霧島酒造の食品ロス削減の取り組み~訳あり商品『かけらイモ』を販売開始~

2023年12月19日(火)10時0分 Digital PR Platform


新感覚芋けんぴ「サクまいも」の規格外品を詰め合わせた訳あり商品
〜2023年12月16日(土)より販売中〜


霧島酒造株式会社(代表取締役社長:江夏順行、本社:宮崎県都城市)と、オンラインストアを中心に自然派食品ストア「タマチャンショップ」を運営する有限会社九南サービス(代表取締役社長:田中耕太郎、本社:宮崎県都城市)は、食品ロス※削減を目指し、2023年12月16日(土)より、『かけらイモ』を「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」および「タマチャンショップ都城本店」で販売開始いたしました。
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【商品ラインアップ(3種類)】


『かけらイモ』は今年10月に発売した、タマチャンショップと共同で開発した芋けんぴ「サクまいも」の規格外品を詰め合わせた商品です。「サクまいも」の製造過程では、原料のさつまいも「黄金千貫(コガネセンガン)」の大きさなどによって、長さの異なる不揃いの芋けんぴを選別して除いています。これらの規格外の「サクまいも」は重量にして約20%に及びます。自然の恵みを享受して事業活動を行う両社としては、食品ロス削減を推進することはもちろん、生産農家の皆様が育てた大切なさつまいもを余すことなくお客様へお届けしたいという共通の想いから、『かけらイモ』として販売することになりました。

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【かけらイモ(プレーン味)】



商品ラインアップは「サクまいも」と同様、「プレーン」「ソルト」「スイート」の3種類。「サクまいも」の味わいはそのままに、ご自宅用やお試し用として気軽に“サクっと”お楽しみいただけます。
また、『かけらイモ』の一部は「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン レストラン」で提供する料理や、「霧の蔵ベーカリー」で販売するパンへの使用も検討しています。

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【サクまいもの選別作業】



環境ビジョン「KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE 〜さつまいもを、エネルギーに。〜」を掲げる霧島酒造は、商品のライフサイクルに関わる関係会社の皆様とともに循環型の事業活動を実現していくことで、持続可能な社会の発展に寄与してまいります。

※本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のこと
(参考:環境省 食品ロスポータルサイトhttps://www.env.go.jp/recycle/foodloss/index.html


■販売概要




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■ サクまいもについて


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“心地よいサプライズを感じる芋けんぴ”というコンセプトのもと誕生した芋けんぴ。




霧島焼酎にも使用されるさつまいも「黄金千貫(コガネセンガン)」を、減圧フライ製法によりさつまいも本来の色や味わいをそのままに、通常の芋けんぴとは異なる“サクっと”した食感に仕上げました。



■ タマチャンショップについて


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安心・安全で、おいしく栄養いっぱいの「食」を楽しみながら、健康に、美しくなれる。みんなが笑顔になれる「しあわせ食」をテーマに、地元・九州はもちろん、全国各地から上質な食材を厳選し、500点を超えるオリジナル商品の開発、販売をしています。
現在は公式オンラインストアを始め、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECモールで12店舗を運営。一方で本拠地である宮崎県都城市をはじめ、宮崎、福岡、鹿児島、熊本、大阪、福井にも合計9実店舗を構え、直接お客様と触れ合う機会も多くなりました。


■ 『KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE〜さつまいもを、エネルギーに。〜』
さつまいもを中心とした自然の恵みを有効利用し、地域の皆様にワクワクドキドキしていただける体験として還元し、循環しながら成長していくエネルギー有効利用の全体構想です。プロジェクトを次々と実現させることにより、2030年度までに工場・事務所のCO2排出量実質ゼロにすることを目標といたします。

【主な取り組み】
・2022年より余剰バイオガスの自社供給量を増加
・2023年より「イモテラス」で蒸留温排水を利用した暖房設備を導入
・2030年度までにサツマイモ発電の売電から自社利用に切り替え
・2030年度までに社用車約130台を電動化






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【KIRISHIMA SATSUMAIMO CYCLE】








本件に関するお問合わせ先
霧島酒造株式会社 企画室 担当:德永、章 TEL:0986-22-2324 FAX:0986-27-1633
e-mail:n-tokunaga@kirishima.co.jp、jang-seongmin@kirishima.co.jp

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