『MADDER』第2話で犯人が名乗り出て…「須藤回がうれしい」と桑山隆太ファン歓喜

2025年4月18日(金)13時34分 マイナビニュース


アイドルグループ・乃木坂46の五百城茉央が主演するドラマ『MADDER その事件、ワタシが犯人です』(カンテレ 毎週木曜24:15〜/フジテレビ 同26:15〜)の第2話が17日に放送。SNSでは、美術部2年生の須藤昌也を演じる桑山隆太(WATWING)がなぜか「自分が犯人」と名乗り出たことで、「須藤回来た!」「桑山くんかわいい」などの声であふれた。
茜(五百城)の巧みな誘導により、1年A組の有志による石像破壊事件の犯人探しが始まった。しかし、彼らの見解はどれも的外れ。口先ばかりで核心に近づく気配すらない愚かな天才たちに、茜はいら立ちを募らせる。
そんななか、校舎入口の石像だけでなく、美術準備室にあった石こう像も何者かによって破壊されていることが分かる。すると篠崎(吉名莉瑠)が、石像のまわりに散らばっていた破片は、実は石こう像の破片だったのではないかと推測。つまり、石像は元の姿のまま犯人がどこかに隠していると考えたのだ。その言葉に、美術部メンバー4人のうち、ある人物が挙動不審な様子を見せ始め、茜はふと、前日の出来事を思い出す。
なかなか犯人の特定に至らない級友たちに業を煮やした茜は、自ら謎解きのヒントを出すべく、江藤(樋口幸平)に1冊の本を手渡す。と同時に、石像が壊され、騒ぎが起きた際の動画を見ていた篠崎と依原(水野響心)がおかしな点を発見。江藤も茜が渡した本を読んで、ある違和感に気付く。茜は、ようやく真実に近づき始めた一同のため、そして自分が楽しむために、さらなる一手を打つ。その後いきなり、須藤昌也が「自分が犯人」と名乗り出て…。
X(Twitter)では、「2話が須藤回といえる脚本でうれしかった」「須藤が犯人? いや違うだろ」「桑山くんの表情がかわいすぎた」といった桑山ファンの声が上がったほか、「さらに謎が深まった」「カンテレ制作か…やっぱり刺さるドラマを作るのはカンテレが多いな」など、カンテレの独自のドラマ制作への賛美も上がっていた。
次回の第3話は、FODで先行配信されている。
【編集部MEMO】
『MADDER その事件、ワタシが犯人です』第3話あらすじ
スクールカーストに直結し、進路にも大きな影響を与えるといわれる校内テスト“清爛統一”が、急きょ中止されることに。江藤(樋口幸平)の机には、まるでこの事態を予期したかのような、挑戦状ともいえるクロスワードパズルが入っていて、それを解いた江藤は、清爛統一を中止に追い込んだ犯人を再び自分たちの手で見つけ出そうと息巻く。
そんなクラスメイトを横目に、次なる事件の準備を着々と進める茜(五百城茉央)は、あることを試そうと黒川(山村隆太)の店を訪れ、翌日には主がいなくなった校長室を盗聴する。そこでは、担任の門倉(なすび)と副担任の佐々木(イワクラ)が、清爛統一の中止は試験情報の流出が原因だとほのめかしていて、さらに門倉は、教師たちの間で唯一、試験のペーパーレス化に反対していた古文の箕輪(おかやまはじめ)こそがその犯人に違いないと断言。すると、この会話をドアの向こうで宮内(山下永玖)が盗み聞きしていて、江藤と宮内は試験をめぐって教師の間にいさかいが起きていることに気づく。だが、彼らは次の一手をなかなか思いつかず、じれったくなった茜は箕輪のパソコンの裏にパスワードが貼ってあることを教え、2人が箕輪のパソコンを盗み見るように誘導して…。
(C)カンテレ

マイナビニュース

「犯人」をもっと詳しく

「犯人」のニュース

「犯人」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