1 Hotel Seattleがグランドオープン!シアトルで最も注目されている、自然と共生するサステナブルな都会のリトリートホテルで自然と調和したラグジュアリーを体験
2025年5月27日(火)15時30分 @Press
シアトルの最先端テック企業が集まるサウス・レイク・ユニオン(South Lake Union)地区に位置する、自然にインスパイアされたこのリトリートは、サステナブルなラグジュアリー、ローカル要素が最大限に反映した食体験、そして、この地域特有の荒々しくも美しい風景の優雅さをあわせもっています。
詳細URL: https://www.1hotels.com/seattle
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1 Hotel Seattle - ロビー (C) Mikkel Vang
■1 Hotels 創設者 兼 Starwood Hotels CEO バリー・スターンリヒト コメント
「シアトルは、自然とイノベーションが美しく共存する街です──そして、私たちはこのホテルを通じてまさにその魅力を体現したいと考えました。この街は、長きにわたり、サステナビリティ、環境保護、そして先進的な思想の分野で先駆的な存在であり続けてきました。1 Hotel Seattleでは、この土地の森や水、創造的な精神への敬意をホテル空間に息づかせるだけでなく、地球と調和して生きるという、この街に深く根付いた価値観を反映した、心安らぐ場所をつくりたいと考えました。ここは、意識的に生み出されたデザインとパシフィック・ノースウエスト的な精神性が出会う場所なのです。」
■Starwood Hotels CEO ラウル・レアル(Raul Leal)コメント
「私たちは、この国で最も先進的な都市のひとつに、私たちの扉を開けることを誇りに思います。地元で作られた家具や再利用された資材、苔のアートインスタレーションに至るまで、すべてのディテールが快適さと気づきを促すようにデザインされています。」
■自然に包みこまれるような感覚になるもてなしの空間
テリー・アベニュー2125番地に建つ1 Hotel Seattleは、まさに、自然、文化、そして革新性が交差する場所です。シアトルを象徴するウォーターフロントや、展望台のSpace Needle、全米最古の市場であるPike Place Market、気候危機対策として米Amazonが命名権を購入して「気候への誓約会場」と名付けたシアトル最大のアリーナ、Climate Pledge Arena、そして米Amazon本社からもわずか数分の距離に位置しています。
到着すると、ゲストを出迎えるのは、地元アーティスト、アリソン・スティゴラによる巨大な流木の彫刻です。この特注の作品が、館内での体験が与える雰囲気を象徴的に表現しています。ロビーには、青々とした植物の壁と、再生木材と積み石で造られた彫刻的な螺旋階段があり、その手すりは国産レザーで丁寧に手縫いされています。頭上には、大きなダグラスファー(米松)の梁がわたされており、シアトルの海事と産業の歴史に敬意を表しています。
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1 Hotel Seattle - ロビー Arch Patio (C)Mikkel Vang
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1 Hotel Seattle - ロビー 階段 (C)Mikkel Vang
館内の随所に、パシフィック・ノースウエストの文化や資材への敬意が込められており、この土地とその歴史との深いつながりが表現されています。コースト・セイリッシュ族(Coast Salish Tribes)に敬意を表した織物や、暖炉を囲むパシフィック・ノースウエストの陶芸スタジオによる手作りのタイル、そして地元のギャラリーと協力してキュレーションしたアートコレクションが配されています。ゲストはまた、屋外テラスで一年中寛ぐことができます。そこは暖炉の火が灯り、植物にあふれたパティオで、木製のトレリス(格子)と北西部特有の緑に囲まれています。
■サンクチュアリのような安らぎに満ちた客室
全153室のゲストルーム(うち45室はスイート)は、パシフィック・ノースウエストの森、海岸線、そして山々からインスピレーションを得た、静寂に包まれた空間です。室内には、再生木材の壁、玉石の床、キアラ・クォーツァイトのカウンター、そしてシアトルのTirto Furnitureによる天然木の縁を活かした家具など、有機的な質感と手仕事の素材が重ねられています。廊下には、航海をイメージさせるモチーフの壁紙や厳選された植物があしらわれ、苔のアートや地元産のアートワークがこの場所ならではの感覚を一層深めています。多くの客室やスイートルームからは、Space Needleや街のスカイラインを望むことができます。
サステナブルな取り組みとしては、リサイクルされたワインボトルから作られたカラフェが付いた客室内浄水システム、ふかふかのピロートップマットレスに敷かれた100%オーガニックのリネン、リサイクル可能カプセルを使用したネスプレッソマシン、ヨガマット、そしてエッセンシャルオイルを配合したバンフォード(bamford)のバスアメニティなどがあります。紙の代わりに黒板を使ったり、竹素材のティッシュや省エネルギー型のスマート・サーモスタットを採用したりと、あらゆる要素がラグジュアリーでありながら環境への負荷が少ないデザインとなっています。ゲストは「1 Less Thing(ワン・レス・シング)」プログラムにも参加できます。
