7月10日(木)、座間市佐藤弥斗市長が登壇、スマホ市役所無料オンラインセミナー開催。テーマは「市民8割登録、デジタル実装した手続きは250超え、座間市スマホ市役所の挑戦」
2025年5月28日(水)10時47分 PR TIMES
株式会社Bot Express(本社:東京都港区、代表取締役:中嶋 一樹、以下 Bot Express)は、官公庁・地方自治体のDX事例を共有する無料オンラインセミナー「Bot Express Showcase」を毎月開催しています。7月10日(木)の開催が決定しましたのでお知らせいたします。
テーマは「市民8割登録、デジタル実装した手続きは250超え、座間市スマホ市役所の挑戦」。座間市の佐藤市長に、住民サービス向上と職員の業務負荷軽減の2軸で取り組む、座間市スマホ市役所の挑戦、戦略と成果をご共有いただきます。あわせて、座間市デジタル推進課 DX戦略係長 高橋様にもご登壇いただき、企画の進め方、庁内調整、実装方法などもご共有いただきます。
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セミナー内容
座間市は、2021年3月に座間市LINE公式アカウントを開設し、同タイミングでLINE公式アカウントの拡張サービスであるGovTech Expressを導入しました。導入から1年で、80以上の手続きをLINEから行えるようにしています。現在では、証明書の発行、イベントの予約、粗大ごみ回収申し込み、施設不具合の報告など、様々なシーンでオンライン化が実現しています。
LINE公式アカウントを開設後、2022年3月には、マイナンバーカードによる本人確認が可能な「LINE 公的個人認証サービス(JPKI)」とオンライン決済機能を導入し、証明書の申請から手数料の支払いまでをLINE上で完結できるサービスを開始しました。
2023年1月には、座間市いっせい防災行動訓練において、「LINEによる職員参集の応答訓練」を実施。従来のメールによる応答訓練と比較して、職員の応答速度が向上し、あわせて職員名簿の管理業務が不要になるなど、災害対応力の強化に加え、職員の業務負担軽減にもつながりました。
そのほかにも、がん検診や確定申告相談会、マイナンバーカードの受け取り予約、出産・子育て支援金等の給付金申請、庁内会議室の予約・スマートロックとの連携(実証実験)など、幅広い機能が導入されています。
このように、発展しつづける座間市スマホ市役所の友だち追加数は104,680(2025年5月1日時点)と、人口131,969人(2025年5月1日時点)の8割相当です。座間市のデジタル戦略、これまでの取り組みなどを市長とデジタル戦略担当者目線でお伝えします。他、Bot Expressからは、全国300以上の自治体が導入する「スマホ市役所」のDX最新事例などをご紹介します。
<座間市LINE公式アカウントの手続き>*一部ご紹介
申請:住民票、課税証明書等各種請求書、給付金申請
予約:窓口予約、健診予約、イベント講座予約
防災:緊急情報配信、避難所検索、デジタル避難訓練
ごみ:粗大ごみ申請、ごみ分別検索、ごみカレンダー
通報:道路、公園、スポーツ施設、不法投棄、落書き
子育て:乳幼児教室申込、出産子育て交付金申請
参画・問い合わせ:市民の声、パブリックコメント など
セミナー詳細
【セミナー名】Bot Express Showcase #34
【開催日時】2025年7月10日(木)11時〜12時 ※開催時間まで申し込み可能
【開催場所】オンライン(申込後に視聴用URLを送付します)
【参加対象】自治体職員
【プログラム】
- 取り組み紹介(座間市長 佐藤弥斗様、デジタル推進課 DX戦略係長 高橋純様)
- スマホ市役所全国自治体事例紹介(Bot Express仁志出)
- 質疑応答
【申込方法】
LINE公式アカウント:
https://lin.ee/XssrclA (リッチメニュー「イベント」から申し込み)
Webフォーム:
https://s1.govtech-express.com/webui/1655387724?survey=a1w2u00000AnWj5AAF
メール:
hello@bot-express.com
(自治体名、部署名、お名前、電話・FAX番号、メールアドレスをお知らせください)
TEL:
050-1791-9464
FAX:
050-3852-4529(FAX送信用紙をご利用ください)
*FAX送信用紙 https://bot-express.box.com/s/vt6kldlieduv2nfe36r7iahqbej0g5j0
【登壇者情報】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96169/117/96169-117-0ec75d6fa908ffe45e7a98e4eda361cd-2249x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]座間市長
