『美男ですね』A.N.JELLの今は? いろいろあった“テギョン”は復活始動中<日本初放送から15年>

2025年4月23日(水)6時30分 クランクイン!

韓国ドラマ『美男(イケメン)ですね』が日本で初めて放送されてから、今年15周年を迎える。劇中バンドA.N.JELL(エイ・エンジェル)は、画面を越え海をも越えて、日本の女性たちを熱狂の渦に巻き込んだ。そんなA.N.JELLのメンバーを演じたイケメンたちは、放送15年後の今いったいどうしているのだろうか? 今回は、彼らの“今”をまとめていく。

チャン・グンソク



 A.N.JELLでギター・ボーカルを担当した絶対的リーダーのファン・テギョンを演じたのは、日本でも“グンちゃん”の愛称で大人気となったチャン・グンソク。超がつくイケメンであり音楽の才能もずば抜けているスーパー男子・テギョンだが、裏では超がつく“俺様”系。しかし実は、出自に関するトラウマを抱える繊細な一面があり、恋に落ちていくにつれ多彩な表情を見せるようになると、そのギャップにやられる人が続出した。

 演じたチャン・グンソクは本作出演後、日本での人気が爆発。ドラマ『キレイな男』映画『きみはペット』などに出演するも、集まったファンがサクラだったことが明らかになる、税務調査による追徴課税を受けるなどといった問題や、双極性障害の発症などもあり、しばらく出演作を減らしていた。2023年にはドラマ『餌〈ミッキ〉』で、2018年以来の主演を飾ったグンちゃん。今後の活躍に期待したい。

パク・シネ



 双子の兄妹、コ・ミナムとミニョの二役を演じたのはパク・シネ。見習いシスターだったミニョは、兄・ミナムの代わりに男性のふりをしてA.N.JELLに加入し、メンバーと共同生活をすることになる。担当はキーボードと、修道院仕込みの美声を活かしたボーカル。非常にドジで、すぐにテギョンをいらつかせてしまう。

 パク・シネは本作出演後も露出は絶えず、ドラマ『ドクターズ〜恋する気持ち〜』『アルハンブラ宮殿の思い出』などで主演を務める。2024年に制作された『ドクタースランプ』はNetflixでも配信され、スランプに陥った女性医師を演じて話題に。毎週数話づつ配信されたため、SNSでは「続きが気になりすぎる」と日本のファンをやきもきさせた。プライベートでは2022年に俳優のチェ・テジュンと結婚。同年に第1子が誕生している。

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