有田哲平&博多華丸・大吉、『THE SECOND』今年も参加へ! ベスト16の顔ぶれに「かなり粒ぞろいじゃない?」
2025年4月17日(木)6時0分 クランクイン!
結成16年以上のプロの漫才師たちが渾身(こんしん)のネタでしのぎを削る漫才賞レースの第3回大会『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025』。ファイナリスト8組が決まる大一番「ノックアウトステージ16→8」の4月19日開催を控え、ますます注目を集めている今大会だが、このたび、5月に全国ネット・ゴールデンタイム生放送される最終決戦「グランプリファイナル」に、くりぃむしちゅーの有田哲平と、博多華丸・大吉が出演することが決定した。前回と同じく、有田は“ハイパーゼネラルマネージャー”として、華丸・大吉の2人は“スペシャルサポーター”として、ベテラン漫才師たちの熱き戦いを見守る。
有田は、上田晋也とのコンビ・くりぃむしちゅーでの活躍は言うまでもなく、単独でも数多くの番組に出演。『全力!脱力タイムズ』(フジテレビ系/毎週金曜23時)では、“メインキャスター・アリタ哲平”として出演しながら、番組の総合演出も手掛けるなど、クリエイターとしても高く評価されている。笑いの審美眼にももちろん定評があり、東西や所属事務所の壁を超えて、多くの中堅・若手芸人たちがリスペクトする存在だ。
華丸・大吉は、フジテレビが開催していた漫才賞レース『THE MANZAI 年間最強漫才師決定トーナメント!』(2011年〜2014年)の2014年大会で王者に輝き、現在も『THE MANZAI マスターズ』(フジテレビ系)などの演芸番組や、ルミネtheよしもとなどの劇場にも出演、常に舞台の上に立ち続けているトップクラスの漫才師。その一方で、メインキャスターを務める『あさイチ』(NHK総合)などでお茶の間の支持も集める人気コンビだ。
長年にわたってお笑い界の最前線で活躍し、ファンからも芸人仲間からも絶大な支持を得ている3人。果たして彼らは、今年のファイナリストたちとどんなやりとりを繰り広げるのか。「グランプリファイナル」のMCを務める東野幸治との絡みにも期待したい。
なお、4月19日開催の「ノックアウトステージ16→8」は、当日の観覧募集は既に締め切っているが、全試合(「B・C・A・Dブロック」「H・E・G・Fブロック」)の有料オンライン配信(ライブ配信&アーカイブ配信)のチケットが現在発売中。4月20日20時59分まで、「FOD」、および「FANY」にて購入することができる。アーカイブ配信は、4月20日23時59分まで、何度でも繰り返し視聴可能だ。
『THE SECOND〜漫才トーナメント〜2025』「グランプリファイナル」は、フジテレビ系にて5月に全国ネット・ゴールデンタイム生放送。
※有田哲平、博多華丸・大吉のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■有田哲平(くりぃむしちゅー)——昨年の第2回大会の感想をお聞かせください。
昨年は初めてテレビではなく現場で見させていただきましたが、芸人たちの“執念”がにじみ出ていて、熱量がすごかったですね。お笑い愛が詰まった大会で、最高でした!
——今年のベスト16の顔ぶれについて、いかがでしょうか?
かなり粒ぞろいじゃない? それぞれが長年の経験と想いをぶつけてくるから、また予想外の展開が起きそうで、ワクワクしてます。
——改めて、『THE SECOND』の魅力とは?
一言で言うと、“芸歴の厚み”。これまでスポットが当たらなかった実力者たちが、真っ向勝負で笑いを届ける。そのドラマ性と緊張感がたまらないんだよね。
■博多大吉(博多華丸・大吉)
年に1度の中年祭り、今年も特等席で楽しませていただきます。昨年以上に、決勝進出を果たした漫才師全員が輝く大会でありますように。
■博多華丸(博多華丸・大吉)
経験と年齢を重ねた哀愁漫才師さんの乱舞、謹んで拝見させていただきます。ありがとうございます。