『対岸の家事』「2人で稼いでる」“詩穂”多部未華子、“虎朗”一ノ瀬ワタルの言葉に感動 ネット称賛「最高の夫」「泣いた」
2025年4月9日(水)6時0分 クランクイン!
本作は『わたし、定時で帰ります。』で知られる朱野帰子による小説『対岸の家事』を実写化した新たなお仕事ドラマ。娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の主人公が、働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観が違う“対岸にいる人たち”と出会い、家事を通じてつながっていく姿を活写する。
詩穂は、公園で厚生労働省の官僚で2年間の育休を取得している中谷(ディーン・フジオカ)と出会う。娘の苺(永井花奈)と年頃が近い娘を持つパパ友ができたことに喜ぶ詩穂。しかしその喜びも束の間、中谷は詩穂が専業主婦だとわかると“贅沢”“旦那さんがかわいそう”などと見下すような発言を繰り返す。
中谷の娘・佳恋(五十嵐美桜)と友達となれて嬉しい苺とは反対に、詩穂は中谷と仲良くなれる気がせず、モヤモヤとした思いを抱えることに…。
そんな詩穂はある日、自分が専業主婦のため肩身の狭い思いをしていないか虎朗に聞く。虎朗は「詩穂だってちゃんと働いてるだろ?」と答えると、続けて「詩穂がうちにいてくれなきゃ、誰が苺の面倒見てくれるんだよ?」と話す。そして「俺の給料はさ、2人で稼いでるようなもんじゃん」と微笑みかけるのだった。
虎朗の言葉を噛みしめるような詩穂の笑顔が映し出されると、ネット上にも「とらお大好きすぎるーーーー!!」「最高の夫やん」「ステキな旦那さんだ」といった投稿や「とらおありがとう(泣)」「良い旦那すぎてわたしが泣いたんだけど」などの反響が寄せられていた。