ノルウェーの21歳イングリッド・アレクサンドラ王女、ブルーのドレス&パールのティアラで公式晩さん会デビュー

2025年4月13日(日)8時0分 クランクイン!

ノルウェー王室の未来の女王、21歳のイングリッド・アレクサンドラ王女が、水色のドレスに曾祖母から譲り受けた歴史あるティアラを纏い、公式晩さん会デビューを果たした。

 現地時間4月8日、オスロの王宮にて、アイスランドのハッラ・トーマスドッティル大統領の公式訪問を記念する公式晩さん会が開催され、ハーラル国王とソニア王妃、ホーコン王太子夫妻とともに、イングリッド・アレクサンドラ王女が出席した。21歳になった王女にとって、公式晩さん会に出席するのはこれが初めて。

 Tatlerによると、王女が纏ったブルーのドレスは、母メッテ=マリット王太子妃が、2010年に、スウェーデン王室のヴィクトリア王太子とダニエル王子のロイヤルウェディングで身に着けたものだそう。時代や彼女の年齢に合わせ、胸元のダイヤモンドブローチを取り外すなど、細やかなアレンジが加えられていたようだ。

 また大粒のパールがひときわ輝くティアラは、ブシュロンのパールサークルティアラと呼ばれ、王女が18歳の誕生日に贈られたもの。もともとは、王女の曽祖母インゲボルグ王女が夫のカール王子からプレゼントされたロマンティックなアイテムで、120年以上の歴史あるという。

 ティアラに合わせ、イヤリングはかつてマッタ王太子妃が身に着けたパールをチョイス。モード王妃のダイヤモンドネックレスとヴィクトリア・アンド・アルバート勲章のブレスレット、マッタ王太子妃のアールデコ調ダイヤモンドブレスレットを重ねることで、歴史と伝統を纏い、君主となる未来に向けて、大きな一歩を踏み出したようだ。

引用:「ノルウェー王室」インスタグラム(@detnorskekongehus)

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