日本伝統の麹の「うまみ」を最大限に表現した本格麦焼酎『iichiko彩天』2025年6月17日(火)より国内販売開始

2025年5月27日(火)18時17分 PR TIMES

和酒と洋酒の垣根を越えた“新たな世界基準となるスピリッツ”を目指す

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88253/45/88253-45-97d74d44c2a8467767eff6f4d36c8544-940x624.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
三和酒類株式会社(本社:大分県宇佐市、社長:西和紀 以下、三和酒類)は、日本伝統の麹の「うまみ」を最大限に表現した本格麦焼酎『iichiko彩天』を2025年6月17日(火)より日本市場に向けて発売します。
本商品は、国内外において和酒と洋酒の垣根を越えて焼酎カテゴリーの枠を拡げたいとの想いから米国のトップバーテンダーとの共同開発により誕生、2019年に世界最大のBAR市場である米国にて先行発売し、カクテルで「和」を表現できる和スピリッツとして「世界の酒」に向けて挑戦を続けてきました。
また、ネーミングには、「世界(天)に新たな彩りを加える本格焼酎」という想いが込められています。厳選された大麦、麹の技、単式蒸留、全麹仕込みといった「いいちこ」の技術を最大限に生かして得られた深い味わい、「うまみ」がカクテルの新たな領域に鮮やかな彩りを添えることを象徴しています。
本商品の日本発売をきっかけに、日本のBARシーンにおける本格焼酎の認知がさらに高まるとともに、伝統と革新が融合した新たな世界基準のスピリッツとして、日本と世界が相互に情報を発信し合いながら、その可能性が広がっていくことを期待しています。

日本の伝統的な麹文化の蒸留酒を世界へ。これまでの焼酎の常識にとらわれない新たな挑戦
『iichiko彩天』は、日本の伝統的な麹文化の蒸留酒として、世界のスピリッツ市場に挑戦すべく2019年4月から米国のBARシーンで販売を開始しました。
当時は、海外において「日本のお酒=日本食を楽しむときに飲む食中酒」というイメージが強く、BARシーンで提供されることはほとんどなく、米国のトップバーテンダーにさえ、日本の國酒である本格焼酎の認知度は低い状況でした。一方、味わいを表現する「うまみ」の認知は進んでおり、米国のトップバーテンダーとともに、世界の蒸留酒と肩を並べることができる「43度」という高度数と、麹に由来する「うまみ」を特徴とした、和スピリッツ『iichiko彩天』を2年の歳月を掛けて開発しました。現在では米国のトップバーテンダーを中心に愛され、世界のBARシーンで提供される機会が増えています。

BAR業界のアカデミー賞にてアジアの伝統的蒸留酒として初となるトップ10入り。日本発のカクテルで麹文化を世界へ発信。
『iichiko彩天』は米国市場での発売以降、ニューヨークやサンフランシスコ、ロサンゼルスなどで活躍するトップバーテンダーに愛されてきました。2020年には、”BAR業界のアカデミー賞”と称される「Tales of the Cocktail」でアジアの伝統的蒸留酒として初となるトップ10入りを果たし、世界最大の蒸留酒品評会「San Francisco World Spirits Competition(SFWSC)2025」では、3年連続で最高金賞を獲得した銘柄のみに贈られるプラチナ賞を受賞しました 。
さらに、米国大手のテレビ局「Fox News」や、米国の有力メディア「Forbes」、「BAR BUSINESS」などでも「次に来る日本のアルコールの代表」として紹介され、世界のBAR市場に新たな風を吹き込んでいます。また、日本の「伝統的酒造り」が、2024年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されたことをきっかけに、世界から本格焼酎や日本酒への注目度が高まり続けています。その中で、米国のトップバーテンダーからは、「日本発祥のうまみを生かした日本発のカクテルが生まれる日も近い」といった声もあがっています。

<トップバーテンダー・業界からの声>
「飲んでみて、これはとても驚くべきものです。アルコール自体が造り手の意図を反映しているのであるならば、パーフェクトと言っていい商品です。」
──ジョエル・ハリソン氏(ライター、IWSCスピリッツ審査会委員)
掲載元:koji note IWSC 2022で『iichiko彩天』が部門最高賞受賞/「Shochu」がより愛されるスピリッツになるよう理想の酒質をさらに追求していきます 2022年11月2日(https://www.sanwa-shurui.co.jp/kojinote/by-sanwa-shurui/IWSC2022/)

「味わいのしっかりとした『iichiko彩天』はアメリカ人にも好まれると思います。Manhattaでも「Goodbye Roses」というカクテルに『iichiko彩天』を使っていますが、常にトップ3に入る人気メニューです。」
──キャメロン・ウィンケルマン氏(「Manhatta」ヘッドバーテンダー)
掲載元:koji note 焼酎は他の素材やスピリッツを重ね合わせることでカクテルの味わいを高めてくれる 2023年9月13日(https://www.sanwa-shurui.co.jp/kojinote/think-koji/dialogue/vol10/)

