草なぎ剛、のんとのYouTubeコラボに意欲「ギターめちゃくちゃうまいので」
Netflix映画『新幹線大爆破』(4月23日世界独占配信)の発車記念イベントが21日、都内で開催され、主演の草なぎ剛、細田佳央太、のん、要潤、斎藤工、樋口真嗣監督が登壇した。
本作は、高倉健さん主演で1975年に公開された同名映画を、『シン・ゴジラ』など樋口真嗣監督が現代社会への再構築として大幅にアレンジしたリブート版。はやぶさ60号車内で爆破を回避すべく奮闘する車掌・高市を草なぎが演じた。
草なぎは「今日久しぶりに共演者の皆さんと会えたのがうれしくて。作品の中とはのんさんも細田くんも工くんも要さんも全然違うので、ギャップがたまらないです」と共演者との再会を喜び、「そのとき持っている力をすべて込めた作品。必ず何か感じてもらえることがあると思うので楽しみにしてほしいです」とアピールした。
運転士の松本を演じたのんは「オリジナル版では運転士役は千葉真一さんが演じられていて、私にお話が来たのでびっくりしちゃったんですけど、とってもうれしかったです。運転席のシーンは高市さんとのシーンもあったのでとっても楽しかったです」と笑顔で語った。
草なぎとのんは初共演。のんが「めちゃくちゃうれしかったです。たくさん勉強させていただきまいたし、とっても楽しい時間でした」とうれしそうに話すと、草なぎは「のんさんのYouTubeのチャンネルをよく見ていて、のんさんギターめちゃくちゃうまいので、僕のチャンネルでコレボレーションできたらなと思って」とYouTubeでのコラボに意欲。
また、のんは「待ち時間が長くあるとギターの練習をされていて、本当に休んでいるところを見てないので、とても強靭な方だなと思って、私もこんな風になろうって憧れています」と述べ、草なぎは「ありがとうございます」と喜んでいた。