2025年NHK大河ドラマ「べらぼう」を、より楽しむために役立つ豆知識満載!
2024年12月4日(水)12時46分 PR TIMES
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浮世絵の世界にどっぷりハマる!あなたも知らない絵師たちの熱き人生!
来年のNHK大河ドラマは、歌麿や写楽を世に送り出した江戸の出版プロデューサー蔦屋重三郎が主人公です。近年、新千円札に北斎の浮世絵が採用されるなど、ますます世界からも注目を集める浮世絵の世界を、イチから楽しみたい、もっと深く楽しみたい方へ、うってつけの1冊を紹介します。
『大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内』
著者は、歴史作家・歴史タレントとしてメディアで活躍し、江戸風俗研究家として江戸時代の文化や生活を幅広く紹介するYouTubeチャンネルが登録者数10万人を数える、堀口茉純さんです。なかでも浮世絵に関しては、これまで数万点以上を見てきた筋金入りの専門家。そんな堀口さんが文章だけでなく、ユーモアたっぷりのイラストも手がけて情熱的に浮世絵と絵師の世界に誘います。
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◆「浮世絵って、美しいけど、なんかよくわからない…」そう思ったことはありませんか?
確かに、葛飾北斎や歌川広重といった巨匠たちの作品は、その美しさに圧倒されます。でも、彼らの絵の背景にある、絵師たちの個性豊かな人生を知ると、浮世絵の世界はもっと面白く、奥深いものになります。
◆浮世絵が、今まで以上に面白くなる!?
「大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内」では、そんな浮世絵師たちの知られざる素顔に迫ります。浮世絵師の元祖・菱川師宣から「最後の浮世絵師」とよばれた月岡芳年まで、個性豊かな16人の浮世絵師たちと1人の出版プロデューサーの熱き人生を、まるでドラマのように紐解いていきます。それはまさに江戸に大きく花開き、世界にも影響を与えた浮世絵の歴史そのものでもあります。
「え、この人こんな人だったの!?」
きっと、あなたも驚く発見があるはずです。浮世絵マニアはもちろん、これから浮世絵の世界に触れてみたいという方にもおすすめです。
◆天才絵師たちと敏腕プロデューサーをピックアップ!
・天才絵師・葛飾北斎は、画狂老人と呼ばれるほど絵に狂っていた!?
・美人画の巨匠・喜多川歌麿は、孤独に悩みつづけた人生だった!?
・役者絵の革命児・東洲斎写楽は、わずか10ヶ月で姿を消した謎の男だった!?
・浮世絵界のメディア王・蔦屋重三郎は、時代を味方にした下剋上の体現者だった!?
彼らの生い立ち、師匠との出会い、ライバルとの闘い、そして成功と挫折…浮世絵師たちの波乱万丈な人生を、わかりやすい解説で紹介します。絵師たちの人生を知れば、単に絵を見るだけでなく、絵師たちの想いや時代背景を読み取ることができるようになります。
◆本書で紹介する浮世絵師たちとプロデューサー
1. 葛飾北斎(かつしか ほくさい)
「冨嶽三十六景」などで知られる、浮世絵界の巨匠。その画風は、大胆でダイナミック、そして斬新! しかし、彼の生涯は、決して順風満帆ではありませんでした。北斎の画狂老人としての側面に迫り、その天才的な才能と波乱万丈な人生を紹介します。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35479/18/35479-18-ea8c8008589ac39b9dda7b7943ce2c6f-3900x2689.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「冨嶽三十六景 凱風快晴」葛飾北斎画(メトロポリタン美術館所蔵)
2. 喜多川歌麿(きたがわ うたまろ)
「美人画」の第一人者として知られる歌麿。その繊細で美しい画風は、多くの人の心を魅了してきました。歌麿の美意識や作品に込めた想いとともに孤独と戦いながらの栄光と凋落の人生を振り返ります。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35479/18/35479-18-7b8d7ceb722dc7f429ebf11a3827662b-1746x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「婦女人相十品 ポッピンを吹く娘」喜多川歌麿画(Colbase〈https://colbase.nich.go.jp/〉提供)
3. 東洲斎写楽(とうしゅうさい しゃらく)
歌舞伎役者の姿を、写実的に描いた「役者絵」で一世を風靡した写楽。しかし、その正体は謎に包まれています。写楽の謎多き生涯に迫り、彼がわずか10ヶ月で姿を消した理由を探ります。
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4. 蔦屋重三郎(つたや じゅうざぶろう)
浮世絵界のメディア王と呼ばれる重三郎。彼は、多くの浮世絵師を発掘し、浮世絵文化の発展に大きく貢献しました。重三郎のビジネスセンスと浮世絵師との関係に焦点を当て、下剋上を成し遂げたアイデアの数々を紹介します。
「大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内」は、浮世絵の世界をもっと深く知りたいあなたのための、最高のガイドブックです。あなたも浮世絵の世界にどっぷりハマってみませんか?
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◆著者プロフィール
堀口茉純(ほりぐち・ますみ)
東京都足立区生まれ。歴史作家、歴史タレント、江戸風俗研究家。
明治大学文学部で歌舞伎を中心とした江戸の演劇文化を学びながら、文学座付属演劇研究所で演技の勉強を始め、卒業後は女優として舞台やテレビドラマに多数出演。2008年、江戸文化歴史検定1級を最年少で取得し、「江戸に詳しすぎるタレント=お江戸ル」として注目を集め、執筆、イベント、講演活動にも精力的に取り組む。主な著書 に『TOKUGAWA 15』(草思社)、『江戸はスゴイ』(PHP文庫)、『吉原はスゴイ』(PHP新書)、『大江戸24時』(KADOKAWA)などがある。江戸を紹介するYouTubeチャンネル「ほーりーと、お江戸いいね!」(https://www.youtube.com/user/ilikeedo)の登録者数は10万人を突破。
■堀口茉純 公式HP
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◆書籍詳細
タイトル:大江戸花形絵師競 おもしろすぎる!浮世絵案内
著者:堀口茉純
出版社:山川出版社
価格:2,200円(税込)
刊行:12月下旬
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