佐藤弥斗様1970年2月1日、東京都生まれ。1990年、結婚を機に座間市に転入。4人の子どもを育て、現在は5人の孫に恵まれる。2004年に座間市議初当選、2020年に市長就任し現在2期目。女性目線の市政を推進する中、DXにも注力し、人口の約8割にあたる10万人の友だち登録者数を誇る市LINE公式アカウントを活用した手続きの電子化やキャッシュレス決済導入など、市民の利便性向上を図っている。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96169/117/96169-117-a1e7798a89c70b39f0fbf3381aba58c2-2249x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]座間市 デジタル推進課 DX戦略係長
高橋純様住民サービスの向上と業務効率化の両立を目指し、LINE公式アカウントを活用した行政手続きの見直しを推進。特にトランスフォーメーションを意識し、庁内のDXに向けた機運醸成と人材育成にも積極的に取り組んでいる。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/96169/117/96169-117-17624cfc2bdc900f68031acb55909807-2249x2700.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社Bot Express 執行役員 営業担当
仁志出彰子23年勤めた前職の大津市役所では勤労福祉、情報システム、学校教育、保健予防、経営経理、経営戦略の業務に携わっていた。その経験を活かし、住民により便利な市役所サービスを提供するだけでなく、忙しい公務員を助けることができるBot Expressのサービスをたくさんの自治体に知ってほしいと思い営業として入社
このような自治体職員の方におすすめ
- 市民サービスの質向上と職員の業務負荷軽減に向けて、デジタル化を考えている首長
- DX担当で、住民のデジタル活用促進に向けて、きっかけとなる取り組みを探している。
- Bot Expressのサービスに興味があるが、実際の利用自治体の声を聞いてみたいと思われている方。
- LINE公式アカウントの拡張サービスを導入済みだが、もっとLINEの活用の幅を広げたいと考えている方。(GovTech Expressは他社サービスとの併用可能)
GovTech Express、5つの特徴
1. サブスクリプション契約
一律料金の中で手続きを実装できる。急に必要になった手続きのために補正や予算要求をする必要はありません。
2. 全国の導入自治体職員がDXの仲間に
自治体職員が開発したサービスをテンプレートとして全国に共有。パブリッシャーとして全国に貢献する職員と、そのテンプレートを使って素早くサービスを実装する自治体。テンプレートを使って素早くサービスを実装可能。
3. パートナーサクセスマネージャーが伴走
自治体が行政手続きオンライン化の取り組みを自走できるよう、各自治体に専属のサポート担当が付き個別に支援。動画マニュアルなども用意。
4. 他のLINE公式アカウントの拡張ツールと併用可能
現在のLINE公式アカウントの拡張機能を保持したまま、最新のスマートロック機能や給付金機能を併用して利用できます。
5. ISMAP登録クラウドに格納
データは政府が認定するクラウドサービス(ISMAP認証)のSalesforceに格納。
システムの仕組み
Bot Expressが開発提供する官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express」は、日本政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを評価登録する制度「ISMAP」にも登録されているSalesforceをプラットフォームとしています。LINEから入力したデータであっても、データが保存されるのはSalesforceのシステムのみです。
詳細:https://note.bot-express.com/n/ne05e2cbc12e9
Bot Expressは、「つくろう。愛される行政サービスを」をミッションに、GovTech Companyとして、住民利用率・満足度の高いサービスを提供し、共鳴するパートナー自治体ともにあるべき社会の実現を目指してまいります。当セミナーを通して、日本全国の自治体DXやGovTechが加速することを期待しています。共に、行政サービス、そして住民の暮らしをアップデートしていきましょう。ご参加お待ちしております。
【会社名】株式会社Bot Express(ボットエクスプレス)
【設立日】2019年02月01日
【資本金】1億円
【住所】〒105-6923 東京都港区虎ノ門4-1-1 神谷町トラストタワー 23階
【代表者】代表取締役 中嶋 一樹
【事業内容】官公庁専用対話型アプリケーション「GovTech Express(ガブテック エクスプレス)」の提供
【公式サイト】https://www.bot-express.com/
【導入自治体】https://note.bot-express.com/n/naeaa32eb2b4b
2025年3月時点で市区町村、都道府県、省庁など300以上の団体が導入。(国税庁、群馬県、北海道士幌町、秋田県湯沢市、山形県庄内町、渋谷区、練馬区、世田谷区、神奈川県座間市、金沢市、富山県魚津市、愛知県豊田市、神戸市、岡山市、広島市、高知市、福岡県古賀市、沖縄県与那原町など)
【お問い合わせ】メール( hello@bot-express.com )もしくは公式サイトのお問い合わせより