宮司愛海アナ、19歳の頃に「一人で泣いたことある」「しばらくそういう日々が…」

フジテレビの宮司愛海アナウンサーが5日、Spotifyのポッドキャスト番組『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』に出演。上京した当時を振り返った。
○夏休み後に「とてつもなく寂しくなった」
地方で一人暮らしをはじめたというリスナーが、「家に着いて電気をつけると、誰もいない寂しさを感じる」とこぼすと、宮司アナは、「家族と住んでて、誰かが常に家にいて。おかえり、ただいまって言える環境からの一人は寂しいですよね」と共感。自身も大学進学とともに、地元・福岡から上京したが、「実家で過ごしてたときに、自分でやりたいようにできないもどかしさみたいなのを味わってきたから。最初は楽しくて仕方なかった」と振り返りつつ、「一回、夏休みで福岡に帰省して。もう一回、東京に戻ってきたときに、とてつもなく寂しくなった」と明かした。
上京したばかりのころは、自由な一人暮らしを満喫していたが、帰省をきっかけにホームシックになってしまった宮司アナ。「19歳の年か。なんか一人で泣いたことある。シクシクと。え〜んって」と打ち明け、「しばらくそういう日々が続いたんですけど。まあ、慣れます(笑)」と回顧。改めて、ホームシックに悩むリスナーに向け、「一人でどう時間を使うか、過ごすかみたいなのも貴重」だと伝え、「人生に関して深く考えてみるとか。一人でしかできないことをやる期間として、大事に過ごすというのもいいんじゃないでしょうか」とアドバイスを送っていた。
【編集部MEMO】
2023年11月にスタートした『宮司愛海のすみません、今まで黙ってたんですけど…』は、フジテレビアナウンサー・宮司愛海がパーソナリティを務めるSpotifyオリジナルポッドキャスト番組(毎週土曜9時配信)。宮司アナは番組開始前、「入社9年目、会社員として働く毎日で感じたこと、思ったことを話します。アナウンサーとしての私、32歳の等身大の私。背伸びせずありのままの気持ちを言葉で表現したいと思っています。基本的には“ひとりごと”のつもりですが、時々素敵なゲストの方をお迎えしていくつもりです」とコメントを寄せ、「リスナーの皆さまからのメッセージや叱咤(しった)激励も織り交ぜながら、素敵な番組を作っていきたいと思っています!」と意気込んでいた。