これは、軽く使った衣類を置いていくことで、地元の非営利団体「Mary's Place(メアリーズ・プレイス)」に寄付するという、シンプルながらも意義深い取り組みです。
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1 Hotel Seattle - Studio Suite (C)Kelsey Bumsted
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1 Hotel Seattle - Alder House (C)Kelsey Bumsted
■この地域ならではの食体験
1 Hotel Seattleの料理プログラムは、パシフィック・ノースウエスト(太平洋岸北西部)の豊かな恵みを、大胆かつ超ローカルな視点とグローバルな影響を交えて称えています。シグネチャーレストランはLa Loba(ラ・ロバ)——スペイン語で「雌オオカミ」を意味します。La Lobaは、自然界の力強さと神秘を感じさせる、魂を揺さぶるような没入型のダイニング体験を提供します。このレストランを率いるのは、高名なシェフ、オスカー・アマドール・エド。ラスベガスでタパスの概念を再定義し、ジェームズ・ビアード賞(James Beard Award)のファイナリストにも選ばれた実力派です。
オスカー・シェフの料理は、料理のテクニックとストーリーテリングの絶妙なバランスを保ち、スペインの素朴な味わいをベースに、日本料理の要素、地中海の明るさ、そしてシアトルの豊かな食材を巧みに融合させています。薪火で仕上げたシーフードから、獲ってきたキノコで再構築したピンチョスまで、すべての一皿が“シェア”と“発見”のためにデザインされています。季節や市場の動きに合わせてメニューは常に変化し、希少な部位の肉、独創的なクルード(カルパッチョやタルタルやなどの料理)、そして革新的な植物由来の食材をつかったイノベーティブな料理が楽しめます。
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1 Hotel Seattle - La Loba (C)Mikkel Vang
受賞歴を持つソムリエ、ジョセフ・ミクリッチ(Joseph Mikulich)が監修した卓越したブティックワインリストは、大胆で素朴な料理メニューを引き立てます。スペインやアメリカをはじめとする各地から厳選された低介入ワインが並び、スペイン・リオハ屈指の名品Muga Aro(ムガ・アロ)のような希少で人気の高いボトルから、地元で収穫されたPursued by Bearなどのハウスワインまで、多彩に取り揃えられています。ミクリッチの深い知識と審美眼によってグラスごとに新たな発見と奥行きがもたらされ、ゲストに唯一無二で記憶に残るワイン体験を提供します。
ロビーのすぐそばに位置するカフェ&バー、Drift(ドリフト)は、ホテルの料理哲学を終日楽しめるソーシャルスペースです。朝はシアトル発のFONTEによるクラフトコーヒーや、バンクーバー発のTEALEAVESの上質な紅茶やお茶にあわせて、自家製ペストリーや軽食で一日をスタート。そして時間が進むにつれて、Driftは居心地の良いカクテルラウンジへと姿を変えます。ゆらめく暖炉の炎とライトアップされたアートウォールのそばで、低アルコールのドリンクや季節のスモールプレート、ビオダイナミックワインが提供され、くつろぎと洗練が共存する空間が広がります。
ミクソロジーカクテルには、レーニア・チェリー(Rainier cherries)や野生のブラックベリー、地元で蒸留されたスピリッツなど、この地域で採れた素材が活かされ、サステナビリティへのこだわりから、ゼロウェイスト(廃棄物ゼロ)の理念を取り入れています。使い終えた柑橘の皮やハーブ、抽出後のコーヒー豆のかすは、ハウスインフュージョン(自家製抽出液)や工夫を凝らしたガーニッシュへと生まれ変わります。
2階には、自然光があふれ、街の景色に囲まれた6つの洗練されたイベントスペースがあり、少人数のボードミーティングから意義あるセレモニーまで、さまざまな目的に柔軟に対応できるレイアウトが可能です。
ホテルのイベントプログラムのハイライトは「レーニア・ボールルーム(Rainier Ballroom)」。美しく整備されたテラスへと直接つながっており、Space Needleを一望できるパノラマビューが魅力です。このバイオフィリック(自然とのつながりを意識した)な集いの場は、結婚式やソーシャルイベント、環境に配慮した企業イベントに最適で、専門のイベントプランニングサービス、旬の食材を使ったケータリングメニュー、そして責任ある方法で調達された木材を使った家具が用意されています。
■より優れた構造、より賢いデザイン
米国の中でも特に環境意識が高い地域のひとつであるパシフィック・ノースウエスト(太平洋岸北西部)では、責任ある行動、自然保護、資源管理が日常の暮らしに根付いています。1 Hotel Seattleは、この深く根付いたコミットメントを実行し、木製のルームキーやリサイクルコルクのコースターに至るまで、あらゆるディテールにサステナビリティへのこだわりを体現しています。同ホテルはLEEDシルバー認証の取得を目指しており、先進的な空気清浄システムやUV水ろ過技術、そして水の使用量を37%削減する取り組みなど、さまざまな戦略を導入しています。さらに、建設時に発生した廃棄物の70%以上が埋立処分を回避され、リサイクルや再利用などの形で有効活用されました。
この建物には、持続可能で低VOC(揮発性有機化合物)の素材が使用されており、施設全体でフードプリント・グループ(Foodprint Group)との提携によるTrue Zero Wasteプログラムに参加しています。これにより、すべての運営において90%の廃棄物削減を目指しており、使い捨てプラスチックは排除され、代わりに再利用可能なグラス類、堆肥化可能なパッケージ、アップサイクル素材が導入されています。たとえば、リサイクル紙で作られたハンガーや、サステナブルな木材を使用したアメニティトレイなどがその一例です。
