スタートアップワールドカップ 2025 九州予選:見事、サンフランシスコでの世界決勝戦への切符を掴んだのは、トイメディカル株式会社!
2025年5月27日(火)10時47分 PR TIMES
【スタートアップワールドカップ2025九州予選 トップ3企業】
この九州予選には日本全国約100社を超えるスタートアップからご応募があり、当日は、厳正なる書類審査を通過したファイナリストが登壇し、熱いピッチを繰り広げました。各社の熱い思いが観客や審査員に届けられる中、見事優勝の座を獲得したのは、トイメディカル株式会社(本社:熊本県、代表者:竹下英徳氏、https://toymedical.jp/)です。同社は、独自開発の「塩分オフセット技術」やその技術を応用したプロダクト、その社会的価値が高く評価されました。同社は日本代表として、10月にサンフランシスコで開催されるスタートアップワールドカップ世界決勝戦に進出します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-f94a5ba101a3fa14f18aecb6cb88d10f-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第1位 トイメディカル株式会社
また、第2位には、二酸化炭素回収・再資源化技術を開発する株式会社JCCL(本社:福岡県、代表者:梅原俊志氏、https://jccl.jp/)、そして第3位には、骨形成の希少難病を治療するための細胞治療法を開発するPuREC株式会社(本社:島根県、代表者:高橋英之氏、https://www.purec.jp/)が輝きました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-4711f333289b6f02e6cbdad047224966-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第2位 株式会社JCCL
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-40867ae8b91b846f78bff87f027f89fd-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]第3位 PuREC株式会社
九州予選に登壇したスタートアップワールドカップ2025九州予選のファイナリストは以下の通りです。(アルファベット順)
・株式会社aiESG: https://aiesg.co.jp/
・anydeli株式会社: https://web.anydeli.co.jp/
・株式会社JCCL: https://jccl.jp/
・株式会社Lbose: https://www.lbose.co.jp/
・learningBOX株式会社: https://learningbox.co.jp/(https://learningbox.co.jp/)
・MarbleXR株式会社: https://marblexr.io/
・MUSVI株式会社: https://musvi.jp/
・PuREC株式会社: https://www.purec.jp/
・トイメディカル株式会社: http://www.toymedical.jp/(http://www.toymedical.jp/)
・アップセルテクノロジィーズ株式会社: https://upselltech-group.co.jp/(https://upselltech-group.co.jp/)
【ご来賓】
ご来賓として、在福岡米国総領事館 政治・経済担当領事のRob Force氏が会場へお越しくださった他、熊本県の木村敬県知事も応援メッセージを届けてくださいました。熊本市のイメージキャラクター「ひごまる」と熊本県の営業部長兼しあわせ部長で世界で人気を博す「くまモン」もスペシャルゲストとして登場し、会場を盛り上げました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-2885626db2863134df3967df32825146-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]在福岡米国総領事館 政治・経済担当領事 Rob Force氏[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-c3e70fe45121c9694aaffa7d011d3384-826x553.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]熊本県知事 木村 敬氏
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-eebabea9b660c19dd152c03ba654d6e1-638x427.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]右から ひごまる、くまモン (c)2010熊本県くまモン 撮影日:2025年5月23日
【パネルディスカッション1】
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-1527145889949041a88f3425e50dc9b8-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-ffd32066a15317cd1533654e4ddba5a1-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
一橋大学名誉教授 米倉 誠一郎氏をモデレーターに迎え、国内外のイノベーション業界を牽引する著名な審査員10名によるパネルディスカッションが行われました。「日本から世界的なユニコーンが生まれるか」という問いに焦点を当て、日本のイノベーション環境の現状と未来について、多岐にわたる視点から貴重な意見が飛び交いました。
九州予選審査員一覧。(敬称略)
1. アステリア株式会社 代表取締役/CEO 平野 洋一郎
2. 肥銀キャピタル株式会社 代表取締役社長 田島功
3. ヒューリック株式会社 専務執行役員 株式会社ミダスキャピタル 社外取締役 大櫃直人
4. i-nest capital株式会社 代表パートナー 山中卓
5. フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 元代表取締役社長 今庄啓二
