いとうまい子 芸能界の“性接待”“ヤラセ”体験談を赤裸々告白 「今晩相手してよねって...」

2025年4月17日(木)15時56分 スポーツニッポン

 女優のいとうまい子(60)が15日に放送されたABEMAエンタメ「NO MAKE」に出演。芸能界で経験した苦い思い出を赤裸々に語る場面があった。

 今年4月から起業を目指す学生が通う「情報経営イノベーション専門職大学」の教授に就任したいとう。番組は初講義に密着した。

 自己紹介に続き、いとうは10代の頃にグラビアでグランプリに輝いた時の出来事を語った。「初代グランプリって言ってますけど、芸能界って最初はちょっとヤラセがあるんです。来年アイドルデビューする子が出版社と組んでいて。私は(当時)名古屋に住んでいて、東京に写真を撮りに行きました。でも帰りに“いとうさん、せっかく東京まで写真撮りに来てくれたけどもうグランプリも準グランプリも決まってるからごめんね”と言われたんです」と当時高校生だった自身に告げられたまさかの言葉を振り返る。

 これには「ちょっともう大人の世界信じられない。ほんとありえないわ…っていう思いで名古屋に帰った記憶があります」と本音を吐露。

 しかしそれから3カ月後、「編集部から電話があって、“投票の結果、いとうさんが多かったので、編集部で話し合って仕方なく(グランプリは)いとうさんに変わりました”と言われたんです。これがデビューのきっかけ」と開始早々デビュー時の苦い思い出を振り返った。

 また仕事が決まると「打ち合わせしたいからって関係者の方とご飯食べて。そしたら“今晩相手してよね”って言われて。私は“それは無理です。そういうつもりじゃないです”って言ったら次の日仕事降ろされちゃったり。つらいというより悲しい。なんでこんなにうまくいかないことがいっぱいあるのかなと思った」とこれまでの苦悩を赤裸々に打ち明けていた。

スポーツニッポン

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