ウォークスコア98、トランジットスコア100という優れた立地を誇る1 Hotel Seattleは、ウォーターフロントや緑道、そしてPike Place MarketやSpace Needleといったシアトルを象徴する観光地にも徒歩数分でアクセス可能。車は必要ありません。一方で、車での移動を希望するゲストには、Audi Electric Vehicle Experienceを通じて、完全電動のAudi Q6 e-tronが無料で提供され、ハウスカーとしてのご利用はもちろん、ガイド付きの試乗体験としても楽しめます。
これらの思慮深い選択の積み重ねが、洗練されつつも本質的な体験を生み出しています。それは、単に自分たちのためだけのラグジュアリーではなく、私たちを取り巻く世界のための真のラグジュアリーなのです。
■グランドオープン
刺激的な新しいダイニング体験を求めるシアトルの地元の方にも、心に響くラグジュアリーを求める旅行者にも、1 Hotel Seattleは最適な場所です。ここでは、自然とデザインが調和し、あらゆるディテールにわたって地球環境に対して真摯なコミットメントが反映されています。
ご宿泊のご予約や詳細情報は、以下の公式Webサイトをご覧ください。
1 Hotels Seattle
■ホテル公式Webサイト https://www.1hotels.com/seattle
■ホテル公式Instagram https://www.instagram.com/1hotel.seattle/
■1 Hotelsについて
1 Hotels(読み:ワンホテルズ)は、自然にインスパイアされたミッション主導型のラグジュアリーライフスタイルホテルブランドとして、最高級のサステナブル・デザインと建築、そして優れた快適性と比類ないレベルのサービスを培っています。1 Hotelsは、「世界を旅する人々は、その世界を大切にするべきである」というシンプルな理念にインスパイアされています。結局のところ、私たちは“1 World(地球という1つの世界)”に生きているのです。
2015年にマイアミのサウスビーチとマンハッタンのセントラルパークに特別なプロパティを開業して以来、2017年2月にイーストリバー沿いのブルックリン、2019年6月にサンセット大通りのウェストハリウッド、2020年に三亜(中国)、2021年にトロント、2022年にサンフランシスコとナッシュビル、そして2023年にハナレイ・ベイ(カウアイ島)のフラッグシップホテルとブランド初のヨーロッパでのプロパティをメイフェア(ロンドン)で展開しています。1 Hotelsは現在、カボ・サン・ルーカス(メキシコ)、パリ、エロウンダ・ヒルズ(クレタ島)、オースティン(テキサス)、コペンハーゲン、リヤド(サウジアラビア)、メルボルン(オーストラリア)、東京、サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)で開発プロジェクトが進行しています。
詳細は以下の公式Webサイトをご覧ください。
■公式Webサイト https://www.1hotels.com/
■Starwood Hotelsについて
Starwood Hotels(読み:スターウッド・ホテルズ)は、世界的な投資会社であるスターウッド・キャピタル・グループの関連会社であり、1 Hotels、Baccarat Hotels & Resorts、Treehouse Hotelsを運営するサステナブルなホテルブランド運営会社です。
自然にインスパイアされたライフスタイルブランドである1 Hotelsは、2015年にサウスビーチ(マイアミ)とマンハッタンに開業して以来、現在は、ブルックリンブリッジ(ニューヨーク)、ウェストハリウッド(ロサンゼルス)、三亜(中国)、トロント、サンフランシスコ、ナッシュビル、ハナレイ・ベイ(カウアイ島)のフラッグシッププロパティ、そして、ブランド初のヨーロッパでのプロパティをメイフェア(ロンドン)で展開しています。また、カボ・サン・ルーカス(メキシコ)、パリ、エロウンダ・ヒルズ(クレタ島)、オースティン(テキサス)、コペンハーゲン、リヤド(サウジアラビア)、メルボルン(オーストラリア)、東京、サン・ミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ)で開発プロジェクトが進行しています。
2015年3月に初披露されたラグジュアリーブランドであるBaccarat Hotels & Resortsは、ニューヨークでフラッグシップホテルをオープンして以来、ローマ、フィレンツェ、ドバイ、リヤド(サウジアラビア)、ブリッケル(マイアミ)、モルディブで開発プロジェクトが進んでいます。
2019年にロンドンで最初のプロパティがオープンした「Treehouse Hotels」は、マンチェスター(UK)、シリコンバレー(カリフォルニア)で展開し、その他にブリッケル(マイアミ)、アデレード(オーストラリア)、リヤド(サウジアラビア)で開発プロジェクトが進行中です。
Starwood Hotelsは、マーケティング、デザイン、運営、技術面での専門知識を活用し、世界で最も革新的でダイナミックなホテルブランドを展開しています。詳細は以下の公式Webサイトをご覧ください。
■公式Webサイト https://www.starwoodhotels.com/
詳細はこちら
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