パク・ボゴム「グァンシクの心は変わりません」寡黙で一途な青年を好演「おつかれさま」

2025年3月10日(月)18時30分 シネマカフェ

パク・ボゴム Netflixシリーズ「おつかれさま」3月7日(金)より世界独占配信

韓国で“国民の妹”と称されるほど絶大な人気を集める歌手であり、俳優としても活躍するIUと、“国民の彼氏”といわれる魅力を誇るパク・ボゴムの初共演で送るNetflixシリーズ「おつかれさま」が配信開始。

屈託のない“癒しスマイル”でファンをとりこにするパク・ボゴムは、本作ではその笑顔を封印し、どんな困難にも文句1つこぼさず立ち向かう、まるで“鉄人”のような19歳の青年・グァンシクを好演。今回は、パク・ボゴムが過去に出演したドラマで演じたトキメキ必至の役柄をふり返る。

本作は、1960年代の済州島から2025年のソウルまでを舞台に、主人公たちの人生の軌跡と絆を四季の移ろいとともに紡いだ、心温まる物語。IUとのW主演でも話題を集めている。

パク・ボゴムがブレイクするきっかけとなった、「応答せよ」シリーズ第3弾「恋のスケッチ〜応答せよ1988〜」では、ライバルである幼なじみたちとともにが演じるヒロイン(Girl's Day・ヘリ)と関わっていく天才将棋士の高校生役を熱演。将棋の才能はピカイチなものの、それ以外のことは、いまひとつパッとしないという役どころだが、時折見せるキュートなスマイルとヒロインへの恋心をストレートにぶつける大胆さで視聴者をくぎづけにした。

また、地上波初主演を果たし、人気を獲得することとなった同年放送のドラマ「雲が描いた月明り」では、キム・ユジョン演じるヒロインに向けた甘い眼差しやいたずらっ子みたいな表情、ギザなセリフといったギャップのある役どころにハマるファンが続出。自身の知名度と人気を大きく上げ、一躍国民的スターの仲間入りを果たした。

そして、兵役前最後の出演作となった「青春の記録」は、俳優としての成功を夢見る青年2人とメイクアップアーティストの卵の女性の姿を描いた青春ロマンス。

パク・ボゴムが演じたのは、アルバイトをしながらモデルから俳優への転身を夢見る26歳の青年。家族に反対されても、周囲に冷遇されても、裕福な暮らしぶりの幼なじみ(ビョン・ウソク)と自身を比較して惨めな思いをしようとも、信念を持って前向きに夢を追いかける姿が胸を打つ作品だ。

そんな明るく爽やかな愛されキャラの役柄を数多くこなしてきたパク・ボゴムが、兵役後復帰作として出演するのが、主人公たちの波乱と冒険に満ちた人生の旅路と世代を超えた絆を描く「おつかれさま」。

これまでのイメージとは打って変わって、寡黙で感情を大きく表には出さないが、内に揺るぎない熱い思いを秘めた青年・グァンシクを演じている。パク・ボゴムは今回の役について「グァンシクの心は金のように決して変わりません」と語るように、自由奔放でプライドの高い幼なじみのエスン(演:IU)を幼少期から一途に思い、支え続ける。

これまでにない役でありつつも、グァンシクの恋心に気づいていながら冷たい態度であしらうエスンに怯んだかと思いきや、突然大胆なスキンシップを図るなど、キュートな姿を見せる場面も。常に役作りに全力を注ぎ、繊細な演技で役を体現するパク・ボゴムが本作でどんな新しい一面を披露してくれるのか、期待が高まる。

Netflixシリーズ「おつかれさま」は世界独占配信中。

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