ヨーロッパのスピリッツはクリーンさこそがハイクオリティの証しだとされ、蒸留プロセスでは穀物のフレーバーが失われるのが一般的である。ところが、『iichiko彩天』には大麦ならではの味わい、香りが生きている。それだけでなく、その穀物らしいフレーバーに麹由来の旨味やフルーティなアロマが複雑なレイヤーを織り成す。その豊かさ、複雑さはこれからのカクテル作りに新たな風を起こすだろう。
──アダム・バーシック氏(シャングリ・ラ ホテル シンガポール「Origin Bar」バーテンダー)
掲載元:DRINK PLANET 海外バーテンダーが魅了された『iichiko彩天』フレーバーが織りなす魅力とは?2024年6月5日(https://www.drinkplanet.jp/special_reports/view/105-1)

日本のバーテンダーが待ち望んでいた、カクテルで「和」を表現できる和スピリッツ『iichiko彩天』。
日本のBAR業界においては、昨今のインバウンド需要の高まりと、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録によって、世界中からのお客様が日本のお酒を楽しむ場所として足を運ぶシーンが増え、「日本のカクテルを飲みたい」といったオーダーが増えています。一方で、一般的な焼酎の場合、アルコール度数25度や20度の商品が主流であり、米国のトップバーテンダーからはカクテルとして使用した際に他の素材に負けてしまうという意見がありました。『iichiko彩天』は、ウオッカ、ジン、テキーラ、ラムといった世界の蒸留酒と肩を並べる度数「43度」と、大麦麹由来のうまみ、カクテルの美味しさを引き出すフレーバーが最大の特徴です。この『iichiko彩天』を通じて、焼酎の文化に、これまでの「割る(÷)文化」だけではなく「掛ける(×)文化」という新たな価値の創造に挑戦していきます。そして、日本と世界が共に情報を発信し、互いに高め合いながら盛り上げていくことを目指します。

■『iichiko彩天』コンセプトムービー

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88253/45/88253-45-f6d4acb10c97e21d5b0a77501bed90ad-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『iichiko彩天』コンセプトムービー
日本発売に合わせて、『iichiko彩天』のコンセプトムービーを公開いたしました。
世界のBARシーンに彩りを。世界に誇る美しい日本をテーマに、三和酒類の挑戦を表現しました。
映像を通して、『iichiko彩天』の世界観をお楽しみください。
コンセプトムービーURL:https://youtu.be/jGZFjKMw32s

■商品紹介

商品名    : iichiko彩天 700ml(43%)
品目区分   :本格焼酎
アルコール度数:43度
原材料名   :大麦麹(国内製造)
希望小売価格 : 3,080円(税込)
内容量    : 700ml
メーカー出荷日: 2025年6月17日(火)
※全国の業務用ルート中心に、三和酒類オンラインショップでも取り扱い
特設ページURL:https://www.wa-spirits.com

<商品情報まとめ>
1.原料
『iichiko彩天』は大麦麹だけで醸され、その大麦麹の原料となる二条大麦は、厳密な検査や醸造適性の確認を何度も繰り返し、安全性と品質規格を満たしたものだけを厳選しています。

2.技術
日本の「伝統的酒造り」に欠かせない麹。麹の持つ「うまみ」を最大限に表現するため、大麦麹のみを使用した「全麹仕込み」を採用。ブレンド用の各原酒に適した選りすぐりの酵母を使用しています。こうして生まれた、個性際立つ原酒を巧みにブレンドすることで、奥行きのある豊かな香味を実現しています。

3.酒質
常圧蒸留由来のチョコレートやクリーム、豊かな大麦の香りが感じられ、口に含むと、大麦の芳醇な香りやフルーティーな香りなど、様々なフレーバーが広がります。味わいは、麹由来のうまみから始まり、時間の経過とともにほのかな甘みや苦みが 現れ、長い余韻をお楽しみいただけます。

■三和酒類について

三和酒類株式会社は、本格麦焼酎「いいちこ」をはじめとした、本格焼酎・日本酒・ワイン・ブランデー・リキュール・スピリッツ・発泡酒に加え、麦焼酎の製造工程でつくられる大麦発酵液を原料とした食品素材など、発酵に関わるものづくりを幅広く手がける総合醸造企業です。

■本社   :大分県宇佐市大字山本2231番地の1
■設立   :1958年
■事業内容 :酒類食品製造業
■webサイト:https://www.sanwa-shurui.co.jp
■オンラインショップ:三和酒類ONLINE SHOP(https://shop.sanwa-shurui.co.jp/)

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