佐藤勝利、初挑戦の喫煙シーンに自信「リアルにできたのかなと」 主演ドラマで新境地

2025年2月10日(月)19時35分 マイナビニュース


アイドルグループ・timeleszの佐藤勝利が10日、都内で行われたMBS/TBSドラマイズム『アポロの歌』(2月18日スタート)の1話先行上映&トークイベントに、高石あかり、西垣匠、森田想、二宮健監督とともに登壇した。
手塚治虫氏原作のSF青春ストーリー『アポロの歌』を現代解釈し実写ドラマ化した本作は、繰り返す“愛の試練”により、人間の愛と業を見つめるダークファンタジー。幼少期の母とのトラウマのせいで、愛を軽蔑して生きている大学生・近石昭吾役を佐藤勝利、昭吾の幼なじみで、歌手になる夢を見ながらバーで働いている渡ひろみ役を高石あかりが演じる。
佐藤は「この作品は自分にとっても大事な作品で、久々に映像でお芝居したのもそうですし、僕としてものすごく自信がある作品になっていますので、これからにつながっていったらうれしいなと思っている作品でもあります」と手応えを口にし、「1話を見ていただいたと思いますが、続きがすごく気になる作品になっていると思います」とアピールした。
演じた昭吾は、愛を憎むがゆえに何度も愛と向き合うことになる。佐藤は「難しい役柄ではあった」と言い、「自分が演じたことのないシチュエーション……喫煙シーンもそうですし、ワンナイトのシーンがあったり、僕としても新境地な部分もあったので、現場でどういう感情になるんだろうとか、うまく本当に吸っている人のように見えるのかなとか考えながら。でも面白かったです」と初挑戦が多かった撮影を振り返る。
続けて、「難しかったんですけど、こういう役がやりたかったなとずっと思っていた。そう言うとタバコが吸いたかったみたいになりますけど」と笑い、「紙タバコとかわからなかったので、大人に教えてもらいながら、リアルにはできたのかなという自負はあります」と胸を張った。

マイナビニュース

「ドラマ」をもっと詳しく

「ドラマ」のニュース

「ドラマ」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