JTOWER、2025年4月開業 「GLION ARENA KOBE」にてインフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施<導入事例紹介>

2025年5月27日(火)12時18分 PR TIMES

通信設備のシェアリング事業を展開する株式会社JTOWER(代表取締役社長:田中 敦史、本社:東京都港区)は、「神戸アリーナプロジェクト」の運営会社である株式会社One Bright KOBE*1と、「神戸アリーナプロジェクト」の企業コンソーシアムであるNTT 都市開発株式会社*2、株式会社スマートバリュー*3、株式会社NTTドコモ*4によって開発された「GLION ARENA KOBE」(兵庫県 神戸市)にて、インフラシェアリングを活用した通信環境整備を実施したことをお知らせします。
https://www.jtower.co.jp/cases/18609/

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20999/145/20999-145-be6588ff07ddd32955e41044ffadb141-1280x720.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]画像提供:NTT都市開発株式会社 (撮影:株式会社エスエス 津田裕之)

GLION ARENA KOBEは、敷地面積は約2万3,700平方メートル 、延床面積は約3万2,200平方メートル 、地上7階建ての関西最大級となる多目的アリーナです。約一万人を収容でき、プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に所属するチーム「神戸ストークス」の本拠地になります。アリーナ内部は、正面に日本のアリーナで最大級となるLEDビジョンを常設し、屋内スポーツや音楽ライブ、展示会など様々なイベントの開催を予定しています。

JTOWERは開業にあたり、複数の携帯キャリアの通信設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションにて、GLION ARENA KOBE全体にわたり、4G、5Gの通信環境整備を同時に実施しました。インフラシェアリングを活用することで、省スペース、省電力化に加え、資材や工事工数が削減され、環境に配慮した、より効率的なネットワーク環境が実現します。また通信環境の改善により、さらなる顧客体験価値の向上に貢献します。

JTOWERは、2014年に屋内インフラシェアリング・ソリューションの商用サービスを開始し、以降、商業施設、オフィスビルのほか、病院、行政施設、物流施設、アリーナ・展示場など、幅広いカテゴリの施設にて順調に導入物件数を増加してまいりました。2020年には5Gに対応する共用装置の開発を完了し、導入を本格化するなど体制を強化しており、導入済み物件数は627件(屋内インフラシェアリング国内導入済物件数、4G/5G含む、2024年12月時点)と、国内随一の実績を誇ります。

今後もインフラシェアリングのパイオニアとして、これまで培ってきた通信分野における技術・知見を最大限発揮し、社会のデジタル化に貢献してまいります。

*1 株式会社One Bright KOBE:代表取締役社長 渋谷順、本社 兵庫県神戸市
*2 NTT都市開発株式会社:代表取締役社長 池田康、本社 東京都千代田区
*3 株式会社スマートバリュー:取締役兼代表執行役社長 渋谷順、本社 大阪府大阪市
*4 株式会社NTTドコモ:代表取締役社長 前田義晃、本社 東京都千代田区

【GLION ARENA KOBEについて】
https://www.totteikobe.jp/

【インフラシェアリングとは】
これまで携帯キャリア各社がそれぞれに整備していたネットワーク設備を、インフラシェアリングにより共用化することが可能です。携帯キャリアが単独で整備を行うよりも、設備や運用・保守にかかるコストが削減できるため、より効率的なネットワーク整備が実現できます。さらに、消費電力、資材、工事回数を削減できるため、環境負荷の低減にもつながります。

【屋内インフラシェアリング・ソリューションについて】
延床面積1万平方メートル を超えるような大型の建物では、屋内の携帯電波の環境整備を施す必要性が高くなります。屋内の電波環境整備にインフラシェアリングを活用することで、不動産事業者にとっては省スペース化・電気代の削減・窓口の一本化、携帯キャリアにとっては、設備投資・運用費用の削減、携帯ユーザーにとっては、通信環境の改善による満足度向上などのメリットを提供することができます。
https://www.jtower.co.jp/service/indoor/

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20999/145/20999-145-43717dfcc5a888a9be6d5374bc17a4b3-650x307.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]屋内インフラシェアリング・ソリューションのイメージ

【導入施設の例】
オフィスビル|Otemachi One/Shibuya Sakura Stage/麻布台ヒルズ森JPタワー
商業施設|イオングループ各店/MIYASHITA PARK/三井ショッピングパーク ららぽーと安城
医療施設|愛媛県立新居浜病院/虎の門病院/前橋赤十字病院
物流施設|Xフロンティア/プロロジスパーク猪名川1
アリーナ・展示場|国立京都国際会館/SAGAアリーナ/LaLa arena TOKYO-BAY
行政施設|東京都庁/徳島県庁/岐阜県庁/愛知県警本部
その他の導入実績 https://www.jtower.co.jp/cases


【JTOWERについて】
株式会社JTOWERは、国内初のインフラシェアリング会社として2012年6月に設立。建物内の携帯電話の設備を一本化する屋内インフラシェアリング・ソリューションに加え、屋外では郊外・地方エリアをカバーするタワーシェアリング、都市部を中心とした多機能型ポールなど事業領域を拡大。「日本から、世界最先端のインフラシェアリングを。」というビジョンのもと、未来に向けた幅広いサービスを展開しています。
<会社概要>
称号 :株式会社JTOWER(ジェイタワー)
設立 :2012年6月
本社所在地 :東京都港区南青山2-2-3
代表取締役社長 :田中 敦史
URL :https://www.jtower.co.jp/

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