 03-4455-7823（アンカー・ジャパン カスタマーサポート）
事業内容： デジタル製品の開発・製造・販売（Ankerグループの日本法人）
ECサイト ： https://www.ankerjapan.com
コーポレートサイト ： https://corp.ankerjapan.com/
知的財産権について
- Anker、Soundcore、Eufy、NebulaおよびAnker Solixは、アンカー・ジャパン株式会社またはその関連会社の商標または登録商標です。
- その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。
※出典：ユーロモニターインターナショナル
2023年の小売販売額ベース、2024年10月に実施された調査に基づく。
モバイル充電ブランドは、小売売上の75%以上を携帯電話充電器製品が占めるブランドと定義する。携帯電話充電器製品には充電器、ワイヤレス充電器、モバイルバッテリー、充電ケーブルが含まれ、これらの製品は、他の家電機器にも使用可能なものとする。