6. 株式会社Monozukuri Ventures CEO 牧野成将
7. 株式会社eiicon 代表取締役社長 中村亜由子
8. 山口大学大学院技術経営研究科 特命教授|JCRファーマ株式会社 社外取締役 林裕子
9. 株式会社広済堂ホールディングス 代表取締役社長COO兼CFO 前川雅彦
10. 株式会社日本経済新聞社 編集総合解説センター担当部長 上田敬
【パネルディスカッション2】
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-51a81562496d35bc03f68796abca1d36-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2つ目のパネルディスカッションでは、スタートアップワールドカップ決勝戦出場者である本間氏と勝田氏が、京都大学の山田教授をモデレーターに迎え、登壇後の現在と変化を語りました。そして世界の舞台にチャレンジした経験や、その後の事業展開等について多角的に議論しました。
・スタートアップワールドカップ2023 世界決勝戦ファイナリスト HOMMA GROUP株式会社 代表取締役 本間 毅氏
・スタートアップワールドカップ2024世界決勝戦ファイナリスト 株式会社StapleBio 共同創業者・取締役CSO 勝田 陽介氏
・京都大学経営管理大学院 教授 山田 仁一郎氏
大会の序盤では、熊本市長の大西一史氏と堀江貴文氏が登壇し、「各地域から始まる、日本のイノベーションの未来」をテーマに対談しました。スタートアップワールドカップ九州予選を象徴的な取り組みとして、地域発のイノベーションが日本、そして世界を輝かせる可能性について語り合いました。
また大会の後半では、タレントの田村淳氏が特別対談として登壇し、ディスカッションを実施しました。日本のスタートアップ・エコシステムにおける強みと課題、そして大企業とスタートアップの協業促進に必要なこと等について、ご自身の経験と独自の視点から、起業家やイノベーションを志す方々を刺激するお話をいただきました。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44738/114/44738-114-d6bf7f78710cff4761a2680b23516add-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタートアップワールドカップ2025日本予選は、この5月23日(金)の熊本予選に続いて、7月18日(金)に開催される東京予選(https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional)、そして8月22日(金)に仙台市で開催される東北予選(https://www.startupworldcup.io/tohoku)を予定しています。合計3つの地域予選から、直接世界大会へと日本から勝ち進みます。九州予選代表となりましたトイメディカル株式会社と共に世界大会への切符を手にするのは、一体どのスタートアップでしょうか。現在、東京予選、東北予選のスタートアップのエントリーを絶賛受付しております。ぜひご応募ください!
■スタートアップワールドカップ2025東京予選
日程:2025年7月18日(金)
会場:グランドハイアット東京
〒106-0032 東京都港区六本木6-10-3
主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ
公式サイト:https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional
観戦チケットお申込み先:https://swc2025-tokyo.peatix.com/
■スタートアップワールドカップ2025東北予選
日程:2025年8月22日(金)
会場:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール
〒980-0862 宮城県仙台市青葉区川内40
主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ
公式サイト:https://www.startupworldcup.io/tohoku
観戦チケットお申込み先:https://swc2025-tohoku.peatix.com/
■スタートアップワールドカップについて
スタートアップワールドカップは、世界100以上の国と地域で予選が繰り広げられ、革新的なスタートアップ企業が集まる、世界最大級のピッチコンテストです。世界各国から毎年3万社以上のスタートアップ企業のエントリーの中から、各地域予選を勝ち抜いた代表企業が米国サンフランシスコでの世界決勝大会に参加し、優勝投資賞金100万米ドル(約1億5千万円)を掛けて競い合います。
日本予選は今年3か所で開催され、九州、東京、東北で合計8,000人以上の大手企業、投資家、メディアの方々などが、スポンサーや観客として会場及びオンラインで参加予定です。事業拡大を目指すスタートアップにとって、資金調達、事業提携やマーケティングに繋がるまたとないチャンスとなります。また、日本予選だけに特別に1億5千万円億円規模の投資賞金も用意されており、予選に応募するすべてのスタートアップに資金獲得のチャンスがございます。
■ペガサス・テック・ベンチャーズについて
ペガサス・テック・ベンチャーズは米国シリコンバレーに本社を構え、世界40社以上の大手企業からLP出資を受け入れており、これまでに米国、日本、東南アジアを中心に270社以上のスタートアップに投資を実施しているベンチャーキャピタルです。日本では、マネーフォワード、メタップス、エアトリ、モンスターラボ、AI CROSSといった既に上場した企業のほか、Mujin、SkyDrive、テラモーターズ、ユニファ、FiNC Technologies、ライフイズテック、WizWe等への投資を行っており、投資先の海外展開や事業提携、資金調達の支援等を手掛けた実績を有します。詳細については、こちらをご覧ください。
*上記の投資先企業は、必ずしもペガサスの全投資先企業を代表するものではありません。
https://www.pegasustechventures.com/?lang=ja
問い合わせ窓口:
ペガサス・テック・ベンチャーズ
担当:海野あやか
unno@pegasusventures.com
TEL:03-6417-4570