坂口憲二、“腹筋&スクワット”にスタッフ拍手 「鍛えた体」ではない見どころとは

2025年4月17日(木)18時9分 マイナビニュース


俳優の坂口憲二が出演する、ファイントゥデイ「エージーデオ24メン」の新CM「カラダを研ぎ澄ます」編が15日、全国放送を開始した。
○大規模プロジェクトを率いるビジネスマン役
CMでは、坂口が大規模プロジェクトを率いるビジネスマンとして登場。バスタイムで“ニオイや汚れというノイズ”を洗い流し、最高の自分へと整える姿が描かれている。会議やトレーニングに臨む日常の中で、自身を律しながらも周囲を引き込んでいく姿勢が、坂口の持つストイックさと重なる構成となっている。
汗の心地よさがノイズに変わる瞬間を表現するため、表情や動きの細部までこだわって撮影。実際に腹筋やスクワットを繰り返すなど、坂口の真摯な演技に現場からは拍手が起きた。CM出演2年目となる坂口は、撮影中もスタッフと積極的に意見を交わすなど、現場をリード。キリッとした眼差しと時折見せる笑顔で、現場は終始和やかな空気に包まれていた。
○坂口憲二コメント
——お気に入りのシーンや、「ぜひここは!」という見どころはありますか?
もちろん鍛えたカラダ! と言いたいところなんですが、今回ボディソープでありながら、バスルームだけじゃなくオフィスのシーンもあってその切り替えが楽しめましたね。ただその切り替えの演出で「心地よくかいたはずの汗がニオイやノイズになる」部分をどう表現するのか、どうしたら伝わるのかにこだわりたかったので、細かい部分も含めて監督と何度も相談しながら進めました。なので、ちょっとした表情の変化などに注目してもらえると嬉しいです。
——今回のテーマは「最高な自分に整える」ために、「カラダを研ぎ澄ませ」ですが、実際に普段の生活の中で、「研ぎ澄ませたい!」と思う瞬間などはありますか?
研ぎ澄ますって人によっていろんな感覚があると思うんですけど、冷静な自分でいるには自分の思考を研ぎ澄ますということがとても重要なことかなって思っています。思考がクリアだと、さらに自分を俯瞰して考える余裕が出てきて、全く違うアイデアが出てくることもあるので、そうやって集中力を高めて自分を研ぎ澄ませるということは大事ですね。特に僕の場合はお芝居をすることがあるので、やはり本番に向けて「研ぎ澄まされた」自分を作っていくという時間は大切だと思っています。
——「研ぎ澄ませた」カラダと気持ちで日々自分を磨いている皆さんに、ぜひメッセージをお願いします。
日々の中で「研ぎ澄ます」ってどういうことかなって改めて考えたときに自分の考えをシャープにして何かに挑むことだと思っていて、周囲の人や環境など関係なくできることだと思っています。それが習慣づいていくとそれこそ「自分が整う」ことに繋がっていくので、これができるといいですよね。もちろん簡単なことじゃないと思いますし、モヤモヤする日もあると思いますが、僕自身もそんな風に考えられればいいなと思っているので、ぜひ一緒に頑張っていきましょう!
【編集部MEMO】
坂口憲二は、1975年11月8日生まれの東京都出身。身長185㎝。1999年にデビューし、『池袋ウエストゲートパーク』、『プライド』、『医龍 -Team Medical Dragon-』シリーズ、『最後から二番目の恋』シリーズなどに出演。2018年に病気の治療に専念するため、芸能活動の無期限休止を発表。その後、西海岸で出会ったコーヒー文化の魅力に目覚め、焙煎士としてのキャリアを開始した。2019年に「ザライジングサンコーヒー」を立ち上げ、代表兼ロースターとなる。2023年にフジテレビ系ドラマ『風間公親−教場0−』で9年ぶりにドラマ出演し、俳優・実業家としてマルチに活動している。

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